2011年12月のブログ記事

12月30日 小沢検審起訴の黒幕は最高裁事務総局!インチキやらされたのは"手嶋健第一検審事務課長"!

小沢起訴議決の黒幕は検察で、傳田みのり東京第五検審事務局長がインチキをやったと思っている方が多いのではないか。

ところが事実は少し違う。

黒幕はどちらかというと最高裁事務総局だ。もちろん検察と共謀しているが。
そして、インチキをやらされた実行犯主役は、事務総局の意を受けた手嶋第一検審事務課長だったようだ。


<最高裁事務総局が裏で小沢起訴議決の段取り>

最高裁事務総局は裏でせっせと小沢起訴議決の段取りをした。
①09年4月 東京の2つの検察審査会事務局を第一から第六の6つに分け、局員2人の第五検審事務局を設立した
②09年4月 東京第一検審事務課長に手嶋氏起用
③09年4月 東京第五検審事務局長に傳田氏を起用
④09年5月 "審査員にしたい人"を審査員に出来る審査員選定ソフトをつくり、検察審査会事務局に配った。
⑤弁護士会に、ねんごろな審査補助員米沢、吉田弁護士を選ばせた


<実行犯主役は手嶋第一検審事務課長だったことが明らかに!>

検審事務局の役回りの中心人物が手嶋氏であったことが、検審事務局を訪問してわかった。
①10月28日、手嶋氏に「あなたは審査員選定のクジ引きに立ち会ったのか」と尋ねたら、
彼はうろたえ、小さな声で「審査員選定は第一検審事務課の仕事」と答えた。
②12月22日、橋村東京第五検審事務局長に「第五検審事務局の金子検審事務官が平均年齢を出したのか?」と尋ねたら、
「第五の方で資料(議決審査員名簿か)を出したが、平均年齢を計算したのは手嶋第一事務課長です」

上記の情報を結びつけるとこうなる。
手嶋氏が、クジ引き担当として、イカサマソフトを使って"審査員にしたい人"を選定した。
彼が議決時の平均年齢を計算し、公表した。
若すぎるといわれ、平均年齢を言い直したのも彼だ。
その際、計算間違いをしたのも彼だ。
さらに一回目も二回目も平均年齢は34.55歳と言い直したのも彼だ。

東京第五検審事務局は、手嶋氏が準備した"審査員にしたい人"を召集し審査会議を開いただけだ。


<事務総局の意を受けた手嶋氏は、平均年齢公表でドジを踏んだ>

手嶋氏らは、事務総局の思惑通りに、小沢氏の起訴議決まで漕ぎ着けた。
ところが、手嶋氏は平均年齢公表でドジを踏んでしまった。
審査員に仕立て上げた人達の平均年齢をそのまま呈示してしまったからだ。
30.9歳あまりに若すぎると疑われてしまう。
インチキやりついでに、平均年齢も50歳くらいにしとけばよかったのに。
その後、彼はあわてて失策を重ねてしまう。
インチキがばれると思ったのだろう。平均年齢かさ上げを試みたが、足し忘れの計算を間違ってしまった。
もうどんな数字を出そうが説明がつかない。
彼は、最終的に、審査員候補者名簿から11人の生年月日を抽出しその平均年齢を呈示した。
審査員候補者と審査員の生年月日をつき合わされても辻褄が合うように準備したのだと思う。


<自分がやった不正と失敗の後始末を誤魔化そうと苦闘した手嶋氏>

昨年10月の起訴議決の発表をしたのは手嶋氏だった。
それ以降、外部の応対の一切を受け持った。
私が初めて検審事務局に出かけた時も手嶋氏が長瀬氏と一緒に応対した。
昨年10月フリージャナリストの畠山理仁氏が審査会事務局に問合せをした時、対応したのも手嶋氏だ。
その時の記録が畠山氏のブログにあるので見てみよう。
『 「割り算」どころか「足し算」も間違える検察審査会事務局のテキトーさ
「検審事務局の皆様と"割り勘"する時は注意が必要だっちゅうわけだ」』
http://hatakezo.jugem.jp/?eid=6

滑稽だ。
自分がやった不正と失敗の後始末を誤魔化そうとする手嶋氏の苦悩振りが見て取れる。
自分が部外者であるが如く語っているが、良心の呵責にさいなまれているだろう。

最近会う手嶋氏は、情けないほど、顔がこわばり、苦痛にゆがんでいる。


手嶋さん、いい加減に白状してすっきりしようよ! あんたは事務総局にやらされただけなんだから!

今年も皆様に大変お世話になりました。
来年こそ良い年にしたいですね!

2011年12月30日|個別ブログ記事

12月28日 最高裁事務総局に操られ、白をきる橋村・長瀬両事務局長!

前回ブログで、傳田氏の後任の橋村東京第五検審事務局長が「私の判断では生年月日は個人識別情報なので開示できない」と抵抗したことを報告した。
http://civilopinions.main.jp/2011/12/1226.html

話し合いの続きを以下に記す。
東京第二検審にも情報開示請求を行っていたので小林第二事務局長も同席してくれたが、その素直な対応が印象的だった。


<「2度とも34.55歳になるなんてありえない」に、「それがあったんですよ」と長瀬氏>

一市民T「二回とも34.55歳になる確率は100万分の1です。偶然でも起こりませんよ」
長瀬氏「ゼロではないですよね?」
一市民T「実際には発生しないということです」
長瀬氏「それがあったんです」(嘘もほどほどにしろ!)
一市民T「100万回に1回ということは、毎日100回クジを引いて27年でやっと1回出てくるかどうかということですよ。最初のくじで引き当てるなんてありえない。検審の方は超能力でもお持ちですか」
長瀬氏・橋村氏「......」

一市民T「日本の成人の平均年齢は50歳に近い。若者は仕事もあり辞退する人が多いかもしれないが、60歳を超えた人は時間もあり辞退も少ないと思う。34.55歳などなりえない。」
橋村氏「それは一市民Tさんの考え。若いグループになることだってありうる。」


