2012年1月のブログ記事

1月28日 最高裁事務総局作成HPの大ウソ「...最高裁判所の庶務をつかさどる機関として事務総局が設置されています」


<「...最高裁判所の庶務をつかさどる機関として事務総局が設置されています」に、事務総局の巨大権力を隠そうとする意図!>

最高裁事務総局は得体の知れない組織だ。殆んど報道されない。
数少ない最高裁情報発信の中で、最高裁事務総局広報課が提供する「最高裁判所と全国の下級裁判所の案内」のホームページがある。
このホームページの「最高裁判所の組織」の中で、事務総局のことがほんの僅か触れられている。
http://www.courts.go.jp/saikosai/about/sosiki/index.html

「2.司法行政部門」の項を転載する。

『 2.司法行政部門
 最高裁判所には,規則制定権と司法行政権が与えられています。これらの権限は、最高裁判所の裁判官によって構成される最高裁判所裁判官会議の議決に基づいて行使されます。
 この裁判官会議を補佐し、最高裁判所の庶務をつかさどる機関として,事務総局が設置されています。 事務総局は、裁判事務の合理的、効率的な運用を図るため、人や設備などの面で裁判部門を支援する事務を行っています。 』

なんと、「事務総局」は自局のことを、最高裁判所の中で庶務や事務を行う補助的な部署の如く紹介している。
事務総局は強い権限と機能をもち、司法行政を支配し、コントロールしている部局なのに。
巨大権力を隠そうとする事務総局の意図が見て取れる。


最高裁事務総局が持っている権限と機能についてもう一度お伝えしよう。

<最高裁事務総局がもつ権限と機能とは?>

新藤宗幸氏が自著で以下のことを明らかにしている。
岩波新書 新藤宗幸著「司法官僚」P50 ~52 参照

事務総局が持っている6つの権限と機能
1.最高裁の規則・規定の作成(検察審査会事務局も管轄)
2.法律・政令の制定に関する法務省との交渉・調整
3.人事権
裁判官に任命されるべき者の指名
(最高裁判事も天皇の任命だが、事務総局にてその案を内閣に提案する)
裁判官の異動や報酬の決定
裁判官以外の職員の任命・異動など(検察審査会事務局も管轄)
4.予算に関する機能(検察審査会事務局も管轄)
5.裁判官合同会議・協議会の実施
6.司法関連の調査


<事務総局は権力維持のため、強力な組織を作り上げてきた>

事務総局の前身、事務局は最高裁判所創設と同時に設立されている。1947年のことだから、65年も前のことだ。
事務総局は、国民の知らぬ処で勝手にルールを作り、権限・機能を拡大しつつ、司法行政を一手に治める集団に成長していった。
彼らは裁判所、裁判官を自在に動かせる裁判官出身のエリート集団だ。760名の陣容だ。彼らは空恐ろしい力をもっている。


<事務総局は無謀な手段で無実の小沢氏を起訴議決してしまった>

この事務総局が、小沢起訴議決の中心的役割を果たしたことを拙ブログに書いた。
『1月3日 黒幕"最高裁事務総局"の恐るべき正体!罠を仕掛けて小沢起訴!』http://civilopinions.main.jp/2012/01/13.html

一市民Tが読むストーリーの要約は
事務総局はイカサマ審査員選定ソフトを開発し管轄下の検審事務局に配布し、他所から検審事務局に送り込んだ手嶋健課長にそのソフトを使わせて、"審査員にしたい人"を審査員にした。そして、検察や補助員等と結託し、その審査員を誘導して小沢氏の起訴議決を完遂させた。


<事務総局は「インチキ審査員選定」などという仰天・無謀な手段を何故使ったのだろうか>

最高裁は司法の番人だ。事務総局はそのエリート官僚だ。
その事務総局が、イカサマ審査員選定ソフトを開発したり、検審事務局に不正をさせたのだろうか?
どうして彼らは、そんな無謀なことをしたのか?

一市民Tは彼らの心理をこう読む。
1.私達(事務総局)は国を支配している。私達そして官僚に逆らうもの(小沢氏など)はどんな手を使っても排除しなくてはならない。
2.検察審査会の審査員は市民の代表だとマスコミが報道してくれる。国民ならびに小沢氏は国会が立法した審査会制度に則って出された判断には絶対逆らえない。
3.私達(事務総局)は国民に知られた存在でない。裏でどんな手を使っても国民にはばれない。
ばれそうになったら、自分達の裏権力を使って口封じができる。


<しかし、事実は事務総局の筋書き通りに進まなかった>

途中までは、事務総局の計算通りに小沢検審起訴議決の計画が進んでいった。
ところが、手下の手嶋課長が最後の最後にドジを踏んでしまった。
30.9歳という"審査員に仕立て上げた人"の平均年齢をそのまま公表してしまった。慌てて架空の修正平均年齢を呈示したが、その計算も間違えてしまった。
お陰で、事務総局は森ゆうこ議員に引っ張り出され、「イカサマ審査員選定ソフト」の存在まで国民に知らされてしまった。

山崎敏充事務総長殿
「イカサマ審査員選定ソフトのこと」「検審事務局を管轄していること」「審査員平均年齢のこと」などを国民に説明してください

2012年1月28日|個別ブログ記事

1月26日 最高裁判事、裁判官枠6名のうち5名が"元最高裁事務総局エリート"

戦後の日本を支配しているのは最高裁事務総局と財務省といっても言い過ぎでない。
事務総局は闇権力を持って日本の司法行政を支配し、政治介入までしている。
彼らはどのようにして闇権力を持ちえたのか。
最高裁判事の経歴を見るとその答えが垣間見える。


<15名の最高裁判所判事の経歴>

裁判官枠判事6名の経歴.pdf
裁判官枠以外の判事9名の経歴.pdf


<裁判官出身の最高裁判事6名のうち5名が事務総局幹部経験者

裁判官出身の判事6名の経歴を見て、驚くことがある。
岡崎喜代子判事を除く5名の判事の経歴に共通項が多い点だ。
5名の判事とは、竹崎博充、金築誠志、千葉勝美、白木勇、大谷剛彦。
5名の共通項は
・東大法卒
・東京地裁判事
・事務総局勤務
・事務総局の総長、あるいは局長などの幹部経験
・高裁長官


<事務総局が作り上げてきた支配層養成コースはこれ>

東大法卒→判事補→東京地裁判事→事務総局勤務→事務総局の総長あるいは局長→高裁長官→最高裁長官・最高裁判事

このコースは最近できあがったものではない。
戦後早々、事務総局が司法行政権を握った時から始まる。
事務総局は裁判官及び司法業務に携わる人達の人事権を掌握した。 
この人事権を持って、事務総局の権力維持・増強を図っていく支配層養成コースを作り上げ、それを代々引き継いできたようだ。
          

<幹部候補生のリクルートや養成方法は?>

事務総局が将来の幹部候補生をリクルートし、育成しているかは
岩波新書 新藤宗幸著「司法官僚」の第二章「司法官僚はどのように生まれるか」に詳しく書かれている。
64ページに興味深い記述がある。
『......司法研修所での成績、法曹としての適正判断に加えて、修習生としての思想・信条が隠れた選考基準とされているとの批判がたえない。』
早い時期から組織強化に適した人材かどうかをチェックしているのだ。
そのめがねに適ったものだけが出世コースに乗る。


<事務総局のエリート達は、「司法への政治介入」に敏感に反応する>

前述の著書「司法官僚」の39ページに面白い記述があった。
『......最高裁長官の指名をめぐって「司法への政治の介入」が問題視されたときもある。その一方で、最高裁は「司法の独立」の維持のために事務総局の組織強化をはかっていくのだが、「司法への政治介入」を防ぐとして、逆に政権に同調して、「司法の政治化」問題を引き起こす。』

