1月5日 手嶋第一検審事務課長さん、大きな嫌疑がかかっているのだから、反論しないとダメですよ!

<平均年齢言い直しの経過>

1.10月4日、手嶋東京第一検審事務課長は、平均年齢を「30.9歳」と公表
このとき、各方面から「検察審査員は選挙人名簿から選ばれるにしては、審査員の平均年齢が若すぎないか?」との疑問噴出
2.10月12日、手嶋課長は、「37歳の人を足し忘れていたので33.91歳」と訂正
3.「足し忘れ37歳を入れて計算しなおすと34.27歳になり計算が合わない」との指摘が続出し、翌日の10月13日夕方には「平均年齢は34.55歳」と再度訂正
一回目議決の平均年齢も、34.27歳ではなく34.55歳だったと訂正


疑問に思ったフリージャーナリスト畠山氏が手嶋氏へ問合せた時のやりとりの一部を以下に掲載する。(詳しくは、http://hatakezo.jugem.jp/?eid=6


<手嶋課長の話は全て作り話だった?>

畠山:最初に公表された「平均年齢30.9(0909)歳」を算出する際に使われた「11人全員の満年齢の合計」は「340」になるはずだ。
記者クラブメディアに発表した訂正の理由として「平均年齢を計算する際、担当職員が37歳の審査員の年齢を足し忘れ、10人の合計年齢を11で割るなどしていた」だった。この報道を元に再計算してみたところ、次のようになった。
(340+37)÷11=34.27273  ......「34.27歳」。
おかしい。なぜか検察審査会が訂正した「33.91歳」にはならない。 
手嶋:単純に計算していくと、ご指摘の通りなんですよ。足し忘れていた人を加えて11で割れば正しい数字になるんではないかというところなんですけれども、あのー、その経過でですね、単純に10人(分)を11人(分)という足し上げの数字が間違っていたというところだけでなくて、そもそもの計上した数字自体に誤りがあって、結果としてこのようになってしまったというところなんです。
畠山:ということは、最初に発表された30.9歳というのも、30.9歳ではなかったと。今回検算をした際に漏れていた人の数字を...。
手嶋:加えて11で除しても、まあ、間違っていたということになりますですね。
畠山:最初の数字は「30.54歳」になるということですよね?
手嶋:えーと、まあ、そもそもの数字が間違っているので、この数字についてはお忘れいただいたほうが。
畠山:30.9歳になるための「340」という数字がそもそも間違っていると。
手嶋:はい、はい。
手嶋:お恥ずかしい話なんですけれども、手作業で、そのー、えー、元のぉ~、基本となる名簿からですね、手書きでピックアップをしてですね、メモを作って、そしてまた電卓を叩いて計算するというような形で、手作業で行なっていた関係でですね、えー、ちょっと、あのー、そのー、数字、計算が間違っておりましてですね。それで、ま、担当者自体としては2度やって、同じ数字が出たので、ということで、それが正しいだろうということで、その数字(当初の30.9歳)が私どもの方に上がってきたということになります。
畠山:最初の計算で漏れていたのは何歳の方ですか?
手嶋:はい。あのー、それについてもですね、ちょっと、あの、ま、あのー、37歳というふうには申し上げたんですけれども。
畠山:37歳で計算しても合いませんでした。
手嶋:全然、計算合わないですよね。ええ。で、そもそも数字が間違っておったと。基礎にした数字が間違っていたと。

手嶋氏は「人為的なミス」が起きた理由について、次のようにも語った。
手嶋:えーと、まあ、担当者が、まあ、個人情報なんで、こちらでもいろんな人に広げてというところまでは。ま、二度やって、二度合っている。検算をしているということでしたので、そのまま鵜呑みと言いますか、別の者が改めて検算を行なうというような体制ができていなかったということで。ま、今後についてはですね、そのように別の者が第三者で計算する、あるいは、そのパソコンの表計算ソフトなりを使ってですね、人為的なミスを極力なくする方策を取ると。対策をとらせていただきたいと思っております。もう、本当に、間違ってしまって申し訳なかったと思っております。