<一市民Tが「平均年齢を3度も言い直し」の謎解きを披露!>

一市民T「平均年齢3度も言い直すなんてありえない。若すぎるといわれて慌てて平均年齢かさ上げしようとしたから間違えたのでしょう」
橋村氏(一市民Tが送付した東京新聞記事のコピーを見ながら)「東京新聞に書かれた通りです」と、手嶋課長が記者に説明した嘘話を始めた。
(こう説明してくれとレクチャーを受けてきたのだろう)
一市民T「"平均年齢言い直しとその理由説明が怪しく、多くの市民が検審事務局に大きな不信を抱いている。だから、個々の年齢(生年月日)などの情報を明らかにすべき"という内容のことが書かれている。年齢がクルクル変わったことの経過を具体的な数字を出して説明してほしい。」
橋村氏「......」(沈黙)
一市民T「私が解析したカラクリを説明しましょう」と拙ブログ『 12月20日 「平均年齢クルクル言い直しも"インチキ審査員設定を誤魔化す算段だった!」のコピーを渡し、丁寧に説明した。
http://civilopinions.main.jp/2011/12/1220.html
橋村氏は黙って聞いていた。
小林第二事務局長は真剣に話を聞いていた。このインチキについては全く知らないようだ。一市民Tが何度も検審を訪れる意味を少しわかってくれたようだ。


<「誰が年齢計算を間違ったのか」の問いに対し、橋村局長「計算したのは手嶋第一事務課長」>

一市民T「第五検審事務局の金子検審事務官が平均年齢を出したのか?」と尋ねた。
橋村氏「第五の方で資料(議決審査員名簿か)は出したが、平均年齢を計算したのは手嶋第一事務課長。」と答えた。
今まで手嶋氏からも長瀬氏からも聞けなかった話だ。
以前、手嶋氏に「あなたは審査員選定のクジ引きに立ち会ったのか」と聞いた時、彼はうろたえた。そして、小さな声で「審査員選定は第一検審事務課の仕事」と白状した。
手嶋氏は、審査員選定に立ち会い者ではなくソフトを操作した張本人だ。
これで、話が全て繋がった。全て手嶋氏が絡んでいる。
①手嶋課長が、審査員選定ソフトを使って"審査員にしたい人"を審査員に仕立て上げた。
②議決した後、第五検審から議決者名簿をもらって、手元にある生年月日から平均年齢を計算し公表した。
③若すぎるといわれ、このままではインチキがばれると心配したのだろう。平均年齢をかさ上げし呈示したが、足し忘れ計算を間違ってしまった。
④審査員候補者名簿から11人を抽出して34.55歳という平均年齢を呈示した。

彼とは何度も会ってきたが、いつもおどおどしていて、核心の話をすると顔がこわばってしまう。やっぱり嘘はつけない。


<橋村氏・小林氏「審査員選定ソフトは将来直した方がよい」>

イカサマ審査員選定ソフトについて、橋村氏と小林氏に尋ねたが、彼らはソフトの内容を殆んど知らなかった。
こちらから、森ゆうこ議員のブログの「資料サイト」に掲載されている『恣意的に検察審査員を選ぶ方法(悪意のある場合の実証例)』のコピーを見せながら、「このソフトはこんなインチキが出来るのですよ」と説明した。
http://my-dream.air-nifty.com/siryou/files/444.pdf
橋村氏は初めてその資料を見たようで、「この資料はどのようにして作られたのか」など質問をしてきた。
一市民T「これで"審査員にしたい人"を審査員に出来ますね」
橋村氏「4月にきたばかりでよくわからないが、将来改善した方がよいと思う。ただ使う人がしっかりしていれば大丈夫だが。」
小林氏も頷いていた。
(以前、長瀬氏は「問題ないと思う」と昂然と言い放ったが、橋村氏の方がまだ正直だ。最高裁事務総局にも聞かせてやりたい。)


<クジ引きソフトの前は、どんなクジ引きやってたのか?>

一市民T「ソフトを使う前はどのようなクジ引きをやっていたのですか?」
小林氏「話でしか聞いていないが、グルグル回すやつでやっていたようです。1から100までの番号が書かれた玉を10から12個出す方法です。」
一市民T「年4回しかクジ引きやらないのだから、そのガラガラポンで充分ですよね」
小林氏、橋村氏「そうですね」
(この話も事務総局に聞かせてやりたい)


<一市民Tが説得>

一市民T「ほんの僅かな人が不正をした。そのお陰で、全国の検察審査会が疑われ、国民から白い目で見られている。残念な話だ。橋村さんも、傳田さんの後始末で嘘ついたりして自分を追い込む必要はないと思う。不正の事実を明らかにし、改めるべきところは改めて、再出発をした方がよいと思う」
この言葉を何度も繰り返した。
橋村氏は無言。
小林氏は、こちらの目を見て時々頷く。
小林氏の様子から察するに、多くの局員が、今回の件を大変迷惑だと思っているなと感じた。
いつものように「大変お騒がせしました。」と云って全員の局員に頭を下げ退去した。頭を下げてくれる局員もいる。

2011年12月28日|個別ブログ記事

12月26日 橋村第五検審事務局長と初顔合わせ!しどろもどろ答弁「私の判断では生年月日は個人識別情報」!

<「生年月日は個人識別情報」には納得できない。検察審査会を4度目の突撃!>

50日も待たされた開示通知書(12月15日受信)に驚くべき記述があった。
審査員と審査員候補者の生年月日開示を求めたのに、その開示通知書に「生年月日は情報公開法第5条第1号に定める不開示情報に相当するものであるから、不開示とする」とあった。
これでは開示通知書ではなく不開示通知書ではないか?
以下の拙ブログ参照下さい。
『12月16日 ふざけるな検審事務局!情報開示請求に呆れ回答!「審査員生年月日は個人識別情報なので開示できない」』
http://civilopinions.main.jp/2011/12/1216.html

これに抗議するため、12月22日開示請求をした仲間と検察審査会に押しかけた。


<傳田氏の後任橋村第五検審事務局長と会うことができた>

一市民Tらが事務局に入ると、いつもの通り長瀬第一検審事務局長が一番先に出てきた。
「腰が痛いので、会議室でお願いします」と長瀬第一事務局長。
カウンター越しで立ち話をすれば、第一から第六までの全局員にも話を聞いてもらえて好都合と思ったが、「腰が痛い」と言われればしょうがない。
長瀬事務局長に連れられ2人の事務局長が会議室に入ってきた。

一人は、東京第五検審の傳田みのり氏の後任橋村博司事務局長。
もう一人は東京第二検審の小林久利事務局長。
今回だけは審査員選定クジ引き責任者の手嶋第一検審事務課長が同席しなかった。

これまで傳田みのり氏は逃げまくっていて、一度も会えなかった。
彼女が異動になったことを聞いて、前々回、前回の来局の際も、後任の橋村氏に会いたいとお願いしたが、長瀬事務局長に断られていた。
誤魔化し方の指導も済んだので人前に出してもよいと、最高裁事務総局が判断したのだろう。


