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12月24日 ふざけるな最高裁!審査員ソフトに関する質問状に対し「(回答には)応じない」と拒絶!

<12月1日 検審長瀬事務局長に審査員選定ソフトについて質問>
12月1日検察審査会を尋ねた際、長瀬東京第一検察審査会事務局長に審査員選定ソフトの問題を指摘し、「貴方は使用ソフトが問題だと思わないか」と質問。
長瀬氏「問題ないと判断している」(ふざけるな。問題だらけだ)
一市民T「ソフトの内容聞きたいのだが」
長瀬氏「私達はソフトを使っているだけです。ソフトを作成した部署も、提供した部署も知らない」(嘘付け)
長瀬氏「開発の意図やプログラムのこともわかりません。最高裁に聞いてください」
一市民T「最高裁のソフトを開発した部局あるいはソフトに関する問合せ先を教えてください」
後刻の電話で、部下の手嶋課長「調べたがわからなかった。最高裁の広報課に聞いてください」との返事をもらった。

<12月8日最高裁広報課に電話、広報課吉村氏が応対>
ソフトの問題を指摘し、疑問に思っていることを質問したところ、
吉村氏「質問の内容はよくわかった。後日確認し返事をする」
一市民T「口頭の話ではうやむやになってしまう。質問書送るので、文書で回答をしてほしい」
質問書の送付先を聞いて電話を切った。

<12月10日質問書発信>
以下の最高裁判所長官宛の文書を書留郵便で送った。
最高裁宛「質問書送付の件」.pdf
クジ引きソフトに関する質問書.pdf

<12月21日吉村氏と電話で話し合い>
12月21日14時頃、回答文書が来ないので吉村氏に連絡を入れたところ、会議中。連絡がほしい旨伝えた。
同日19時頃、吉村氏から電話があった。以下のやりとりがあった。
吉村氏「ご用件は?」
一市民T「回答文書が来ませんがどうなったのですか?」
吉村氏「結論から先に申します。(申出には)応じられないということです」
一市民T「どこの部局がそのように言っているのですか?」
吉村氏「裁判所です」
一市民T「裁判所のどの部局ですか」
吉村氏「言えません。」
一市民T「応じられない理由は?」
吉村氏「応じられないということです」
何度聞いても同じ答えだ。
この後もこの会話の繰り返し。
吉村氏「広報課に聞いてきたのだから、広報課はこれしか言いようがない」
一市民T「質問書は最高裁判所長官宛に出しています。担当の局の責任者から文書で返事をほしい。」
吉村氏「出来ません」
一市民T「私は貴方からのお言葉は答えとして受け取ることはできません。担当の方から、文書での回答を要求します。回答が出来ないのなら、出来ない旨とその理由を書いた文書を提出して下さい」と伝え電話を切った。

<後記>
質問は最高裁事務総局幹部にとって痛い内容だと思う。
彼らは本質問に答えようがないと思う。文書で言質を取られたくないのだろう。
回答が出来ないので、窓口担当に口頭で断らせるしかないと判断したのだ。
「回答できないこと、質問に答えられないことはするな」といいたい。
最高裁は国民に対し説明責任がある。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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