現在の事務総局幹部は、小沢氏が「司法の独立」を脅かす存在だと判断したようだ。そして、時の政権与党自民党と結託し、小沢排除に動いたと見る。


<国民審査で、事務総局出身の竹崎、金築、千葉、白木、大谷の5人の最高裁判事を罷免しよう>

国民が最高裁事務総局に抗議する方法がない。
抵抗する方法がひとつある。
国民審査で事務総局出身の最高裁判事を罷免する方法だ。
この次の総選挙では、事務総局の出身者、竹崎、金築、千葉、白木、大谷の5人に皆で×をつけよう。
このことを国民運動にしてはどうだろうか。


<参考:最高裁判所裁判官(ウィキペディアより)>

最高裁判所裁判官とは、最高裁判所の裁判官をいう。その長たる最高裁判所長官1名と最高裁判所判事14名からなる。

最高裁判所裁判官のうち、最高裁判所長官は内閣の指名に基づき天皇が任命する。最高裁判所判事の任命は内閣が行い、天皇が認証する。いわゆる認証官の一つである。

最高裁判所裁判官は、下級裁判所の判事を務めた裁判官だけでなく、検察官・弁護士・行政官・学識経験者(法学の教授等)からも任命される。これは最高裁判所が法律の運用や解釈に最終判断を下すために、多様な立場の法律専門家の見解を反映するためであると説明されている。

最高裁判所裁判官15人の出身分野別人数は、1970年代以降おおむね、裁判官出身6人、弁護士出身4人、検察官出身2人、行政官出身2人、法学者出身1人となっている。各小法廷の構成も、特定分野の出身者が集中しないよう配慮される。

2012年1月26日|個別ブログ記事

1月23日 最高裁事務総局・検審事務局殿!「審査員"生年月日"は個人識別情報」とのことですが、"生年月"開示は如何でしょうか?

山崎行太郎先生が、ご自身のブログ「毒蛇山荘日記」で、「一市民T」のことと日刊ゲンダイ記事「小沢強制起訴" 黒幕"は最高裁事務総局」を紹介して下さった。
『小沢裁判は「政治謀略裁判」であることを忘れるな。裁判の結果は決して無罪にはならない。』
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120119/1326952015

山崎先生は著名な文芸評論家。偉ぶらない紳士だ。その山崎先生が「一市民T」の活動を支持してくれている。感謝したい。

さて、審査員の生年月日開示請求に対し「生年月日は個人識別情報」と検審事務局から拒否されたことは報告済。
『橋村第五検審事務局長と初顔合わせ!しどろもどろ答弁「私の判断では生年月日は個人識別情報」!』
http://civilopinions.main.jp/2011/12/1226.html
「ふざけるな!」の一言だ。もちろん生年月日だけでは個人情報になりえない。
やましいことがなければ積極的に公表するはずだ。
検審事務局は開示ができないし、最高裁事務総局も開示させない。彼らはそうやって頑張るしかないのだ。
開示してしまえば、審査員選定でインチキをしたことがばれる。
また、手嶋課長が最初に発表した平均年齢は審査員選定ソフトを利用してインチキして選んだメンバーのそれであること、最終的に発表した平均年齢は審査員候補者名簿から抽出したメンバーのそれであることがばれてしまう。
有難いことに、ツイッターや阿修羅投稿サイトのコメント欄で、何人もの方から貴重なアドバイスを頂いた。
「生年月日の開示を拒むのなら、生年月で請求しては。これは拒むことができないですよ。」と。
まさに的確な指摘。

1月12日、また開示請求に検察審査会事務局を訪問した。
12件別々に開示請求をした。まとめて請求すると誤魔化されるからだ。


以下に、開示請求の内容を報告する。

<審査員の個々の年齢と個々の"生年月"の開示を請求>

以下の審査員平均年齢を計算した際に使った表で、年齢が記載されたもの
1.第1回議決審査員平均年齢34.27歳
2.第1回議決審査員平均年齢34.55歳
3.第2回議決審査員平均年齢30.9歳(10人分)
4.第2回議決審査員平均年齢34.55歳

以下の審査員平均年齢を計算した際の表で、審査員の"生年月"が記載されたもの
5.第1回議決審査員平均年齢 34.27歳
6.第1回議決審査員平均年齢 34.55歳
7.第2回議決審査員平均年齢 30.9 歳(10人分)
8.第2回議決審査員平均年齢 34.55歳

上記の年齢、"生年月"の開示を拒む理由はない。


<各群審査員候補者100人の"生年月"と各群から選ばれた審査員・補充員の"生年月"の開示を請求>

公正なクジ引きで選んだのなら、審査員・補充員の"生年月"は、審査員候補者100名の中にあるはずだ。

9.審査員候補者09年9月選出 09年4群 100名の生年月
  審査員候補者09年12月選出10年1群 100名の生年月
10.審査員候補者10年3月選出 10年2群 100名の生年月
  審査員候補者10年6月選出 10年3群 100名の生年月

11.審査員候補者09年9月 選出09年4群から選定された審査員6名・補充員6名の生年月
  審査員候補者10年12月選出10年1群から選定された審査員5名・補充員5名の生年月
12.審査員候補者10年3月 選出10年2群から選定された審査員6名・補充員6名の生年月
  審査員候補者10年6月 選出10年3群から選定された審査員5名・補充員5名の生年月


<さあ、最高裁事務総局、検審事務局はどうする?>

開示しないわけにはいかない。開示すれば万事休すだ。

さあ、最高裁事務局、検審事務局はどうする?

2012年1月23日|個別ブログ記事

1月21日 最高裁事務総局が「イカサマ自在の審査員クジ引きソフト」に血税6,000万円!しかも小沢検審直前の開発!

1月18日 日刊ゲンダイが、「小沢強制起訴黒幕は最高裁事務総局」と報じた。
『1月19日 日刊ゲンダイ記事「小沢強制起訴"黒幕"は最高裁事務総局」は市民反攻の序章!』
http://civilopinions.main.jp/2012/01/119.html
黒幕であることの具体的根拠を示したい。
その一番は最高裁事務総局が「イカサマ自在の審査員クジ引きソフト」を開発し、小沢検審の審査員選定の直前から検審事務局に使わせ始めたこと。

ここで、審査員クジ引きソフトの情報をお伝えしよう。


<森ゆうこ議員らの審査員選定ソフトに関する調査>

森ゆうこ議員らが、審査員くじ引きソフトの調査を行い、なんと一昨年の11月にその調査報告をご自身のブログに掲載している。
以下の内容だ。仰天報告だ。
http://my-dream.air-nifty.com/siryou/2010/12/post-72f5.html
「101108選定ソフトのクジのデモンストレーション手順」
「101112審査員選定ソフト第1回報告」
「101119審査員選定ソフト第2回報告」
「101124検察審査会委員に生年月日が1600年代の名簿が存在した理由(最高裁より)」
「101126審査員選定ソフト第3回報告」
「101126審査員選定ソフトで恣意的に検察審査会委員を選ぶ方法」


<100人から10ないし12人を選ぶだけなのに何故6000万円のソフト?従前のガラガラポンで充分だ!>

審査員選定といっても、検審事務局がやっているのは選挙管理委員会が選んだ審査員候補者100人から、10ないし12人の審査員と補充員をクジ引きで選ぶだけだ。
各検審事務局は、このクジ引きを、3、6、9、12月の4回行う。
検審事務局の事務局員に確認したところ、2009年3月までガラガラポン抽選機で行ってきたとのことである。これで何の問題もなかったと言っている。
審査員クジ引きソフトのニーズは全くないのだ。
最高裁事務総局がソフトを勝手に作って、検察審査会に使えと強引に押し付けたということだ。
しかも、この程度のソフトだと開発費用は1000万円以下だとソフトの専門家はいう。