<橋村第五検審事務局長「私の判断では生年月日は個人識別情報」としか言わない>

早速、核心の問題を追及した。
「行政機関の保有する情報の公開に関する法律」の第5条のコピーを突きつけて、「読んでほしい」と迫った。
情報公開に関する法律第五条.pdf
橋村氏「わかっているから、読む必要はない」と断った。
一市民T「(開示しなくともよい文書は)当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの」と第五条一号を何度も読んで聞かせた。
一市民T「今回の場合の生年月日がどうして個人識別情報に当たるのか?」
橋村氏「私の判断では個人識別情報」
一市民T「貴方は条文を理解できないのですか。小学生だってこの条文読めば貴方のようなことは言わない。」
一市民T「法律では"すべからく行政文書は公開しなければならないが、個人を特定できるものに限って公開しなくてもよい"となっているんですよ。この場合、生年月日は個人を特定することになりませんね。」
橋村氏「私の判断では個人識別情報」(段々声が小さくなる)
長瀬氏「第五検審事務局長がそう言うのだから、理解して下さい」と援護。
一市民T「貴方達の判断が正しいかどうか、これから局員の皆様に聞いてみましょう」
長瀬氏「それは困る。今仕事中だから」
結局何度聞いても「私の判断でそうなります」としか言わない。


<一市民T「納得できない。生年月日を開示するまで通い続けますので覚悟して下さい」>

生年月日で個人を特定できるわけがない。個人識別情報でないことは彼らだってわかっている。
しかし、開示するとインチキ審査員選定がばれる。
断る理由がないので強弁しているだけだ。
最高裁事務総局から、「絶対に出してはいけない」と言われているのだろう。
橋村氏は言いつけを守っているだけだ。

一市民Tは「貴方達が言っていることには納得しない。生年月日を開示するまで通い続けますので覚悟して下さい」と云って話題を変えた。

その後、1時間半程彼らに質問した。
その質疑の内容については、次回の拙ブログに掲載したい。

2011年12月26日|個別ブログ記事

12月24日 ふざけるな最高裁!審査員ソフトに関する質問状に対し「(回答には)応じない」と拒絶!

<12月1日 検審長瀬事務局長に審査員選定ソフトについて質問>

12月1日検察審査会を尋ねた際、長瀬東京第一検察審査会事務局長に審査員選定ソフトの問題を指摘し、「貴方は使用ソフトが問題だと思わないか」と質問。
長瀬氏「問題ないと判断している」(ふざけるな。問題だらけだ)
一市民T「ソフトの内容聞きたいのだが」
長瀬氏「私達はソフトを使っているだけです。ソフトを作成した部署も、提供した部署も知らない」(嘘付け)
長瀬氏「開発の意図やプログラムのこともわかりません。最高裁に聞いてください」
一市民T「最高裁のソフトを開発した部局あるいはソフトに関する問合せ先を教えてください」
後刻の電話で、部下の手嶋課長「調べたがわからなかった。最高裁の広報課に聞いてください」との返事をもらった。


<12月8日最高裁広報課に電話、広報課吉村氏が応対>

ソフトの問題を指摘し、疑問に思っていることを質問したところ、
吉村氏「質問の内容はよくわかった。後日確認し返事をする」
一市民T「口頭の話ではうやむやになってしまう。質問書送るので、文書で回答をしてほしい」
質問書の送付先を聞いて電話を切った。


<12月10日質問書発信>

以下の最高裁判所長官宛の文書を書留郵便で送った。
最高裁宛「質問書送付の件」.pdf
クジ引きソフトに関する質問書.pdf


<12月21日吉村氏と電話で話し合い>

12月21日14時頃、回答文書が来ないので吉村氏に連絡を入れたところ、会議中。連絡がほしい旨伝えた。
同日19時頃、吉村氏から電話があった。以下のやりとりがあった。
吉村氏「ご用件は?」
一市民T「回答文書が来ませんがどうなったのですか?」
吉村氏「結論から先に申します。(申出には)応じられないということです」
一市民T「どこの部局がそのように言っているのですか?」
吉村氏「裁判所です」
一市民T「裁判所のどの部局ですか」
吉村氏「言えません。」
一市民T「応じられない理由は?」
吉村氏「応じられないということです」
何度聞いても同じ答えだ。
この後もこの会話の繰り返し。
吉村氏「広報課に聞いてきたのだから、広報課はこれしか言いようがない」
一市民T「質問書は最高裁判所長官宛に出しています。担当の局の責任者から文書で返事をほしい。」
吉村氏「出来ません」
一市民T「私は貴方からのお言葉は答えとして受け取ることはできません。担当の方から、文書での回答を要求します。回答が出来ないのなら、出来ない旨とその理由を書いた文書を提出して下さい」と伝え電話を切った。


<後記>

質問は最高裁事務総局幹部にとって痛い内容だと思う。
彼らは本質問に答えようがないと思う。文書で言質を取られたくないのだろう。
回答が出来ないので、窓口担当に口頭で断らせるしかないと判断したのだ。
「回答できないこと、質問に答えられないことはするな」といいたい。
最高裁は国民に対し説明責任がある。

2011年12月24日|個別ブログ記事

12月20 日「平均年齢クルクル言い直し」も"インチキ審査員選定"を誤魔化す算段だった!

<"インチキ審査員選定"疑惑は深まるばかり>

12月15日検察審査会事務局から開示請求に対する回答が来た。審査員と審査員候補者の生年月日開示を求めたものだが、なんと「生年月日は個人識別情報だ」と言って開示を拒否してきた。
参照: http://civilopinions.main.jp/2011/12/1216.html

審査員になりうる人は東京都民成人850万人だ。生年月日で個人を特定できるわけがない。
事務局は生年月日を開示できない。
審査員と審査員候補者の生年月日を開示するなら、それらの名簿のうちどちらかを偽造しなければならない。そのような危険はとれないだろう。

この回答で、審査員選定でインチキをしたことがさらにはっきりした。

ところで、事務局は審査員平均年齢を3度も言い直した。
この事をもう一度振り返ってみたい。
そして3度も言い直さなければならなかった事情を考えてみたい。


<「平均年齢クルクル、3度言い直し」は事務局の計算ミスで発生したものでない>

検察審査会事務局言い直しの経緯
一回目議決平均年齢  34.27歳   →      34.55歳
二回目議決平均年齢  30.9 歳 → 33.91歳  → 34.55歳

