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7月8日 「東京第五検察審査会の情報公開を求める国会請願」が、参議院法務委員会に付託された! 法務委員会委員はぜひ本請願の採択を!

6月中旬、拙ブログで以下の報告をした。
『6月14日 「東京第五検察審査会が秘匿する情報の公開を求める国会請願」が、21名もの参議院議員により参議院議長に提出された』
https://civilopinions.main.jp/2011/06/post_32/

<「国会請願」は、国民が国政に対する要望、苦情等を直接国会に述べる制度です>
請願制度についてはあまり知られていない。
参議院のホームページ(https://www.sangiin.go.jp/)の「ご案内」の『請願・地方議会からの意見書提出』をご覧頂きたい。
https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/seigan.html
「請願制度」の記述の通り、請願は、憲法に定められた制度で、国民が国政に対する要望、苦情等を直接国会に述べることのできるものです。
「請願の提出から採択・内閣送付まで」のフローは、『請願・地方議会からの意見書提出』にも記載されています。
請願者→紹介議員→議長→法務委員会(採否の決定、採択すべきは)→本会議上程(採否の決定、採択)→内閣 となります。

<本請願は、参議院法務委員会に付託された>
6月下旬、参議院「第177回国会」に付託され、「請願の要旨」「紹介議員」が参議院のホームページで紹介された。
請願の要旨
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/177/yousi/yo1771069.htm
(参議院のホームページの『請願』クリックし、
第177回国会法務委員会1069の『小沢一郎議員強制起訴議決を行った東京第五検察審査会が秘匿する情報の公開を求めることに関する請願』クリック)
紹介議員
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/177/futaku/fu17700651069.htm
(参議院のホームページhttps://www.sangiin.go.jp/の『請願』をクリックし、
第177回国会法務委員会1069の 『一覧』クリック)
21名もの与党議員が紹介議員になって頂くことなど、異例のことだ。
議員の皆様も、国民と等しく、検察審査会の議決に対し大きな不審と怒りをお持ちだと思う。

<法務委員会の委員が本請願を採択して頂くことを願う!>
今回の検察審査会の議決はあまりに疑惑が多すぎる。
議決のプロセスも不透明だ。
森ゆうこ議員が、「東京第5検察審査会の起訴議決は無効だ!」の調査報告第二弾をご自身のブログで発表した。
https://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2011/06/5-22bd.html
「東京第5検察審査会の起訴議決は無効だ!調査報告」続編発表
他人の告訴で、罪を犯してない者が刑事被告人にされてしまう危険がある。
検察審査会事務局は、疑惑の部分について、その実態を明かにすべきだ。
これから、法務委員会で採択すべきかどうかで議論がなされる。
法務委員会の委員は、司法の健全化のためにも、本請願をぜひ採択してほしい。
私達は、この問題の追及を絶対に諦めてはいけないと思う。
参議院での審議の状況を見て、衆議院にも同じ請願を提出する予定だ。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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