<審査員選定クジ引きソフトでイカサマ自在だ>

ソフトの内容について目を通してもらおう。
「101126審査員選定ソフトで恣意的に検察審査会委員を選ぶ方法」をご覧あれ。
http://my-dream.air-nifty.com/siryou/files/444.pdf
記述内容を抜粋する。
『1.予定者名簿の登録がなくても直接候補者名簿を登録可能な点である。
候補者名簿のデータチェックは行わない為、意図的な選考をした名簿を投入することが可能である。
名簿の人数もチェックしていない。
選ばれる人数と同数でも問題なくシステムは作動する。
2.候補者の資格審査にて候補者情報を入力できる。
同じインターフェイスにて、欠格理由の入力と承認が行える。
当選させたい人以外に何らかのチェック入れる事で、意図的に当選者を決めることができる
3.1及び2で挙げた問題を防ぐために本システムでは立会いリストを印刷した立会人に、人数とチェック項目を確認できる。
本システムの帳票で欠格理由を確認できるのは、この部分のみである。
選定画面ではすでに欠格者が表示されていないので、確認できない。
立会人は判事・検事であるが、捺印するのは選定が終わった後の選定録であり、本帳票は保存されていないため、必ずしもチェックしたとは言えない。   』

上記記述内容をまとめると
1.審査員候補者100人とは別の"審査員にしたい人"を何人でもハンドで入力できる。
2.操作者が欠格理由の入力と承認を行うことができるので、画面の理由チェック欄にレ点を入れて100人の審査員候補者を何人でも消除できる。
3.1及び2の帳票の画面は保存されないので、ハンド入力されたり消除されたことを立会い人等がチェックできない。

要するに、操作者に悪意があれば、誰にも気づかれずに、審査員候補者100人から選ばずに、"審査員にしたい人"をソフトに入力し、ソフトから引き出せるということだ。


<ソフト使用開始が大久保秘書の起訴直後というのも、いよいよ怪しい>

審査員選定ソフトの使用開始が、09年5月。
09年3月には、西松事件で大久保秘書が起訴された。
09年9月には、小沢氏を起訴した第1回目の審査員選定が行われ、このソフトが使われた。なんとタイムリーなことか。
このソフトは小沢起訴議決を確実にするために開発準備されたと自然に考えてしまう。妄想ではないと思う。


<「イカサマ自在の審査員クジ引きソフト」を理解の上、「年齢クルクル審査怪の本当の話」を読んで!>

続いて、以下の記事読んで頂きたい。
『1月8日 一市民T作の手嶋第一検審事務課長懺悔「年齢クルクル審査怪の本当の話」』
http://civilopinions.main.jp/2012/01/18.html
「イカサマ自在の審査員クジ引きソフト」の内容を頭に置くと、手嶋第一検審事務課長がイカサマ審査員選定ソフトを使ってインチキしたであろう事を納得されると思う。

そして、日本に最高裁事務総局という空恐ろしい役所が存在していることに驚かれると思う。

2012年1月21日|個別ブログ記事

1月19日 ゲンダイ記事「小沢強制起訴"黒幕"は最高裁事務総局」は市民反攻の序章!

まずは、1月18日の日刊ゲンダイ記事を!

記事そのものを見たい方はこちら
日刊ゲンダイ記事.pdf
ゲンダイネットからはこちら
http://gendai.net/articles/view/syakai/134658

以下に記事全文掲載

<小沢強制起訴"黒幕"は最高裁事務総局>

『 小沢強制起訴を主導したのは、検察ではなく最高裁だった――? 本当ならば仰天する話だが、ブログを中心に検察審査会のデタラメを追及してきた匿名ジャーナリストの「一市民 T」氏がこう告発する。
「最高裁の中に事務総局という組織があります。ほとんど表に出てくることがなく、秘密のベールに包まれた組織ですが、実はここが小沢元代表をめぐる一連の裁判の"司令塔"なのです」
 事務総局に配属されるのは、将来を約束されたエリート裁判官ばかりだという。トップの事務総長は、ほぼ例外なく最高裁判事になり、「三権の長」の一角をなす最高裁長官にも、これまで6人が就任。現在の竹崎博允長官も事務総長経験者だ。T氏が続ける。
「私はこれまで何度も検察審の事務局に足を運んで情報開示を求めてきましたが、最高裁事務総局からの通達で情報は公開できないという。そもそも、検察審の規定を作ったのも事務総局だし、検察審の人事や予算の管理、使用機材の選定なども事務総局が行っている。要するに、全国に165ある検察審は手足にすぎず、頭脳は事務総局なのです」
 岩波新書の「司法官僚~裁判所の権力者たち」(新藤宗幸著)には、こんな記述がある。
〈日本の司法は、最高裁判所の内部に、巨大な権限を実質的に持つ司法行政機構=最高裁事務総局を整備してきた。そして一般の職業裁判官とは別に、一部のエリート職業裁判官を選別し司法行政に当たらせてきた〉
 戦後日本の司法行政を牛耳ってきたのが、事務総局のエリート集団だというのである。最高裁(広報課)はこう説明する。
「確かに事務総局で検察審査会などの組織管理や、裁判所の人事管理は行っておりますが、エリート集団といわれても......。部署によっての優劣はありません」
 小沢公判は誰が見たって無罪確実の不毛裁判だが、最高裁が当初から関わっているとなると、話は別だ。
「陸山会裁判で"ミスター推認"こと登石裁判官を裁判長に指名したのも事務総局だし、もちろん、小沢氏本人の公判判事も事務総局の差配です」(司法関係者)
 最高裁と検察が結託すれば、どんな人間でも塀の中に落とせてしまう。 』


<匿名ジャーナリスト「一市民T」とは私です>

記者は、一市民Tのことをジャーナリストと持ち上げて頂いたが、ちょっと気恥ずかしい。
一市民Tの活動も伝えてくれた。
余談だが、検察審査会事務局に行った回数、そこで話した人、そして会話時間はどの記者よりも多いと思う。
最近は、局員一人一人の顔を思い浮かべることができるほどだ。
第五検審の島がどこにあり、橋村第五検審事務局長がどこに座っているか?
長瀬第一検審事務局長は一番奥に鎮座している。
手嶋課長は課長職に係わらず橋村事務局長より上席にいることなど、内部の力関係が観察できて面白い。


<真実報道をしている新聞は日刊ゲンダイだけ>

大手全国紙は検察審査会のことなど一向に取材しない。
最高裁事務総局などには近づきもしない。
ゲンダイだけは違う。
ゲンダイは市民の声を汲み取ってくれた。
そして、最高裁事務総局と検察審査会事務局の関係を暴露してくれたことに大変感謝している。


<この記事は、市民反攻の序章!>

ゲンダイの記事は、市民反攻の序章だと思う。
これから、最高裁事務総局と検察審査会のどろどろした関係、事務総局作成のイカサマ審査員ソフト、検察審査会事務局の選定疑惑等をえぐって頂けると期待している。
一市民Tも、ゲンダイのような真のメディアと一緒に闘っていきたい。

2012年1月19日|個別ブログ記事

1月16日 "審査員選定でインチキやリましたね"と全局員の前でなじられても、怒らない長瀬検審事務局長・手嶋課長!