東京新聞2010年10月16日「年齢クルクル検察審査怪」.pdf

たった11人の平均年齢の計算だ。3度も間違えることなどありえない。
言い直した理由「足し忘れがあった」「一部就任時の年齢で計算していた」はデタラメだ。

裏がある。
そのカラクリを以下に。


<「平均年齢3度言い直し」のカラクリをこう分析する>

1.初回呈示の34.27歳、30.9歳は、"審査員候補者以外から選定され議決の参加した人達"の平均年齢だ

一回目も二回目も、インチキ選定ソフトを悪用して"審査員にしたい人"を審査員として議決した。事務局は、その平均年齢を呈示しても疑われないと思い、そのまま呈示したのだろう。
その年齢が34.27歳と30.9歳だ。

2.二回目議決30.9歳を「若すぎる。確率的にもありえない」と疑われ、事務局は無理やり平均年齢のかさ上げを試みようとした

3.「平均年齢33.91歳。37歳の人を足し忘れていた」と言い直したが、足し忘れ計算ミスでさらに深みに嵌まった

足し忘れなどしていないのに、1人足し忘れがあったとして架空の平均年齢33.91歳を呈示した。
33.91歳は以下のようにして算出したと思われる。
平均年齢30.9歳は1人足し忘れた数値だとしたのだから、平均年齢30.9×11÷10=33.99だったとすれば辻褄が合う。
しかし、33.99歳とすると、11人の年齢合計は33.99×11=373.89となり、年齢合計は整数にならなくなってしまう。 そこで0.89歳だけ端数調整して年齢合計を373とし、平均年齢を 373÷11=33.91歳としたと考えられる。
次に事務局は足し忘れ年齢を計算することになるが、ここで重大なチョンボをした。
平均年齢に33.91歳を使えばよいのに、第一回議決平均年齢34.27歳を使って計算してしまったようだ。足し忘れを (33.91-30.9)×11≒33とすればよいのに、(34.27-30.9)×11 ≒37と算出してしまった。
頭の中の計算ごとなので、ついつい勘違いしてしまったと解釈した。

「37歳足し忘れだと33.91歳にはならない」と指摘されてしまい、再度修正を余儀なくされてしまった。

4.最終呈示の一回目34.55歳、二回目34.55歳は「選管候補者名簿から抽出した人達の平均年齢だ

審査員候補者10年2群100人と3群100人から、比較的若いメンバー11人を抽出し、二回目審査員の平均年齢としたと考えられる。その年齢が34.55歳だ。
11人の生年月日をこそっと拝借したということだ。
ついでに一回目審査員の平均年齢も同じような操作を行った。
審査員候補者09年4群100人と10年1群100人から、比較的若いメンバー11人を抽出し、一回目審査員の平均年齢とした。その年齢がたまたま二回目と同じ34.55歳になってしまった。

「一回目と二回目が34.55歳で一致した」などと公表できた謎は、審査員候補者名簿から若いメンバーを抽出したからだということにお気づき頂けたと思う

このようにすれば、審査員と選管選出候補者名簿の生年月日の開示請求を受け、どうしても開示せざるをえなくなっても誤魔化せると踏んだようだ。

以上の分析で全てが説明できたと思う。
皆さんもぜひ検証していただきたい。


<「インチキ選定ソフトの存在」「平均年齢クルクル」「生年月日開示拒否」が揃ったのだから、インチキ審査員選定は明白だ!>

以下の事象から、インチキ審査員選定があったと決め付けることが出来る。

1.選定直前、局員2人の東京第五検察審査会事務局を設立した。
2.選定直前最高裁事務総局が、"審査員にしたい人"を審査員に出来る「審査員選定ソフト」を作成し、事務局に使用させた。
3.インチキ審査員選定があったと仮定すると、「平均年齢を3度言い直し」の説明が付く。
4.審査員と選管選出候補者名簿の生年月日の開示を拒否した。

2011年12月20日|個別ブログ記事

12月16日 ふざけるな検審事務局!情報開示請求に呆れ回答!「審査員生年月日は個人識別情報なので開示できない」

<50日経ってやっと情報開示請求に対する回答書が来た>

10月28日、仲間3人で情報開示請求を行った。
開示請求書は以下の通り
審査員選定に関する情報開示請求1ページ.pdf
審査員選定に関する情報開示請求2ページ.pdf
11月25日、開示期限は30日と決められているが、検審事務局から「検討中なので、3週間遅らせてほしい」という文書がきた。「理由呈示なくして遅れることは了承できない」という文書を提出し抗議したが無視された。
50日ほど経った12月15日、検察審査会事務局から、3通の情報不開示通知書と1通の情報開示通知書が3人の元に届いた。
さぞや、立派な回答書かと思いきや、内容を見て唖然!
殆んどが開示拒否。
開示通知書でも、審査員その他の生年月日の開示を請求したのに、「生年月日は個人識別情報なので開示しない」とあった。
一体何を開示しようというのだ。
全面黒塗りの書面でも開示するというのか。


以下に回答の内容について報告する。

<不開示通知書の不開示の理由は「行政文書が存在しない」>

3通の不開示通知書が送られてきた。
行政文書不開示通知書のうちの1枚.pdf

不開示の理由はいずれも「行政文書が存在しない」。

検察審査会事務局が不開示とした内容は以下の通り
①一回目、二回目議決審査員の生年月日               
②一回目議決 生年月日を取り違えた人達の生年月日 
③東京第一、第二 05年~09年20回の審査員・補充員の平均年齢    
④二回目議決 平均年齢を取り違えた理由

①②③のいずれも、特定の人の生年月日を開示請求しているのだから、一個の文書にまとまって書かれていなくとも、いくつかの文書を併せれば開示できるはずだ。
「行政文書が存在しない」という理由は納得できない。
④については行政文書として存在しないかもしれないが、国民に説明すべき内容だ。平均年齢を文書で呈示したのだから、それが間違っていたのならその理由も文書で呈示すべきだ。    


<「審査員及び審査員候補者の生年月日は個人識別情報であるから(?)開示しない」とは>

開示通知書の1ページ目には審査員・補充員及び審査員候補者名簿を提示するとあった。ところが、2ページ目を見てびっくり。
「開示しないとした部分とその理由」という記述があるではないか。
開示しないとした部分とその理由.pdf
『......文書中、氏名、住所及び生年月日の各欄は、個人識別情報(氏名等)が記載されており、この情報は、情報公開法第5条第1号に定める不開示情報に相当するものであるから、これらの情報が記載されている部分をいずれも不開示とした。』

