1月8日 一市民T作の手嶋第一検審事務課長懺悔「年齢クルクル審査怪の本当の話」

手嶋東京第一検審事務課長とは何度も会って話をした。検察審査会の情報は集めるだけ集めた。お陰で年齢クルクル審査怪の謎がやっと解けてきた。
一番真実を語ってもらわなければならないのは手嶋課長だ。ところが、彼は逃げまくっている。
そこで、手嶋課長に成り代わって、一市民Tが手嶋課長の懺悔話を創作してみた。事実に近い線だと確信している。


まずは、年齢クルクルの経緯を簡単に。

<手嶋課長は、審査員平均年齢を3度も言い直した

10月4日、手嶋東京第一検審事務課長は平均年齢を「30.9歳」と公表
このとき、各方面から「検察審査員は選挙人名簿から選ばれるにしては、審査員の平均年齢が若すぎないか?」との疑問が噴出
10月12日、手嶋課長は、「37歳の人を足し忘れていたので33.91歳」と訂正
「足し忘れ37歳を入れて計算しなおすと34.27歳になり計算が合わない」との指摘が続出
10月13日夕方、「二回目平均年齢は34.55歳」と再度訂正
「一回目議決の平均年齢も、34.27歳ではなく34.55歳だった」と訂正


<一市民Tが創作した「手嶋課長の懺悔話」>

『 巷では、東京第五検察審査会事務局が審査員選定等でインチキをやったように言われていますが、そうではありません。
"審査員にしたい人"を審査員として東京第五検審事務局に送り込み、起訴議決させ、議決した審査員平均年齢を計算し、三度も言い直しをしたのは、この私(手嶋東京第一検審事務課長)なのです。

これから、本当のことを、時間を追ってお話します。
ちょっと長いですが、大事な話なのでしっかり聞いて下さいね。

1.09年4月 これまで第一と第二の二つであった東京の検察審査会が、第一から第六の6つの事務局に分けられました。この時期に、最高裁事務総局から、東京第一検察審査会事務課長への赴任の命が下りました。
おりしも、政局は、09年3月西松事件で大久保秘書が起訴され、緊迫した時期を迎えておりました。

2.09年5月、審査員選定を担当する第一検審事務局に、従前からのガラガラポン抽選機に換えて、事務総局が開発した審査員ソフトを使うようにと、事務総局から通達がありました。

3.09年9月、事務総局のある方から、「来春、第五審査会で小沢起訴案件を審査してもらうことになると思う。別途名簿を届けるのでその名簿のメンバーを審査員にして待機してほしい」との極秘の依頼がありました。大変なことを仰せつかったのです。

4.09年9月、12月、10年3月、6月の計4回、以下の審査員選定を行いました。
磁気デスクに入った審査員候補者100人のデータを審査員選定ソフトに移し、これに極秘に頂いた名簿の人達をハンドで入力。さらに審査員候補者100人の欠格事由の項にレ点を入れ100人全てを消除。クリックして選定。
こうして、インチキソフトから、極秘に頂いた名簿の人達だけを審査員・補充員としてアウトプットし、それを傳田第五検察審査会事務局長に届けました。
傳田事務局長は私がこのようなインチキ操作をしたことを知らないと思います。
依頼者や名簿提供者の名前は口が裂けても言えません。墓場まで持っていくしかないでしょう。
(審査員選定ソフトの内容はhttp://my-dream.air-nifty.com/siryou/files/444.pdf

5.一回目も二回目も起訴議決となりました。
二回目は、9月14日の代表選投票日に急遽議決をとることになりましたが、全員が起訴議決に賛成したようですね。
恣意的に選んだ審査員で構成していたからこそ、急遽の起訴議決も可能だったと思います。事務総局の思惑通りにことが進んだということです。

6.傳田事務局長から議決したメンバーの名簿をもらい、その人達の生年月日から議決時の年齢を出し、平均年齢を計算し公表しました。
それが、一回目34.27歳、二回目30.9歳です。

7.ところが、二回目30.9歳と公表したところ「若すぎる。確率的にもありえない」と指摘されたのです。
確かに若すぎます。これは名簿を提供した者が悪いんです。年寄りも混ぜてくれればよかったのに。