審査員及び審査員候補者の生年月日の開示請求に対し、「これは個人情報だから開示できない」と拒否された。

この2つの生年月日を公表してしまえば、虚偽報告をしない限り審査員選定のインチキが明らかになるから、検審事務局としては絶対拒否しなければならない。
だからこそ、一市民Tはとことん追及する。

1 月13日、また検察審査会事務局に出かけた。


<審査員候補者に送る質問票書式を受けとり>

まずは、開示請求をしていた「検察審査員候補者」に選ばれた者に送付する質問票書式を、東京第二検審事務局長小林久利氏から受け取った。
質問票は以下の通り
質問票その1.pdf
質問票その2.pdf
検審事務局がクジ引き前に検察審査員候補者とコンタクトするのはこれだけだ。
「検察審査員となることができない方にあたるかどうか」「辞退できる事由があるかどうか」を訊いて、クジ引き対象者から除外する者を決めている。
検審事務局が候補者を除外するのはこの情報によるだけだから、審査員が34.55歳という若い人に偏ってしまうことはない。


<東京第一長瀬、手嶋氏、東京第二小林氏とカウンター越しで話し合い>

その後「橋村第五検審事務局長お願いします」と伝えたが、「会議中です」と言われてしまった。(訪問することを事前に伝えていたので、逃げられてしまったのか)
「それでは手嶋さんお願いします」とお願いしたら、手嶋氏と長瀬氏が一緒に出てきた。

長瀬、手嶋、小林氏の3人で話し合い。その話の要約を以下に。

<長瀬氏「相談室で話しましょう」とさかんに勧めるが、それを拒否>

用件を話し始めようとすると、長瀬氏「相談室でお願いします」
一市民T「ここでいいです。局員の皆様に話しの内容聞いてもらえるので」
長瀬氏「仕事の邪魔になるので。相談室で聞きましょう。」
一市民T「私が聞きたいのはただひとつ。橋村さんが"私の判断で生年月日は個人情報"と言ったが、これは納得がいかない。生年月日を開示すべきだ。だから、ここでは貴方方の見解を聞きたい」
長瀬氏はしつこく何度も「その話も相談室で」と粘る。余程、局員の前で話されるのがいやなのだろう。
とうとう長瀬氏がおりた。
長瀬氏「これから30分、2時までここで話を聞きます」


<「生年月日は、個人情報でない」に、「条文に書いている通り」(?)と強弁>

一市民Tが、情報の公開に関する法律第五条一号を何度も読み聞かせながら
一市民T「"個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるものは除く"と書いている。今回の場合、生年月日は個人を特定できないものだから、開示しなければならないのですよ」
長瀬氏「条文に書いてある通りです(?)。そしてそのことを回答書で回答した。」
(条文はそのように書いてはいない。自分達は、条文をそのように解釈したと言いたいのだろうが。)
何度聞いても長瀬氏の答えは同じ。


<「国民に疑われているのだから、生年月日は明らかにした方がよいよね」に、頷く小林第二検審事務局長>

一市民T「30.9歳が間違えで、33.91歳と呈示し、これも間違えた。その経緯を説明してほしい。」
長瀬氏「東京新聞に書いている通り」と東京新聞の記事を読み出す。
一市民T「東京新聞を100回読んでもわかりません。東京新聞は、検審の説明が理解できないので、個々の年齢等を公開すべきと書いているのですよ」
東京新聞2010年10月16日「年齢クルクル検察審査怪」.pdf
小林氏に向かって一市民T「東京新聞にもそう書いてある。生年月日は開示すべきですよね」
小林氏大きく首を縦に振り頷く。(正直な方だ)
一市民T「ほら、小林さんだって頷いているではないか」
長瀬「......」
長瀬「(貴方の質問には)既に文書で回答している」と必死に話題を変えようとする。


<「選定でインチキやりましたね。インチキやってないなら生年月日出したら。」にも怒らない不思議>

一市民T「審査員選定でインチキやりましたね」
長瀬氏「法律にインチキやっていいとでも書いてあるのですか。私達は法律通りにやっている。一市民Tさんは面白い展開の話をしますね。」
一市民T「審査員候補者と審査員名簿の生年月日を比較すればインチキしたかどうかがわかる。インチキしてないなら生年月日だしたらどうか。」
小林氏に向かって「そうですよね。小林さん」
小林氏、頭を縦に振り大きく頷く。(本当に正直な方)
一市民T「ほら、第二検審事務局長の小林さんも頷いているじゃないか。」
長瀬氏「......」


<クジ引きは誰がやったのか>

一市民T「審査員選定のクジ引きは誰がやったのか」
長瀬氏「東京第一検審事務局の局員」
一市民T「手嶋さんでしょ」
長瀬氏「第一の局員です」
一市民T「その人はここにおられる、どの方ですか」
長瀬氏「......」
一市民T「誰が平均年齢計算したのですか。手嶋さんでしょ。」
長瀬氏「......」


<話し合い雑感>

手嶋氏に質問しても、長瀬氏が答える。
その手嶋氏は途中で逃げてしまった。
専ら、長瀬氏が対応。
長瀬氏は、はぐらかすのが得意。
都合の悪い話しになると、関係のないことを言ったり、話題を変えようとする。
さすが、事務総局が差し向けた役者だ。

いちばんおかしいのは
「インチキしましたね」とこちらがなじっているのに、彼らが怒らないことだ
そう言われれば「インチキなどしていない」と烈火のごとく怒るはず。
ところが彼は「法に則ってやっている」と繰り返すだけだ。
この対応だけでも、インチキしたことを認めているようなものだ。

2012年1月16日|個別ブログ記事

1月14日 司法の頂点最高裁の事務総局が、この国を支配する闇の権力者だったとは!

一市民Tは、何かとわからない時に教えを請う方がいる。
その名は、ハンドルネーム"気弱な地上げ屋さん"
彼は幅広い情報網を持っている。識見もすばらしい。
"気弱な地上げ屋さん"は  「ラ・ターシュに魅せられて」というブログを主宰している。

今日は、そのブログで以下の記事を見つけたので紹介する。
『この国を支配する闇の権力者。 辿ってゆくと・・「最高裁事務総局」と「財務省」に辿り着きました。』
http://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-517.html


<この国を支配する闇の権力者。 辿ってゆくと・・「最高裁事務総局」と「財務省」に辿り着きました。>

ブログの後半部分を転載させて頂く。

『 ......
官僚にとって、詳しく書くどころか、その部署のハナシを話すことさえ躊躇する役所があるのを皆さんご存知ですか?
その役所の名前は最高裁事務総局

地を這うムカデのように (笑)地道なフィールドワークで検察審査会の闇を追及している一市民Tさん。
彼を側面支援しようと、霞ヶ関に放つ草の者に、この伏魔殿のことを聞き出そうと電話すると、
「エッ!? どこの件? 最高裁? 事務・・総局? あっ! いま、忙しいから・・また、掛けなおすよ」
この、霞ヶ関に放つ草の者は、グルメブログのネタに度々登場する貴重な情報源です。
気弱な地上げ屋の名刺を靴ベラ代わりに使うような輩とは、氏も素性もまったく違います。 (笑)
以前のエントリーでもご紹介していますが、中学生時代の同級生で、悪ガキどもからしょっちゅう、イジメの的にされ、そのたびに、当時柔道部のエースだった (笑) 気弱な地上げ屋が助け舟出した、あの彼です。
当時の恩義をウン十年経っても忘れない彼は、相当な律義者ですが、どうも今回の対応はおかしい。気にはなっていたのですが・・
夕方から飲み始めたビールの効果で、すっかり忘れてました。 (笑)