情報公開法第5条第1号は以下の通り。
『(行政文書の開示義務)
第五条  行政機関の長は、開示請求があったときは、開示請求に係る行政文書に次の各号に掲げる情報(以下「不開示情報」という。)のいずれかが記録されている場合を除き、開示請求者に対し、当該行政文書を開示しなければならない。
第一号 個人に関する情報(事業を営む個人の当該事業に関する情報を除く。)であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と照合することにより、特定の個人を識別することができることとなるものを含む。)又は特定の個人を識別することはできないが、公にすることにより、なお個人の権利利益を害するおそれがあるもの。ただし、次に掲げる情報を除く。 』

東京都民成人850万人が審査員になりうる人達だ
生年月日だけで、本人を特定できるわけがない
本人を特定できないのだから、情報公開法に触れない

この回答を予測していたので、請求書面に以下の注意書きを添えていたが、それでもこのような回答をしてきた。

『検察審査員候補者予定者、審査員、補充員は、大きな母集団から選ばれた人達であり、生年月日のみの公表で個人を特定することは不可能である。従って、生年月日公表は、個人情報の開示に当たらない。また、これらの生年月日開示によって、当事者や国民になんら問題も発生させない。従って、開示拒否をする理由がないことを申し添える。』

とにかく、検察審査会事務局は、生年月日を絶対に公表できないのだ。


<審査員名簿と審査員候補者名簿を照合されては困るのだ>

検察審査会事務局は、審査員と審査員候補者の年齢、生年月日を絶対に明らかにしない。
明らかにしてもなんら問題を生じることはなく、法にも触れないことなのに。
かたくなに拒絶しているのは何故か。
照合されれば、審査員候補者以外の人を審査員にした不正がばれてしまうからだ。

皆様も、直接検察審査会に出かけとことん要求してください。
一市民Tも要求し続けます。

2011年12月16日|個別ブログ記事

12月13日 イカサマ審査員選定ソフトを作成し、悪用させたのは"最高裁事務総局"というお役所!

最高裁事務総局が作った審査員選定ソフトは、100名の選管候補者の外に、"審査員にしたい人"を何人でも入力でき、100名の候補者を理由をつけ自在に消除できる代物。検察審査会事務局が、このソフトを使って、"審査員にしたい人"を審査員にして、起訴議決したに違いないと何度も書いてきた。
参照: http://civilopinions.main.jp/2011/12/124.html
イカサマ審査員選定ソフトを作った最高裁について触れてみたい。

<イカサマ審査員選定ソフトまで作る最高裁判所とはどんなところか?>

最高裁判所は裁判だけをやっているところではない。
最高裁判所ホームページ掲載の「最高裁判所の組織」を見てほしい。
http://www.courts.go.jp/saikosai/about/sosiki/index.html
機構図の下に以下の説明書きがある。
『最高裁判所には、規則制定権と司法行政権が与えられています。これらの権限は、最高裁判所の裁判官によって構成される最高裁判所裁判官会議の議決に基づいて行使されます。
この裁判官会議を補佐し,最高裁判所の庶務をつかさどる機関として,事務総局が設置されています。 事務総局は,裁判事務の合理的,効率的な運用を図るため,人や設備などの面で裁判部門を支援する事務を行っています。』

全くおかしな組織だ。
最高裁判所裁判会議の下に、事務総局という部署がある。
最高裁判所裁判会議という会議体が部局を総括しているなどありえない。ここは最高裁判所長官と書くべきだろう。
「事務総局は、最高裁判所の庶務、裁判部門を支援する事務をやっている」とホームページで伝えている。
ところが、事務総局はこの記述以上の役割を担っているのではないか。
事務総局は、総務局、人事局、経理局、民事局、刑事局、行政局、家庭局の7つの部局と秘書課、広報課、情報政策課の3つ課で構成された大組織。
事務総局は、最高裁判所や地方裁判所の裁判官を含めた司法関係の一切の人事、司法関係の予算、司法関係の全ての規則作成など一手に取り仕切っているようだ。
"最高裁判所裁判官会議の議決に基づいて"という冠をつけて、最高裁事務総局が司法関係の予算や人事そして規則制定など自由に操っている。
国民が全く知らない側面だ。


<検察審査会はどのような組織なのか>

最高裁事務総局は、「検察審査会は三権に属さない独立の組織だ」と説明する。
全国には165の検察審査会があり、それぞれが並列で、独立した組織。
ところが、それぞれの局員はわずかだ。問題の東京第五検察審査会事務局には二人の局員しかいない。
二人では、検察審査会法に則った仕事を完遂できない。
実態的にも、検察審査会事務局は審査員の選定と審査会議を開くという実務しかやっていない。
165の検察審査会を束ねる部署があるはずだ


<最高裁事務総局が、検察審査会事務局も束ねている!>

検察審査会法や検察審査会施行令を見ても、検察審査会事務局以外の組織は出てこない。
検察審査会を訪問し、あれこれ質問していくうちやっとわかった。
検察審査会を総括する部局が最高裁事務総局だということが。


<事務総局人事局が人事の全てを>

事務総局人事局が、裁判所関係人事と併せて、検察審査会事務局の人事を行っている。
傳田みのり氏を、09年4月に東京第五検察審査会事務局長に任命し、11年にその職を解いたのも事務総局人事局だ。
現在対外窓口を担当している東京第一検察審査会事務局の長瀬光信事務局長(前水戸裁判所事務局次長)、手嶋健課長も人事局の人事だ。


<計画、予算、経理も事務総局が一手で>

予算編成も事務総局の仕事だ。
支払など、お金に関する経理事務一切も事務総局が行っている。


<ツール作成も、規則制定も、広報も、全て事務総局>

審査員選定ソフトの仕様を決め、発注し、検収したのも事務総局だ。
その他の使用機材などの発注、検収も全て事務総局だ。

情報開示のルール等の規則を定めるのも事務総局。
ハンドブックなどの作成、検察審査会の紹介など広報業務も、事務総局広報課。


<検察審査会は、全て事務総局からのあてがい扶持だから、事務総局の意の通り動く>

検察審査会事務局は、人、物、金、場所も、事務総局からあてがわれる。
局員は出向者だ。
まさに事務総局の傀儡だ。
検察審査会局員の意思など働かない。
検察審査会事務局は、事務総局の意のままに動くようにセットされている。
事務総局からイカサマソフトを渡されれば、その意図を汲み取って動くだろう。


<こんなお役所が跋扈してよいのだろうか?>

司法官僚が、司法の世界も牛耳っている。
そして、その司法官僚が無実の小沢氏を刑事被告人にしてしまった。
このままでは日本が危ない。

2011年12月13日|個別ブログ記事

12月10日 小沢起訴を仕掛けた3つのお役所! 最高裁はイカサマソフト作成! 検察は脅しの供述調書取り! 検審はインチキ審査員選定!