<一市民Tの推理による手嶋課長の告白シナリオ>

1.私(手嶋)は、事務総局から送られたソフトに、 "審査員にしたい人"をハンド入力し、100人の審査員候補者を全て消除し、審査員にしたい人達だけをアウトプットし、傳田第五検審事務局長に届けました。
"審査員にしたい人"の名簿を、誰からもらったかは口が裂けてもいえません。
2.一回目も二回目の議決も、私が傳田局長から議決したメンバーの名簿をもらい、その人達の平均年齢を計算し公表しました。計算間違いをするほどもうろくしていません。
それが30.9歳です。もちろん議決した時の年齢です。
若すぎるなどと問題になるとは思っていませんでした。一回目34.27歳と発表して、騒ぎにもなりませんでしたから。
3.「若すぎる。確率的にもありえない」と指摘され、慌ててしまいました。これまでのインチキがばれては大変と思い、平均年齢をかさ上げしようと思いました。
4.1人足し忘れがあったということにして、平均年齢を計算で出だすことにしました。
もちろん足し忘れなどしていません。37歳足し忘れが本当にあったとしたら、畠山さんが計算したように、平均年齢は(30.9×11+37)÷11=34.27歳と計算しますよね。
5.ところが、足し忘れしていないので、次のようにして33.91歳を出したのです。
まず、平均年齢を30.9×11÷10=33.99と計算しました。ところが、33.99歳とすると11人の年齢合計は33.99×11=373.89となり、整数になりません。そこで年齢合計を0.89歳だけ端数調整して373とし、平均年齢を 373÷11=33.91歳としたのです。
6.この後、足し忘れ年齢を逆算しないといけませんが、ここで私は致命的な失策をやらかしてしまいました。
平均年齢に33.91歳を使えばよいのに、何を勘違いしたのか、第一回議決平均年齢34.27歳を使って、足し忘れを(34.27-30.9)×11 ≒37と計算してしまいました。
(33.91-30.9)×11≒33とすればよいのに。本当にばかですね。一人で焦っていたのですね。
しかし、このことを一市民Tさんが気づくとは思っていませんでした。あの人はしつこいですね。
7.「37歳足し忘れだと33.91歳にはならず、34.27歳になる。34.27歳は第一回目の平均年齢だ。ミステリーだ。」といわれました。
平均年齢に34.27歳を使って、足し忘れを37歳と計算したのですから、逆算すれば34.27歳になるのは当たり前で、ミステリーなんかじゃないのですが。
8.足し忘れがないのに足し忘れがあったと嘘を付いて、さらに間違った計算したのですから、もう観念して一部始終を話さなければいけなかったのですが、事務総局のお偉いさんの手前なんとか取り繕わなければなりません。
9.そこで、別のグループの平均年齢を出すことにしました。審査員候補者名簿の200人から、若そうな人を選んで、それを審査員にしたのです。 生年月日だけ拝借したということです。 その年齢が34.55歳です。
こうしておけば、審査員名簿と審査員候補者名簿の生年月日をつき合わされても大丈夫ですからね。
10.一回目議決の審査員平均年齢についても同じ操作をしました。
一回目34.27歳になるような人を選びたかったのですが、うまく34.27歳にすることはできず、一番近い年齢合計380になる人達を選んだのです。そうしたら、その平均年齢は34.55歳(=380÷11)になってしまったのです。二回目と同じでまずいとは思いつつ、名簿と合わせることを優先してこれを呈示することにしました。
二回とも34.55歳になる確率は100万回に1回など言われていますが、このようなインチキやれば同じになることはありますよね。しかし、ちょっと迂闊でした。

畠山さんや一市民Tさんに追及されても、最初呈示したグループと最終的に呈示したそれと全く関係ありませんから、説明できるわけないですよ。
「計上した数字自体に誤りがあって」とか「議決時で計算しなくて就任時の年齢で計算した」などいって誤魔化すしかなかったのですよ。
大変なことしてしてしまって、そして嘘ついてごめんなさい。


<手嶋さん、大変な疑いをかけられているのだから、反論すべきでしょ>

手嶋さんに言いたい。
貴方の答弁は答弁になっていませんね。
まともな仕事をなさっているなら、そのプロセスを明らかにしてください。
審査員候補者と審査員の生年月日を明らかにし、どの人の足し忘れをしたのか、どの人の数字を計上ミスしたのかなど説明すべきです。
私達は、あなたが本当のことを話すまで、それを要求し続けます。

2012年1月 5日