電話がかかってきたのは、そろそろ寝るかって時の11時近くになってから・・。

「遅くにゴメンな・・。 いま、役所出たとこ。 で・・居酒屋タクシーで帰る途中。 オマエ、今日・・最高裁事務総局のこと嗅ぎまわってたな・・? なんでなの? 一市民T? 知らない・・。 オマエは以前から・・この国のホントの支配者は、財務省インナーだって言ってたけど・・それは、ハズレではないが・・アタリでもない。 オレが知ってるなかで、一番権限と権力持ってるのが・・何を隠そう、オマエが嗅ぎ回ってた最高裁事務総局だよ。 最高裁判事が15人ってのは、知ってるよな? その構成知ってるか? 裁判官出身者が6名。 弁護士出身が5名。 その他、検察出身や官僚が4名だ。 最高裁判決ってのは・・この15人が、5名ずつの小法廷、或いは15名全員での大法廷。 みんなこの法廷で裁かれると思ってるだろ? とんでもない、勘違いだよ。 最高裁へ上告される件数知ってるか? 年間8000件以上だよ。 こんな膨大な件数の裁判を15人で裁けるわけないだろ? 半数以上が上告却下されるわけだけど・・この審査するのも最高裁事務総局。 実際出される最高裁判決文の大半は、この最高裁事務総局のエリート中のエリート。 キャリア裁判官・・最高裁調査官が書く。 最高裁事務総局の課長以上は皆、将来を約束されたエリート裁判官だよ。 この組織のトップ・・事務総長経験者は死なない限り、ほとんど漏れなく最高裁判事になってるだろ? 戦後、最高裁が出来てから17人の長官がいたけど・・そのうち6名が最高裁事務総長経験者だ。 権力たってそれだけかって? よく考えてみろよ。 最高裁には、検察のトップクラスもいる。 霞ヶ関を仕切る、行政に通じた官僚のトップクラスもいるわけだ。 つまりな。 あらゆる分野に影響力があるってこと。 財務省のインナーもそれなりに怖いが・・持ってる権力ったって、徴税権限で脱税調べて脅し・・いや、説得したり・・銀行に資産状況洗いざらいデータ出させて、検察に通報するくらい。 そりゃ・・野田は特にそうだけど・・予算作ってるのは、財務省。 カネ握るってのは、それなりに強いわな。 でも、手錠は掛けられないだろ? 最高裁事務総局がその気になれば・・狙いをつけた人間の人生破滅させるのなんて容易い作業。 しかしな。 一番気をつけなきゃならないのは・・カネを捕るのと使う権限で国を牛耳る財務省インナーと・・人を逮捕したり、裁判でクロにしちゃう権限持ってるとこが・・連携したら? そりゃ、そこらの代議士や政党じゃ、とても太刀打ちできない大権力だよ。 判ったら・・もうこれ以上突っつかないで・・ワインでも飲んでゆっくり寝ろよ」

この国の本当の権力が、どこにあるのか?少しだけ見えてきました。 (苦笑)

こりゃ・・「一人で500万票集めるオトコ」 も大変です。
党内で敵。国会じゃ野党連中。そしてコレ・・です。 (苦笑)

我が国は、どうしてここまで暮らしにくい国になっちゃったのでしょうか。
今現在が暮らしにくいばかりでなく、将来の希望さえも失われつつあります。

しかし、権力を前にして怯んではいけません!

社会がここまで荒廃し、将来への希望も失われつつあるのは、おかしなことや身の回りや、世の中の不正を見て見ぬ振りしてきた人たちにも責任があります。
自己保身のため、オリンパスや、エリエール井川の会社をみても、ご自身の出世のため、口をつぐんできた人も大勢いるでしょう。

見て見ぬ振りしたり、口をつぐんだりすることは不正や不正義に手を貸すこととなんら変わりありません。
.........                                           』


<伏魔殿事務総局の標的が小沢さんだった>

事務総局は自らを「司法の事務に携わる部署」なんて国民に言いながら、とてつもない権力をほしいままにしている。
その最高裁事務総局が小沢さんを狙ったのだ。
この事件に詳しい方も、検察が主役だと思っているようだが、そうではない。
主役は事務総局だ。検察も事務総局が動かしている。
事務総局は検察に向かって「お前らがダメなら、検察審査会で起訴してやるから頑張れ。裁判に持ち込んだらこっちのもんだ」とでも言って、激励したのだろう。
そして、事務総局は検察審査会事務局を裏で動かした。
審査員ソフトを作成、手嶋課長の配置、米沢・吉田弁護士の補助員起用などだ。
陸山会裁判で登石を裁判官に起用して3人の元秘書を有罪にしたのも事務総局。
しかし、これだけやられながら、国民は事務総局のことにちっとも気づかない。
いや、事務総局の存在すら知らないのではないか。
一市民Tも、手嶋氏が平均年齢公表でドジを踏まなかったら、事務総局という組織の恐ろしさを永久に気づかなかったと思う。

日本の民主主義の三権分立は、どこに行ってしまったのだろう。

2012年1月14日|個別ブログ記事

1月12 日  "審査員生年月日は開示すべし"の抗議に、最高裁事務総局"不服なら不服請求でもなさったら"と開き直り

審査員と審査員候補者の生年月日の開示請求を行ったが、その回答として、「生年月日は、情報公開法第五条の個人識別情報に当たる」として、情報公開を拒否してきた。
『12月26日 橋村第五検審事務局長と初顔合わせ!しどろもどろ答弁「私の判断では生年月日は個人識別情報」!』
http://civilopinions.main.jp/2011/12/1226.html
納得が行かない。
1月11日、情報公開についての通達を出している最高裁事務総局刑事局の見解を聞くため最高裁に電話した。


<"刑事局を"とお願いしたのに、電話口に出てきたのは広報課>

交換には簡単に用件を話し、刑事局の方をお願いしますと伝えた。
ところが出てきたのは、広報課の森山ひとみという女性だ。主任だという。

最高裁の交換台は、国民からの電話は各部局には決してつながない。全て広報課で応対させるようにしている。
最高裁事務総局の広報課は、国民の前に立ちはだかる城壁のような存在だ。
将来の幹部候補生も、何人か配属されているようだ。


話を要約するとこうだ。

<広報課森山ひとみ主任の傲慢な対応>

森山氏「ご用件は?」
一市民T「東京第五検察審査会が、"審査員他の生年月日の開示は情報公開法第五条の個人識別情報に当たるとして断ってきたが、個人識別情報に当たらないことは明らか。最高裁で何とかしてほしい。」
森山氏「何故、最高裁に言ってくるのか。最高裁とは関係ない。」
一市民T「最高裁は、情報公開について、検察審査会に通達を出しているではないか。貴方はそれを知っているのか。」
森山氏「(通達を出しているのは)知っている。検察審査会は通達に従い回答書を出している。最高裁としては、これ以上のことは何も出来ない。」
一市民T「開示しないという回答だ。その理由もおかしい。生年月日だけではで個人を特定できない。開示させるべきだ。通達を出しているということは管理下にあるということだし、指導もすべきだ。」
森山氏「個人情報云々は貴方の考えでしょ。」
一市民T「私の勝手な解釈ではない。第五条では個人を特定できる情報以外は公開しなければならないとある。対象者は850万人もいる。生年月日でどうして個人を特定できるのですか?」
森山氏「私どもでは何も出来ないです。不服請求でもするしかないですよ」
一市民T「どこに不服請求すればよいのですか」
森山氏「それは......。お調べになっては如何ですか」
一市民T「広報課の貴方では話しにならない。刑事局につなげてください」
森山氏「おつなぎすることはできません。私は最高裁として答えている」
一市民T「立場上、貴方が答えられるわけがない。回答になっていない」
森山氏「これまでに全て答えましたので、電話きりますよ。」
と云って、電話を切られた。

むかっ腹が立った。
これが、最高裁の回答か!