小沢起訴議決は不可思議だが、"審査員にしたい人"を審査員にできたら、議決は容易と思っていた。
最近、"審査員にしたい人"をいとも簡単に審査員に仕立てる方法があることがわかった。
最高裁が作った「審査員選定ソフト」を使えばよいのだ。
このソフトは、100人の候補者の外に、"審査員にしたい人"を入力でき、100人の候補者を適当な理由をつけ消除できる仕掛けが組み込まれている。
小沢検審はこの仕掛けを使ったのだ。

やっと起訴議決の全貌が読めてきた。


<小沢起訴の立役者は、最高裁、東京地検特捜部、検審事務局の三者!>

司法に携わる3つのお堅いはずのお役所が小沢起訴に係わっていたと読む。

それぞれの役割は以下の通りだ
1.最高裁が、"審査員にしたい人"だけを審査員に選定できる審査員選定ソフトを開発し、検察審査会事務局に配布した
2.東京地検特捜部が、西松事件、陸山会事件をデッチ上げ、元秘書を脅し小沢氏関与の供述をとった
3・検察審査会事務局がイカサマ選定ソフトを使用して、"審査員にしたい人"を審査員にし、起訴議決した


以下に小沢起訴の経過を一市民Tの推論も入れまとめたので検証してほしい。


<小沢起訴議決の経緯>

(  )内は一市民Tの推論

1.東京地検特捜部が西松事件を立件
(検察は、これでは起訴できないと判断し、更なる事件をでっち上げ、それを検察審査会に申立てさせ、起訴議決を勝ち取る方針に変えた?)
10年2月1日東京地検特捜部吉田正喜副部長が取調べ中の石川知裕議員に語った話「小沢はここで不起訴になっても、検察審査会で裁かれる可能性が高い。そんなことになって良いのでしょうか」がそのことを物語っている。

2.09年5月 検察審査会法改正法案が施行
(法務官僚が改正案の骨子を作成?)
2回の起訴議決で強制起訴できる強権が検察審査会に付与された。

3.09年5月 最高裁が"審査員選定ソフト"を作成し、検察審査会が使用開始
(審査員選定ソフトに "審査員にしたい人"だけを審査員にできる仕掛け?)
ソフトの機能
・「候補者名簿の調製」で、候補者名簿にない人を何人でも追加入力できる
・「候補者の資格審査」で候補者情報を入力することにより、何人でも候補者からはずことができ、かつ消除情報は保存されない。
関連情報
森ゆうこ議員のブログの「資料サイト」 http://my-dream.air-nifty.com/siryou/
森ゆうこ議員インタビュービデオ   http://www.ustream.tv/recorded/10733291


4.09年4月、東京の検察審査会が組織改編
(小沢不起訴案件申立てを受付け・審査する部署として、小規模組織を新設した?)
09年4月、東京第五検察審査会を新設した。
09年3月まで東京第一、第二の2つの組織だったものを、第一から第六までの6つに分割。東京第五は、傳田みのり事務局長、金子政之検察審査会事務官の2人の組織。

5.東京地検特捜部が陸山会事件を立件

6.検察は、陸山会事件の捜査過程で、石川議員らを威し、「収支報告書の記載ズレに小沢氏が関与した」という供述をとった

7.東京第五検察審査会に小沢不起訴案件で14件の申し立て
(検察が、検察に協力する人物に小沢氏を告発させ、検察審査会に申し立てをさせるよう仕向けた? 小沢不起訴案件を東京第五検審事務局が担当するよう割り当てた? )

8.下記の時期に審査員・補充員44名の選定
 (上記ソフトを使って、選管選出候補者名簿にない"審査員にしたい人"を審査員に選定?)
参照 http://civilopinions.main.jp/2011/11/1122100.html 

選定時期         員数              任期         
 09年9月    審査員6名補充員6名  09/11/1~10/4/30   第一回目審査
 09年12月   審査員5名補充員5名  10/2/1 ~10/7/31      〃
 10年3月    審査員6名補充員6名  10/5/1 ~10/10/31  第二回目審査
 10年6月    審査員5名補充員5名  10/8/1 ~11/1/31      〃

9.第一回目審査会議で一回目起訴議決
①10年2月~4月27日 審議 
(審査補助員、検察官、審査会長が起訴議決を誘導?)
②4月27日第一回起訴議決
議決日当日に公表
審査員平均年齢34.27歳と公表
(公表の34.27歳は議決に加わった偽審査員の平均年齢?)

10.第二回目審査会議で二回目起訴議決
①10月末議決を目途に審査会を進めることにした
(審査員の総入れ替えをし、時間をかけ審議を尽くしたと思わせるため?)
②5月1日~9月14日 審議
(審査補助員、検察官、審査会長が起訴議決を誘導?)
③9月14日 急遽の起訴議決
(司法関係者から代表選投票前に議決してほしい旨の急遽の要請があった?"審査員にしたい人"を揃えていたから、急遽の要請に対応できた?)
④10月4日起訴議決を公表
審査員平均年齢30.9歳と発表
(公表の30.9歳は議決に加わった偽審査員の平均年齢?政局がらみの議決と疑われるので、議決日に公表せず1月近くも公表を延ばした?)
⑤議決した審査員の名前が一部議員に呈示された
(この人達は選管候補者名簿にない偽審査員?)

11.審査員平均年齢の再三の訂正
第二回目議決平均年齢 30.9歳が若すぎるとの声を受け以下の訂正をした。
30.9歳→(33.91歳)→34.55歳
第一回目議決平均年齢も、第二回目議決平均年齢34.55歳と訂正すると同時に訂正した。
34.27歳→34.55歳
(34.27歳・30.9歳は偽審査員の平均年齢、 34.55歳・34.55歳は選管候補者名簿にある帳簿上の見かけ上の審査員の平均年齢?)
平均年齢訂正の謎解きは http://civilopinions.main.jp/2011/11/1116_1.html


最高裁、検察、検察審査会が行ったことについて、私達はこれからも真実を追及したい

2011年12月10日|個別ブログ記事

12月7日 最高裁は検審事務局を裏でコントロールしながら、"検察審査会は独立した組織"とうそぶく!