8.このままではインチキがばれてしまうのではと思い焦りました。
1人足し忘れがあったとして平均年齢のかさ上げを考えました。

9.もちろん、足し忘れなどしていません。
本当に37歳を足し忘れたのなら、誰だって平均年齢を(30.9×11+37)÷11=34.27歳と計算しますからね。
足し忘れをしていないので、以下のようにして平均年齢33.91歳を計算しました。
平均年齢を30.9×11÷10=33.99辺りにしようとしました。ところが、33.99歳にすると、11人の年齢合計が33.99×11=373.89となり整数になりません。そこで年齢合計を0.89歳の端数を切って373とし、平均年齢を 373÷11=33.91歳と計算しました。

10.次に、足し忘れ年齢を逆算して出そうとしたのですが、ここで私は致命的な失策をしてしまいました。
平均年齢に33.91歳を使えばよいのに、勘違いをして、第一回議決平均年齢34.27歳を使って、足し忘れを(34.27-30.9)×11 ≒37歳としてしまったのです。
(33.91-30.9)×11≒33歳とすればよいのに。本当に迂闊でした。
一市民Tさんはこれに気づいてしまったようですね。あの人は本当にしつこい人ですね。

11.33.91歳と訂正した途端に「37歳足し忘れだと33.91歳にはならず、34.27歳になる。しかも、34.27歳は第一回目の平均年齢だ。ミステリーだ。」と言われちゃいました。
平均年齢に34.27歳を使って足し忘れ37歳と出したのですから、逆算すれば34.27歳になるのは当たり前で、ミステリーなんかじゃないのですが。

12.足し忘れがないのに足し忘れがあったと嘘を付き、さらに間違った計算したのですから、もう観念して白状しなければいけないと思いました。
しかし、ここで、白状したら、事務総局の裏工作が明るみに出てしまいます。私達の昇給や昇進など人事権を握っている事務総局ですので、何をされるかわかりません。やむをえず、もう一度誤魔化す算段をしました。

13.疑われるのを承知で、今度は全く違ったグループの平均年齢を出すことにしました。
選管から提出された審査員候補者名簿の200人から若そうな人を選んで、それを呈示したのです。
本人に黙って名簿から年齢だけ拝借したのです。その平均年齢が34.55歳です。
こうしておけば、議決審査員名簿と審査員候補者名簿の生年月日をつき合わされても大丈夫ですからね。

14.一市民Tさんや畠山さん等から、「34.55歳になった筋道を教えろ」「生年月日を教えろ」なんて言われ困ってしまいました。最初呈示したグループと最終的に呈示したそれと全く関係ありませんから、説明できっこありません。
「(これまでに計上した)数字自体に誤りがあって」とか「議決時の年齢のところを就任時の年齢で計算した」など嘘をついてはぐらかすしかなかったのです。
生年月日なんかもちろん教えられませんよ。また、嘘吐くことになるのですから。

15.一回目議決の審査員平均年齢についても同じ操作をし、34.27歳から34.55歳に訂正しました。
審査員候補者200人の名簿の中から、年齢合計が377歳(=34.27×11)になるグループを探しました。ところがぴったりの人達を選ぶことはできず、377歳に一番近い人達を選びました。そうすると、年齢合計が380歳で、平均年齢が二回目と同じ34.55歳になってしまいました。まずいとは思いましたが、名簿同士の辻褄を合わせることを優先して、この数字を呈示することにしました。訂正の理由は「就任時の年齢で算出していたものを、議決時の年齢に直したため」としました。もちろんこれも作り話です。

16.平均年齢が二回とも34.55歳になる確率は100万回に1回など言われましたが、その当時、私は確率のことなど考えていませんでした。
後から異動してきた長瀬第一事務局長は「それ(100万回に1回)が有ったんですよ」など言って嘘を吐いて頑張ってくれましたが、クジで二回とも34.55歳を一発で引くなんて確かに不可能ですね。
二回とも34.55歳になったということは、インチキをしたと言われて当然ですね。

大変なことをしてしまって、そして嘘ばかりついてごめんなさい
それにしても、事務総局も検察も、私一人に押し付けて知らん顔。酷いですね。』

2012年1月 8日