<広報課は全てを見通した上での対応>

この件、事務総局刑事局と手嶋氏とが既に打ち合わせが出来ていたように感じた。
手嶋氏は、「市民から生年月日の開示を要求されて困っている、開示するとインチキがばれる。」と刑事局に泣きついたのだろう。
事務総局刑事局は「生年月日は個人識別情報だとして断れ」と指示を出したのだと思う。
事務総局は、市民から追及があれば、広報課ではねつけると決めていたのだろう。
その役割を森山主任が受け持ったということになる。


<「不服請求をすればよい」とは呆れる>

なんという酷い役所だ。
正義のかけらもない。
「文句があれば不服請求すればよい」
彼らとしては、うるさいやつを追っ払う方法として一番よい方法だ。
「貴方の質問には答えないよ」ということだ。


ところが、不服請求について調べてみて驚いた。

<検察審査会には不服を申し立てる制度がない!>

どの役所にも不服である場合、異議申し立てが出来る制度がある。
行政機関の保有する情報の公開に関する法律の「第三章 不服申し立て」参照
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H11/H11HO042.html
『 第三章 不服申立て等
(審査会への諮問)
第十八条  開示決定等について行政不服審査法 (昭和三十七年法律第百六十号)による不服申立てがあったときは、当該不服申立てに対する裁決又は決定をすべき行政機関の長は、次の各号のいずれかに該当する場合を除き、情報公開・個人情報保護審査会(不服申立てに対する裁決又は決定をすべき行政機関の長が会計検査院の長である場合にあっては、別に法律で定める審査会)に諮問しなければならない。 』

驚くことに、検察審査会には不服申し立てできる制度がないのだ。
これは、検察審査会の規定・規則の作成を受け持つ事務総局の落ち度だ。

森山氏は、制度がないのを知っていて、「不服請求すれば良い」と云って逃げたようだ。これじゃだまし討ちだ。許せない。

2012年1月12日|個別ブログ記事

1月8日 一市民T作の手嶋第一検審事務課長懺悔「年齢クルクル審査怪の本当の話」

手嶋東京第一検審事務課長とは何度も会って話をした。検察審査会の情報は集めるだけ集めた。お陰で年齢クルクル審査怪の謎がやっと解けてきた。
一番真実を語ってもらわなければならないのは手嶋課長だ。ところが、彼は逃げまくっている。
そこで、手嶋課長に成り代わって、一市民Tが手嶋課長の懺悔話を創作してみた。事実に近い線だと確信している。


まずは、年齢クルクルの経緯を簡単に。

<手嶋課長は、審査員平均年齢を3度も言い直した

10月4日、手嶋東京第一検審事務課長は平均年齢を「30.9歳」と公表
このとき、各方面から「検察審査員は選挙人名簿から選ばれるにしては、審査員の平均年齢が若すぎないか?」との疑問が噴出
10月12日、手嶋課長は、「37歳の人を足し忘れていたので33.91歳」と訂正
「足し忘れ37歳を入れて計算しなおすと34.27歳になり計算が合わない」との指摘が続出
10月13日夕方、「二回目平均年齢は34.55歳」と再度訂正
「一回目議決の平均年齢も、34.27歳ではなく34.55歳だった」と訂正


<一市民Tが創作した「手嶋課長の懺悔話」>

『 巷では、東京第五検察審査会事務局が審査員選定等でインチキをやったように言われていますが、そうではありません。
"審査員にしたい人"を審査員として東京第五検審事務局に送り込み、起訴議決させ、議決した審査員平均年齢を計算し、三度も言い直しをしたのは、この私(手嶋東京第一検審事務課長)なのです。

これから、本当のことを、時間を追ってお話します。
ちょっと長いですが、大事な話なのでしっかり聞いて下さいね。

1.09年4月 これまで第一と第二の二つであった東京の検察審査会が、第一から第六の6つの事務局に分けられました。この時期に、最高裁事務総局から、東京第一検察審査会事務課長への赴任の命が下りました。
おりしも、政局は、09年3月西松事件で大久保秘書が起訴され、緊迫した時期を迎えておりました。

2.09年5月、審査員選定を担当する第一検審事務局に、従前からのガラガラポン抽選機に換えて、事務総局が開発した審査員ソフトを使うようにと、事務総局から通達がありました。

3.09年9月、事務総局のある方から、「来春、第五審査会で小沢起訴案件を審査してもらうことになると思う。別途名簿を届けるのでその名簿のメンバーを審査員にして待機してほしい」との極秘の依頼がありました。大変なことを仰せつかったのです。

4.09年9月、12月、10年3月、6月の計4回、以下の審査員選定を行いました。
磁気デスクに入った審査員候補者100人のデータを審査員選定ソフトに移し、これに極秘に頂いた名簿の人達をハンドで入力。さらに審査員候補者100人の欠格事由の項にレ点を入れ100人全てを消除。クリックして選定。
こうして、インチキソフトから、極秘に頂いた名簿の人達だけを審査員・補充員としてアウトプットし、それを傳田第五検察審査会事務局長に届けました。
傳田事務局長は私がこのようなインチキ操作をしたことを知らないと思います。
依頼者や名簿提供者の名前は口が裂けても言えません。墓場まで持っていくしかないでしょう。
(審査員選定ソフトの内容はhttp://my-dream.air-nifty.com/siryou/files/444.pdf

5.一回目も二回目も起訴議決となりました。
二回目は、9月14日の代表選投票日に急遽議決をとることになりましたが、全員が起訴議決に賛成したようですね。
恣意的に選んだ審査員で構成していたからこそ、急遽の起訴議決も可能だったと思います。事務総局の思惑通りにことが進んだということです。

6.傳田事務局長から議決したメンバーの名簿をもらい、その人達の生年月日から議決時の年齢を出し、平均年齢を計算し公表しました。
それが、一回目34.27歳、二回目30.9歳です。

7.ところが、二回目30.9歳と公表したところ「若すぎる。確率的にもありえない」と指摘されたのです。
確かに若すぎます。これは名簿を提供した者が悪いんです。年寄りも混ぜてくれればよかったのに。

8.このままではインチキがばれてしまうのではと思い焦りました。
1人足し忘れがあったとして平均年齢のかさ上げを考えました。

9.もちろん、足し忘れなどしていません。
本当に37歳を足し忘れたのなら、誰だって平均年齢を(30.9×11+37)÷11=34.27歳と計算しますからね。
足し忘れをしていないので、以下のようにして平均年齢33.91歳を計算しました。
平均年齢を30.9×11÷10=33.99辺りにしようとしました。ところが、33.99歳にすると、11人の年齢合計が33.99×11=373.89となり整数になりません。そこで年齢合計を0.89歳の端数を切って373とし、平均年齢を 373÷11=33.91歳と計算しました。

10.次に、足し忘れ年齢を逆算して出そうとしたのですが、ここで私は致命的な失策をしてしまいました。
平均年齢に33.91歳を使えばよいのに、勘違いをして、第一回議決平均年齢34.27歳を使って、足し忘れを(34.27-30.9)×11 ≒37歳としてしまったのです。
(33.91-30.9)×11≒33歳とすればよいのに。本当に迂闊でした。
一市民Tさんはこれに気づいてしまったようですね。あの人は本当にしつこい人ですね。

11.33.91歳と訂正した途端に「37歳足し忘れだと33.91歳にはならず、34.27歳になる。しかも、34.27歳は第一回目の平均年齢だ。ミステリーだ。」と言われちゃいました。
平均年齢に34.27歳を使って足し忘れ37歳と出したのですから、逆算すれば34.27歳になるのは当たり前で、ミステリーなんかじゃないのですが。

12.足し忘れがないのに足し忘れがあったと嘘を付き、さらに間違った計算したのですから、もう観念して白状しなければいけないと思いました。
しかし、ここで、白状したら、事務総局の裏工作が明るみに出てしまいます。私達の昇給や昇進など人事権を握っている事務総局ですので、何をされるかわかりません。やむをえず、もう一度誤魔化す算段をしました。

13.疑われるのを承知で、今度は全く違ったグループの平均年齢を出すことにしました。
選管から提出された審査員候補者名簿の200人から若そうな人を選んで、それを呈示したのです。
本人に黙って名簿から年齢だけ拝借したのです。その平均年齢が34.55歳です。
こうしておけば、議決審査員名簿と審査員候補者名簿の生年月日をつき合わされても大丈夫ですからね。

14.一市民Tさんや畠山さん等から、「34.55歳になった筋道を教えろ」「生年月日を教えろ」なんて言われ困ってしまいました。最初呈示したグループと最終的に呈示したそれと全く関係ありませんから、説明できっこありません。
「(これまでに計上した)数字自体に誤りがあって」とか「議決時の年齢のところを就任時の年齢で計算した」など嘘をついてはぐらかすしかなかったのです。
生年月日なんかもちろん教えられませんよ。また、嘘吐くことになるのですから。

