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2月24日 魔窟最高裁事務総局と接触!行政文書開示閲覧同席を求めると、事務総局経理局課長「警察呼びますよ」と恫喝!

一緒に活動するI氏から、最高裁事務総局に開示請求した行政文書「審査員選定ソフトの発注仕様書」等が閲覧できるようになった、同行してチェックしてほしいと連絡が入った。
2月23日10時、I氏と最高裁判所西門で待ち合わせた。
当日は酷い雨、寒かった。

<最高裁判所内には容易に入れない!>
I氏「秘書課のアキモトさんお願いします。既にアポを取っています」
守衛「ご用件は」と聞く。
I氏「用件を話す必要ないでしょ」
雨の中、待つこと10分近く、西門にアキモト氏が秘書課職員を連れてやってきた。
アキモト氏、一市民Tに向かって「貴方は誰ですか」
I氏「一緒に文書の開示を求めているものです。私が代表で開示請求をしましたが。一人だと聞きそびれるといけないので、同行してもらいました」
アキモト氏「開示請求した人でないと、中には入れませんよ」
Ⅰ氏「それはおかしい。どこの官庁でも、同行者も話を聞けましたよ。」
アキモト氏「最高裁はダメです」
一市民T「情報開示はあなたたちの義務ですよ。何故、それを拒むんですか」
アキモト氏との問答が続く。
I氏「こんなに雨が酷いのに、何時まで外で話をさせるんですか。いい加減にしてください」
アキモト氏「それでは、中で話しましょう」
ロビーに入ると
アキモト氏「ここでこちらから開示の案内状を見せてもらいます」
I氏「打ち合わせ室に入ってからでよろしいのでしょ」
アキモト氏「ここで見せてもらいます」
I氏、案内状を見せる。
I氏「何故、同行者を入れないのか。入れないと言う規則はどこに書いてあるのですか」
アキモト氏「入れないのは当然です。請求者でないから」
一市民T「一緒に聞いて何が問題あるのですか」
アキモト氏「請求者ではないからです」
押し問答続く.。

<最高裁事務総局経理局管理課長登場>
少し離れて脇で監視していた一人の男性が近づいてきた。
その男「同行者は入れません」
一市民T「貴方は誰ですか。私も名刺を出しますから、貴方も名刺を出してください」
渋々名刺を出した。 「最高裁判所事務総局経理局管理課長 清水孝」とあった。
清水課長「私は、裁判所内の管理を任されている。貴方は管理上裁判所内に入ることは出来ない。全ての人に入場を断っている」
一市民T「請求に名前を連ねてないが、一緒に開示請求をしたものです。何で、脇で聞いているのが悪いのか」
問答が続く。
清水課長「お帰りにならないと、警察を呼びますよ」
一市民T「そうですか。それなら警察を呼んでください。警察と話しますから」
清水課長「......」
一市民T「ここから電話したらどうですか。早く呼んで下さい」
清水課長「呼んでもいいのですね。」
一市民T「どうぞ。早く呼んで下さい」
清水課長「ここからではなくて部屋から電話を架けます」とその場を離れる。
5分ぐらいして清水課長戻ってくる。
一市民T「警察には連絡したのですか」
清水課長「警察には連絡しませんでした」
一市民T「呼んで下さいよ。待ってますから」
一市民T「失礼なこと言って。謝りなさい」
清水課長 しゅんとなり、急に低姿勢になる。
清水課長「言い過ぎました。部屋に戻り、担当部局と相談してきました。今日のところは申し訳ないがお引取り願いたい。今度話を聞きますので。第一検審で、動画を録ったり、録音を取ったりした人がいるもんですから、こういう対応をとってしまいました」
一市民T「わかりました。今日はこれで引き下がります。I氏が閲覧終わるまで外で待つことにします。その代わり、私もI氏と同じ内容についてすぐに開示請求するから、来週その閲覧に参ります。宜しいですね」
アキモト氏「わかりました。但し、開示が何時になるか約束できません」
一市民T「開示資料は今そこにあるので時間はかからないはずですよ」
アキモト氏「確かに開示書類がありますが、何時開示できるかお約束できません」

<清水課長、喫茶室に案内、さらには最高裁判所内案内も。>
清水課長「外で待ってなくて結構ですよ。裁判所内に喫茶室がありますのでご案内します」
喫茶室に案内され、誰もいない喫茶室で180円也のコーヒーを呑みながら待った。
20分ぐらいして、清水課長が喫茶室に現れた。
清水課長「I氏が開示を受けている閲覧室の前までご案内しましょう。部屋には入れませんが」
清水課長に連れられ、長い廊下、いくつかの階段を上下し、I氏が開示を受けている閲覧室前まできた。
清水課長「ここで今I氏が話を聞いています。今度一市民Tさんが来る部屋です」
喫茶室に戻りながら、最高裁判所内を案内してくれた。「ここが大法廷の入り口です。この先に小法廷が3つあります。」と。思いがけなく裁判所見学が出来た。
喫茶室に戻り、清水課長と10分ぐらい面談。
一市民Tがイカサマソフトの話を持ちかけるが、
清水課長「自分は担当でないからよくわからない。だが、ソフトがそうだとしても、検審の職員はそんな事しませんよ」
一市民T「第一検審で動画を録られた件、事務総局内で話題になっているのですか」
清水課長「いや、ブログで知ったんです。街カフェとかいうブログです」
(藤島氏の街カフェは、最高裁で相当有名なようだ!)
I氏が戻ってきたので、「今度また来ます。その時は宜しく」と云って帰路についた。
事務総局課長の「警察呼びますよ」にはたまげた。
事務総局はイカサマ審査員ソフトのことを公表されて相当慌てているようだ。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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