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11月14日 小沢さん、怒りましょう! 悪(ワル)公務員が仕組んだ"検察審査会の罠"に嵌められたんですよ!

一年調べ、考え、この事件は悪公務員(東京地検特捜部?)が検察審査会に罠を仕掛け、小沢さんを起訴してしまったものと確信した。
「審査員平均年齢が2回とも34.55歳」は、「クジ引きやらず、都合のよい審査員揃えました」と言っているのと同じだ。
クジ引いて、2度34.55歳になる確率は、100万回に1回しかないからだ。
詳しくはhttps://civilopinions.main.jp/2011/11/11523455/ 参照してほしい。

一市民Tは、悪(ワル)公務員の立場に立って、事件の見立てと経過をまとめた。
<小沢検審による強制起訴はこうやって完遂された>
1.検察は西松事件立件
これでは小沢氏を起訴できないと判断した。
2.検察(東京地検特捜部?)は、検察審査会に罠を仕掛け、そこに申立てをし、強制起訴議決を得る方針を決めた
3.09年6月検察審査会法の改正を行った
2回の起訴議決で強制起訴できる強権を、検察審査会に与えた。
法務官僚が法案作成したに違いない。
4.検察審査会内に、起訴議決できる体制を整える
①09年4月小沢不起訴案件申立てを審査する部署として、東京第五検察審査会を新設した(局員2人。小組織であればインチキやっても外に洩れない)
②起訴議決に積極的に同意する偽審査員を準備
検察(?)が、起訴議決に積極的に同意する輩の名簿(?)を東京第一検審に提供し、東京第一検審がその名簿を元に以下の偽審査員を選定した(選管候補者名簿からクジでは選ばなかった)
   09年9月    審査員6名補充員6名(任期:09/11/1~10/4/30)
   09年12月   審査員5名補充員5名(任期:10/2/1~10/7/31)
   10年3月    審査員6名補充員6名(任期:10/5/1~10/10/31)
   10年6月    審査員5名補充員5名(任期:10/8/1~11/1/31)
本人には「クジで選ばれました」と伝え、審査員だと思い込ませてしまったと思う。こうすれば、議決に賛同する輩を準備できる。
③偽審査員を誘導できる審査補助員を選ぶ
5.検察が陸山会事件立件
6.検察は、陸山会事件の捜査段階で、石川議員らを威し、「収支報告書の記載ズレに小沢氏が関与した」という供述をとった。(言いがかりのきっかけを作った)
7.検察に協力する人物を仕向け、小沢氏を告発させ、検察審査会に申し立て書を提出させた。(言いがかりをつけた)
8.第一回目審査会議決
①審査補助員として米沢弁護士を選んで、偽審査員を誘導
②10年2月~4月27日 審議 
③4月27日第一回議決。
議決日当日に公表。
審査員平均年齢34.27歳と公表(実際に議決した偽審査員の平均年齢であろう)
9.第二回目審査会議決
①10月末議決予定で審議進めることを決めた
二回目議決は、一回目審査員を全て総入れ替え、時間をかけ審議を尽くしたというポーズをとるため。
②審査補助員として吉田弁護士を選んで、偽審査員を誘導
③9月14日 代表選接戦の情報を受け、代表選投票前に議決することに急遽方針変更し、起訴議決(起訴議決に積極的同意する輩を揃えていたから、急遽の変更にも対応できた。一般市民だったら同意を取れない。強引に議決したとして内実を暴露する人が出るはず。)
④10月4日起訴議決を公表。
平均年齢30.9歳と発表(議決した偽審査員の平均年齢であろう)
9月14日議決日に公表すれば、政局がらみの議決と騒がれるので、1月近くも公表を延ばした。
10.審査員平均年齢の訂正
 平均年齢が若すぎると指摘を受けた機会に乗じ、偽審査員平均年齢を帳簿上の審査員平均年齢に直した。(選管候補者名簿から選定した如く見せかけた)
 第一回目 34.27歳→34.55歳
 第二回目 30.9歳→(33.91歳)→34.55歳
平均年齢がクルクル訂正したことの謎解きは以下のブログ参照
https://civilopinions.main.jp/2011/11/11_2/
11.森ゆうこ議員や市民が情報開示を求めたが、最高裁と検察審査会は、情報開示を拒み、開示したものも黒塗りだらけ。偽造書類らしきものもあった。

<小沢さん、検察審査会に情報開示を求めてください>
とんでもない違法をやって、小沢氏を起訴したことは確実だ。
小沢氏はもっと怒ってほしい。
小沢氏は、疑義に対し検察審査会に説明を求める権利がある。
裁判中であれ、遠慮することはない。
公務員の違法行為により刑事被告人にされているのだから。
しかも、一般市民でないと思われる輩によって起訴議決がなされたのだから。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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