15.一回目議決の審査員平均年齢についても同じ操作をし、34.27歳から34.55歳に訂正しました。
審査員候補者200人の名簿の中から、年齢合計が377歳(=34.27×11)になるグループを探しました。ところがぴったりの人達を選ぶことはできず、377歳に一番近い人達を選びました。そうすると、年齢合計が380歳で、平均年齢が二回目と同じ34.55歳になってしまいました。まずいとは思いましたが、名簿同士の辻褄を合わせることを優先して、この数字を呈示することにしました。訂正の理由は「就任時の年齢で算出していたものを、議決時の年齢に直したため」としました。もちろんこれも作り話です。

16.平均年齢が二回とも34.55歳になる確率は100万回に1回など言われましたが、その当時、私は確率のことなど考えていませんでした。
後から異動してきた長瀬第一事務局長は「それ(100万回に1回)が有ったんですよ」など言って嘘を吐いて頑張ってくれましたが、クジで二回とも34.55歳を一発で引くなんて確かに不可能ですね。
二回とも34.55歳になったということは、インチキをしたと言われて当然ですね。

大変なことをしてしまって、そして嘘ばかりついてごめんなさい
それにしても、事務総局も検察も、私一人に押し付けて知らん顔。酷いですね。』

2012年1月 8日|個別ブログ記事

1月5日 手嶋第一検審事務課長さん、大きな嫌疑がかかっているのだから、反論しないとダメですよ!

<平均年齢言い直しの経過>

1.10月4日、手嶋東京第一検審事務課長は、平均年齢を「30.9歳」と公表
このとき、各方面から「検察審査員は選挙人名簿から選ばれるにしては、審査員の平均年齢が若すぎないか?」との疑問噴出
2.10月12日、手嶋課長は、「37歳の人を足し忘れていたので33.91歳」と訂正
3.「足し忘れ37歳を入れて計算しなおすと34.27歳になり計算が合わない」との指摘が続出し、翌日の10月13日夕方には「平均年齢は34.55歳」と再度訂正
一回目議決の平均年齢も、34.27歳ではなく34.55歳だったと訂正


疑問に思ったフリージャーナリスト畠山氏が手嶋氏へ問合せた時のやりとりの一部を以下に掲載する。(詳しくは、http://hatakezo.jugem.jp/?eid=6


<手嶋課長の話は全て作り話だった?>

畠山:最初に公表された「平均年齢30.9(0909)歳」を算出する際に使われた「11人全員の満年齢の合計」は「340」になるはずだ。
記者クラブメディアに発表した訂正の理由として「平均年齢を計算する際、担当職員が37歳の審査員の年齢を足し忘れ、10人の合計年齢を11で割るなどしていた」だった。この報道を元に再計算してみたところ、次のようになった。
(340+37)÷11=34.27273  ......「34.27歳」。
おかしい。なぜか検察審査会が訂正した「33.91歳」にはならない。 
手嶋:単純に計算していくと、ご指摘の通りなんですよ。足し忘れていた人を加えて11で割れば正しい数字になるんではないかというところなんですけれども、あのー、その経過でですね、単純に10人(分)を11人(分)という足し上げの数字が間違っていたというところだけでなくて、そもそもの計上した数字自体に誤りがあって、結果としてこのようになってしまったというところなんです。
畠山:ということは、最初に発表された30.9歳というのも、30.9歳ではなかったと。今回検算をした際に漏れていた人の数字を...。
手嶋:加えて11で除しても、まあ、間違っていたということになりますですね。
畠山:最初の数字は「30.54歳」になるということですよね?
手嶋:えーと、まあ、そもそもの数字が間違っているので、この数字についてはお忘れいただいたほうが。
畠山:30.9歳になるための「340」という数字がそもそも間違っていると。
手嶋:はい、はい。
手嶋:お恥ずかしい話なんですけれども、手作業で、そのー、えー、元のぉ~、基本となる名簿からですね、手書きでピックアップをしてですね、メモを作って、そしてまた電卓を叩いて計算するというような形で、手作業で行なっていた関係でですね、えー、ちょっと、あのー、そのー、数字、計算が間違っておりましてですね。それで、ま、担当者自体としては2度やって、同じ数字が出たので、ということで、それが正しいだろうということで、その数字(当初の30.9歳)が私どもの方に上がってきたということになります。
畠山:最初の計算で漏れていたのは何歳の方ですか?
手嶋:はい。あのー、それについてもですね、ちょっと、あの、ま、あのー、37歳というふうには申し上げたんですけれども。
畠山:37歳で計算しても合いませんでした。
手嶋:全然、計算合わないですよね。ええ。で、そもそも数字が間違っておったと。基礎にした数字が間違っていたと。

手嶋氏は「人為的なミス」が起きた理由について、次のようにも語った。
手嶋:えーと、まあ、担当者が、まあ、個人情報なんで、こちらでもいろんな人に広げてというところまでは。ま、二度やって、二度合っている。検算をしているということでしたので、そのまま鵜呑みと言いますか、別の者が改めて検算を行なうというような体制ができていなかったということで。ま、今後についてはですね、そのように別の者が第三者で計算する、あるいは、そのパソコンの表計算ソフトなりを使ってですね、人為的なミスを極力なくする方策を取ると。対策をとらせていただきたいと思っております。もう、本当に、間違ってしまって申し訳なかったと思っております。


<一市民Tの推理による手嶋課長の告白シナリオ>

1.私(手嶋)は、事務総局から送られたソフトに、 "審査員にしたい人"をハンド入力し、100人の審査員候補者を全て消除し、審査員にしたい人達だけをアウトプットし、傳田第五検審事務局長に届けました。
"審査員にしたい人"の名簿を、誰からもらったかは口が裂けてもいえません。
2.一回目も二回目の議決も、私が傳田局長から議決したメンバーの名簿をもらい、その人達の平均年齢を計算し公表しました。計算間違いをするほどもうろくしていません。
それが30.9歳です。もちろん議決した時の年齢です。
若すぎるなどと問題になるとは思っていませんでした。一回目34.27歳と発表して、騒ぎにもなりませんでしたから。
3.「若すぎる。確率的にもありえない」と指摘され、慌ててしまいました。これまでのインチキがばれては大変と思い、平均年齢をかさ上げしようと思いました。
4.1人足し忘れがあったということにして、平均年齢を計算で出だすことにしました。
もちろん足し忘れなどしていません。37歳足し忘れが本当にあったとしたら、畠山さんが計算したように、平均年齢は(30.9×11+37)÷11=34.27歳と計算しますよね。
5.ところが、足し忘れしていないので、次のようにして33.91歳を出したのです。
まず、平均年齢を30.9×11÷10=33.99と計算しました。ところが、33.99歳とすると11人の年齢合計は33.99×11=373.89となり、整数になりません。そこで年齢合計を0.89歳だけ端数調整して373とし、平均年齢を 373÷11=33.91歳としたのです。
6.この後、足し忘れ年齢を逆算しないといけませんが、ここで私は致命的な失策をやらかしてしまいました。
平均年齢に33.91歳を使えばよいのに、何を勘違いしたのか、第一回議決平均年齢34.27歳を使って、足し忘れを(34.27-30.9)×11 ≒37と計算してしまいました。
(33.91-30.9)×11≒33とすればよいのに。本当にばかですね。一人で焦っていたのですね。
しかし、このことを一市民Tさんが気づくとは思っていませんでした。あの人はしつこいですね。
7.「37歳足し忘れだと33.91歳にはならず、34.27歳になる。34.27歳は第一回目の平均年齢だ。ミステリーだ。」といわれました。
平均年齢に34.27歳を使って、足し忘れを37歳と計算したのですから、逆算すれば34.27歳になるのは当たり前で、ミステリーなんかじゃないのですが。
8.足し忘れがないのに足し忘れがあったと嘘を付いて、さらに間違った計算したのですから、もう観念して一部始終を話さなければいけなかったのですが、事務総局のお偉いさんの手前なんとか取り繕わなければなりません。
9.そこで、別のグループの平均年齢を出すことにしました。審査員候補者名簿の200人から、若そうな人を選んで、それを審査員にしたのです。 生年月日だけ拝借したということです。 その年齢が34.55歳です。
こうしておけば、審査員名簿と審査員候補者名簿の生年月日をつき合わされても大丈夫ですからね。
10.一回目議決の審査員平均年齢についても同じ操作をしました。
一回目34.27歳になるような人を選びたかったのですが、うまく34.27歳にすることはできず、一番近い年齢合計380になる人達を選んだのです。そうしたら、その平均年齢は34.55歳(=380÷11)になってしまったのです。二回目と同じでまずいとは思いつつ、名簿と合わせることを優先してこれを呈示することにしました。
二回とも34.55歳になる確率は100万回に1回など言われていますが、このようなインチキやれば同じになることはありますよね。しかし、ちょっと迂闊でした。