<検察審査会が立法・行政・司法の三権のどこにも属さない独立組織というなら、それは憲法違反>

森ゆうこ議員の昨年11月27日のブログを読んで頂きたい。
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2010/11/post-b2d3.html

検察審査会は09年5月の法改正施行で、"起訴議決"という行政権を行使するようになった。
そうなると、以下の憲法の条文により、検察審査会は行政府のどこかに属さなければならないはずだ。
日本国憲法
第65条 行政権は、内閣に属する。
第66条 
1 内閣は、法律の定めるところにより、その首長たる内閣総理大臣及びその他の国務大臣でこれを組織する。
2 内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない。
3 内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負ふ。

2010年11月26日参議院予算委員会で、森ゆうこ議員が「検察審査会は憲法違反」と、仙石由人法務大臣を追及している。
参議院予算委員会議事録ページ6.pdf
参議院予算委員会議事録ページ7.pdf
法務大臣は、"検察審査会は独立した行政機関と理解している"と発言したが、憲法違反については、ムニャムニャ回答。
"独立した行政機関"ということになると、森ゆうこ議員の言われる通り、憲法違反であるから、その議決は無効だ。

ところで、検察審査会は、本当に三権のどこにも属さない独立の組織なのだろうか


検察審査会事務局の実態を見てみたい。

<検察審査会事務局は最高裁のコントロール下!>

以下の実態がある。まさに最高裁が検審事務局を総括している。
1.検察審査会事務局は"全国165の検察審査会は並列かつ独立の組織だ"と強弁するが、それらを総括する組織がないのが不自然
例えば東京第五検察審査会事務局は局員2人の組織だ。たった2人の組織で業務の全ては完結しない。
総括する上部組織がなければならない。それが最高裁なのだ。

2.検察審査会は地方裁判所内に所在する
検察審査会法第1条 「公訴権の実行に関し民意を反映させてその適正を図るため、政令で定める地方裁判所及び地方裁判所支部の所在地に検察審査会を置く。ただし、各地方裁判所の管轄区域内に少なくともその一を置かなければならない。」

3.局員は裁判所からの出向者、いわば裁判所の職員で構成される
検察審査会には人事を司る部署がない。最高裁が人事の全てを司っている。

4.最高裁が、予算業務、発注業務、支払などの会計業務等お金に絡む全ての業務を管理している

5.最高裁が計画業務一切を管理している
その一例が審査員選定ソフト作成だ。
最高裁は、6000万円もする審査員選定ソフトの、仕様決め、発注、検収の全てを行い、検審事務局にあてがっている。
参照:http://civilopinions.main.jp/2011/12/124.html

6.最高裁が組織の改編も行う
最高裁は、09年4月、東京第一と第二の検察審査会を、第一から第六の6つの検察審査会に分けた。

7.最高裁は、最高裁通達により、検察審査会に指示をしている
事例: 最高裁刑ー第108号(1ページのみ).pdf


<最高裁が検察審査会を思い通りに動かせる組織・体制になっているのは大問題!>

上記のように、最高裁は検察審査会事務局を完全にコントロール下に置いている。
最高裁は、検察審査会事務局を裁判所内に同居させ、予算と人を管理し、審査会業務に使うツールまで作成し、あてがっている。
一方、検察審査会事務局は、審査員の選定と審査会の開催という業務しかやっておらず、検察審査会事務局は、何か問題があれば些細なことでも最高裁に伺いを立てる。
事務局員は決定したり判断することは何もできない。
最高裁と検察審査会とはまさに親分-子分の間柄だ。
完全にひも付きだ。
検審事務局は「恣意的に"審査員にしたい人"を審査員にできるようなソフト」をあてがわれれば、最高裁の意図を察し、うまく運用するだろう
このような組織・体制の下で議決がなされたものが、有効であるはずがない。


2011年12月 7日|個別ブログ記事

12月4日 ふざけるな最高裁!税金でイカサマ審査員選定ソフト作りは許さんぞ!クジ引きはガラガラポンで充分だ!


<小沢起訴議決の殊勲甲は、最高裁のイカサマ審査員選定ソフト開発>

森ゆうこ議員のブログに掲載されている「資料サイト」を見直してみた。
http://my-dream.air-nifty.com/siryou/

「検察審査会」の欄に、「審査員選定ソフト開発」に関する6つの資料が掲載されている。一年前に掲載されたが、いずれも重要な情報だ。皆様もぜひ熟読頂きたい。

「恣意的に検察審査員を選ぶ方法」(悪意がある場合の実証例)にはびっくり仰天だ。
使用されているソフトは、クジ引きに前に"審査員にしたい人"を自在に追加でき、入力された選管選出候補者を跡形も残さず自在に消除できる機能を備えた代物。
一市民Tは「クジをやらず、"審査員にしたい人"だけを審査員にして議決した」と訴え続けてきたが、この機能を使えば、そのことが現実に可能だ。
「クジをやらず」というよりは、「クジ引きソフトでクジ機能を使わず」といった方が適切な表現かもしれない。

これで"世にも不思議な小沢起訴議決物語"のカラクリの殆んどを読みきった気がする。
イカサマ議決の鍵は審査員選定ソフトにあった


<新しい候補者を入力できるソフトなど作ってはいけない>

「候補者の調製」などのプロセスはあってはならない。
選管からの候補者データ(磁気デスク)を移し込むだけの機能にとどめないといけない。勝手に候補者を追加できる仕組みなど作ってはいけない。


<"消除したデータが残らないソフト"の作成は違法で、検審事務局を犯罪を容易にするもの>

候補者を消除した経過は保存されなければならない。検察審査会法施行令第9条にもそのことが明記されている。立会い者である判事・検事はこれを確認しなければならない。


<イカサマ審査員選定ソフトを発注したのは、検審事務局ではなく最高裁だ>

ソフトの内容も仰天そのものだが、もっと驚くのはこの選定ソフトの発注者が最高裁だったということだ。
使う側の検察審査会事務局は選定ソフト作成に全く関与していない。
最高裁が仕様を決め、発注し、検品し、検察審査会事務局に配った。
最高裁がインチキできる審査員選定ソフトを作り、検察審査会事務局に強制使用させた。
法の最高の番人たる最高裁が、検察審査会法施行令第9条に違反するソフトを開発し、検察審査会事務局にも違法や犯罪をさせやすくしている