畠山さんや一市民Tさんに追及されても、最初呈示したグループと最終的に呈示したそれと全く関係ありませんから、説明できるわけないですよ。
「計上した数字自体に誤りがあって」とか「議決時で計算しなくて就任時の年齢で計算した」などいって誤魔化すしかなかったのですよ。
大変なことしてしてしまって、そして嘘ついてごめんなさい。


<手嶋さん、大変な疑いをかけられているのだから、反論すべきでしょ>

手嶋さんに言いたい。
貴方の答弁は答弁になっていませんね。
まともな仕事をなさっているなら、そのプロセスを明らかにしてください。
審査員候補者と審査員の生年月日を明らかにし、どの人の足し忘れをしたのか、どの人の数字を計上ミスしたのかなど説明すべきです。
私達は、あなたが本当のことを話すまで、それを要求し続けます。

2012年1月 5日|個別ブログ記事

1月3日 黒幕"最高裁事務総局"の恐るべき正体!罠を仕掛けて小沢起訴!

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


<小沢事件でっち上げの黒幕は最高裁事務総局!>

最高裁判所は法の番人として公正なジャッジを絶えず下してくれるところだと、多くの国民は信じてきた。
ところが、これはきれいごとで、最高裁は全く別の顔も持っているようだ。

最高裁判所の中には事務総局という強力な役所が存在する。ここが最高裁の別の顔だ。

この事務総局が、イカサマ審査員選定ソフトを開発し、他所から手嶋健課長を検審事務局に異動させ、彼にそのソフトを使わせて、"審査員にしたい人"を審査員にし、起訴議決をしてしまった。
陸山会裁判で、登石を裁判長に起用したのも事務総局のようだ。
その登石裁判長は、事務総局の意を受けて、推認に次ぐ推認で、3人の元秘書の有罪判決を下した。

一市民Tは、小沢事件の黒幕が最高裁事務総局だと確信したが、未だほとんどの国民はそれに気づいていない。

国民は事務総局の存在を知らないからだろうか。
あるいは、法の番人である最高裁判所が、そのような悪行に手を染めるはずがないと思っているからだろうか。


<最高裁事務総局とは?>

事務総局について詳しく書かれている本があるので紹介したい。
岩波新書 新藤宗幸著
『「司法官僚」裁判所の権力者たち』

この著書の一節紹介(17~18ページ)
『日本の司法は、最高裁判所の内部に、巨大な権限を実質的に持つ司法行政機構=最高裁事務総局を整備してきた。そして一般の職業裁判官とは別に、一部のエリート職業裁判官を選別し司法行政に当たらせてきた。裁判官の裁判所内ばかりか地域社会における自由闊達な活動は、司法内部の行政機構によって、制約されているのではないか』


<最高裁事務総局は強大な権力を持ち、司法行政を意のままに動かしている>

上記の本によると、戦後日本の司法行政を牛耳ってきたのが事務総局だ。

彼らは、以下の6つの機能を駆使し、自分達の権力の維持・拡大に日々怠りない。
事務総局の6つの機能
1.最高裁の規則・規定の作成
2.法律・政令の制定に関する法務省との交渉・調整
3.人事機能
裁判官に任命されるべき者の指名、裁判官の異動や報酬の決定
裁判官以外の職員の任命・異動など
4.予算に関する機能
5.裁判官合同会議・協議会の実施
6.司法関連の調査


<検察審査会事務局も、事務総局の完全管理下!>

これも国民が全く知らない事実だ。

検察審査会は、立法、行政、司法の三権から独立した第四の権力であり、その検察審査会に入り込んで調べたり、強制したりすることはできないと、最高裁は言う。
これは全く違う。
最高裁は嘘をついている。

検察審査会事務局は、地方裁判所と同じように、最高裁事務総局の管理下の組織だ。

検察審査会に関する「規則・規定」は事務総局が作る。 
人事管理の全ては事務総局が受け持っている。
裁判所の職員が事務局に配属され、ローテーションされる。
予算管理も経理も、一切事務総局が行う。
使用機材やツールの作成も事務総局だ。
広報の仕事もやっている。
検察審査会の所在地は地方裁判所内だ。
一市民Tがよく訪れる東京第五検察審査会も東京地方裁判所内にある。

検察審査会事務局がやっているのはたった2つ。
審査員選定と審査会議の開催だけだ。

検察審査会事務局に頭脳はない。手足だけの存在だ。事務総局が頭脳なのだ。


<最高裁事務総局は国民の知らない裏で小沢起訴議決の準備をした>

事務総局は国民がわからないところで、以下の工作をした。
①09年4月 東京の2つの検察審査会事務局を第一から第六の6つに分け、局員2人の東京第五検審事務局を設立
②09年4月 東京第一検審事務課長に手嶋氏起用
③09年4月 東京第五検審事務局長に傳田氏を起用
④09年5月 "審査員にしたい人"を審査員に出来る審査員選定ソフトをつくり、検察審査会事務局に配布
⑤弁護士会に、起訴議決を誘導できる審査補助員を選定させた


<最高裁事務総局の筋書き通りに踊った手嶋課長と傳田事務局長

手嶋第一検審事務課長と傳田第五検審事務局長は、事務総局が敷いたレールの上を忠実に走った。
手嶋氏は、イカサマソフトを使って審査員にしたい人を傳田氏のところに供給した。傳田氏は審査会議を開催し、補助員と検察官の助けを借り起訴議決を勝ち取った。
手嶋課長が議決を公表した。
インチキ審査員の平均年齢をそのまま公表して物議をかもすことになった。事務総局は、平均年齢呈示の方法などについてまでこまかく指示していなかったと推察する。
事務総局のヤラセに乗ってしまった手嶋氏の狼狽振りをもう一度頭に刻み込んでほしい。
http://hatakezo.jugem.jp/?eid=6


<登石裁判長も、事務総局の意を受けて有罪判決を下した>

一市民Tも、陸山会裁判では無罪判決が出ると思っていた。
収支報告書の期ずれ記載など修正すればよいことで、裁判をするほどのことではないからだ。
ところが、登石裁判長は、「裏金授受があったと推認する」として、有罪判決を下した。これには驚いた。あまりにむちゃくちゃな判決だ。
こういう判決を言い渡せる裁判官だからこそ、最高裁事務局は登石裁判官を裁判長に指名したのだろう。
登石裁判長は、最高裁事務総局に尾っぽを振り、裁判官としてのプライドを捨て恥ずべきジャッジを下した。
まさに、一裁判官が巨大司法行政機構に飲み込まれたということだろう。

小沢さんは事務総局が張り巡らした網にかかってしまった。
事務総局にとって、小沢さんは余程都合の悪い存在ということなのだろう。

今年は、事務総局の正体を明らかにしていきたい

2012年1月 3日|個別ブログ記事