<審査員選定ソフトの開発は必要だったのか? ガラガラポンのままでよかったのではないか>

審査員選定業務は極めて単純な作業だ。
検察審査会事務局は、検察審査会法の定めに従い、以下のクジ引きを行なうだけだ。
3月 選管候補者名簿100名から、審査員6名及び補充員6名
6月 選管候補者名簿100名から、審査員5名及び補充員5名
9月 選管候補者名簿100名から、審査員6名及び補充員6名
12月 選管候補者名簿100名から、審査員5名及び補充員5名

各検察審査会事務局は、100名の名簿から、10ないし12名を選ぶ作業を年4回やればよい。
このことを考えると、ブラックボックスになってしまう高級なソフトなど不要なことにすぐ気づく。
ソフトが開発されるまで、事務局は普通のクジ引きをやっていたはずだ。それでなんら問題がなかったと思う。
商店街の抽選会などで使っているガラガラポンのクジ引きで充分だ。

事務局の方に聞いてみないとわからないが、真面目な事務局員はこんな手順でやっていたと推測する。
①磁気ソフトで送られてきた選管候補者に1から100の番号を割り付ける
②欠格者をチェックし、その事由の項目にレ点を入れる
③判事・検事が欠格者のチェックを確認する
④判事・検事立会いのもと、1から100番までの番号を持った玉が入ったガラガラポンを回し、10個ないし12個の玉を出す
欠格者の番号玉が出たら、もう一度クジを引き直す
⑤当たり玉の番号の人を審査員・補充員として登録する

これで、公正な審査員選定が簡単にできていたはずだ。

最高裁が、確実で安上がりな従来の方法を捨てて、多額の税金を使い、悪事ができる大仰なソフトを何故開発しなければならなかったのか? 理解に苦しむ。


<最高裁は何故このようなソフトを作らせたか>

最高裁は、6000万円近くの多額の税金を使い、なくてもよいもの、そして不正ができるソフトを何故作らせたのか。
そこに最高裁の悪意を感じる。
彼らは、特定の人間を起訴議決に導くため、審査員ソフトを開発したとしか思えない。
国民は、相手が最高裁だと抗議や糾弾も難しい。
彼らの身分は完全に守られている。
国民は彼らに接触することすら難しい。
今度こそ、国民は束になって、まともな議員さん、僅かながらのまともなメディアとともに、本丸最高裁に立ち向かわなければならない

2011年12月 4日|個別ブログ記事

12月1日 検審事務局に再々突撃!「情報開示は検討中なので 3週間延期」は了承しない!インチキ審査員選定ソフトはなんと最高裁の発注だ!

<情報開示請求回答3週間延期に厳重抗議>

一市民Tのもとに、以下の11月25日発信の文書が届いたことは前ブログで報告。
東京第五検察審査会事務局「事務連絡」
「...検察審査会行政文書の開示については、検討中であるために30日以内には回答することができません。なお、回答予定時期につきましては、本日から3週間かかる見込みですのでご了承願います」

了承できるか!ふざけるな!「検討中」とはなんだ!
怒りがこみ上げ、12月1日、有名ブログ「ラ・ターシュに魅せられて」の"気弱な地上げ屋さん"と検察審査会事務局に出かけた。


<抗議するも答えはオウムのよう、「検討中ということです」>

質問 「検討中とだけ言われても了承できない。何を検討しているのだ」
答え 「検討中ということです」
何度質問しても同じだ。

たまりかねた"気弱な地上げ屋さん"が一言。
「こちらは、"了承できない"と文書で通達します」
早速『「事務連絡」の要請は了承できない。最高裁刑-第108号通達7.(3)に従い、速やかな情報開示を求めます』と、もらった事務連絡の余白に書き込み提出。受領印をもらって決着をつけた。
東京第一検審事務局宛に異議申出.pdf
最高裁刑ー第108号(1ページ目のみ).pdf

最高裁判所事務総局刑事局にこのことを報告するという約束もとった。
(速やかに開示しないなら、最高裁判所事務総局刑事局にも連絡してみよう)


<追加の情報開示請求提出>

訪問しついでに、追加の情報開示請求を行った。

以下の内容を、検審事務局に備え付けの様式に一件ずつ書き込み提出した。
様式1検察審査会行政文書開示申出書.pdf
1.東京第一、第二、第三、第四、第五、第六の各検察審査会が、平成22年2月1日から平成22年10月31日の間に申立てを受けた案件で、議決を行った件数、それぞれの議決日、それぞれの議決を行った審査員の平均年齢(2回目議決がある場合はそれも含む)
2.東京第一、第二、第三、第四、第五、第六の各検察審査会事務局が行った検察審査員及び補充員選定について、平成21年9月(21年4群)、平成21年12月(22年1群)、平成22年3月(22年2群)、22年6月(22年3群)の計4回の検察審査員及び補充員選定録
3.検察審査員候補者名簿管理システムの「候補者名簿の調製」のプログラムの開示


<審査員選定ソフトについて質問>

こちらから、核心の"審査員選定ソフト"について質問

質問1.ソフトは以下の問題がある。事務局長はどう思いますか?
「候補者の調製」で、候補者でないものを何人でも追加できる。審査員候補者を欠格事由等を入力することにより自在に消除できる。しかも、上記の内容がソフトに保存されない。"審査員にしたい人"を自在に選定できる。
回答:長瀬事務局長「問題ないと思う。私達はおかしな使い方はしていない。」
    手嶋事務課長は何も答えず、おどおどした感じ。顔は紅潮。

質問2.このソフトは、貴方達が発注したのか。
回答:検察審査会ではない。
   予算は、最高裁が管理しているので、最高裁が発注している

質問3.最高裁のどの部署が発注したのか?
回答:今はわからない。確認してできるだけ早く返事する。
   経理局(?)かもしれない。


<手嶋課長から電話あり。「最高裁の広報課に電話してくれ」>

12月1日 18時半手嶋課長より連絡があった。
「ソフトの発注局はわからない。最高裁の広報課に連絡を入れてください」
「調べて連絡すると言ったではないか。約束が違う。」と返したが、
「広報課に連絡をして下さい」の一点張り。
呆れて、「とにかく調べて、連絡を下さい」と電話を切る。
最高裁から「発注部局のことは教えるな」と言われたのだろう

2011年12月 1日|個別ブログ記事