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7月26日 「悪党 小沢一郎に仕えて」出版は石川知裕議員再出陣の狼煙だ!

<石川知裕議員が「悪党 小沢一郎に仕えて」を出版>
石川議員が、裁判の判決を前に「悪党小沢に仕えて」という本を出した。
「裁判が終われば頑張るぞ」というシグナルだと思う。
書生として小沢邸に住み込んだ石川議員が「人間小沢」を書いた。
小沢さんを稀代の政治家だと信じ、心酔している者は、早く復権して日本を立て直してほしいと願う。
ところが、多くの国民は、メディアのあくどい小沢ネガティブキャペーンのため、カネに汚れた悪徳政治家だと捉える。
この本を読めば、どちらが本当かよくわかる。
こと政治になるとすばらしい実力を発揮するが、普段の小沢さんは喜怒哀楽を正直に表に出す普通のおっさんだ。
小沢さんの素顔がわかって親しみを覚える。
多くの国民が、この本を読んで「小沢政治の本質」を理解してほしいと願う。

<売れ行きも順調のようだ。さらに多くの人が読んでほしい>
「石川ともひろ」のホームページhttps://www.tokachi-ishikawa.com/ のスケジュールから抜粋
『 7月19日
「悪党 小沢一郎に仕えて」 3万部突破!(5刷)
発売後、大好評をいただいております、石川知裕が綴った「破門覚悟」の告白譚「悪党 小沢一郎に仕えて」ですが、現在、書店店頭にて品切れが続出しており、皆様には大変ご迷惑をおかけしております。
おかげさまで増刷が決まり7月22日頃からお買い求めいただける予定です。
Amazonでもご注文を受付中ですので、お急ぎの方はAmazonからのご注文をお願いいたします。
※このページ左側のリンクからAmazonの販売ページに飛びます!
※下記URLからでもお買い求めいただけます。
https://amazon.co.jp/o/ISBN/4022508914 』

<一市民Tは、石川議員に関する虚報に怒り、活動を始めた>
一市民Tがブログを書き始めたきっかけは、石川議員に関する虚報からだ。
初回のブログを読んでほしい。
『 5月5日 読売、日経記事 「石川議員 手帳にホテル名メモ 「現金授受」供述と同じ日」 についての考察』
https://civilopinions.main.jp/2010/05/post/
2010年1月24日、日経新聞は『石川議員 手帳にホテル名メモ 「現金授受」供述と同じ日』と大々的に報道したが、翌日小さな記事で「手帳の日付が間違っていた」と訂正した。
「現金授受」があったが如き報道をし、そのままにしておくのは許せない。
一市民Tは、検察が嘘リークし、メディアがそれを大げさに報道し冤罪作りをしていると思った。小沢さん、石川さんはその犠牲者だ。

<石川知裕議員との出会い>
石川議員にお会いしたと思っていたところ、「鳩山首相、小沢幹事長のダブル辞任」の衝撃的な発表があった昨年6月2日、石川議員にお会いすることができた。
そのときの様子を拙ブログに綴った。
『 6月7日 石川知裕議員を支えよう!』
https://civilopinions.main.jp/2010/06/67/
あの時の石川議員は、脅しと誘導で「小沢先生が用意した4億円を隠すための工作で、小沢先生にそう説明し了承をもらった」という供述調書に署名させられた悔しさがにじみでていたように思えた。
「石川さん、本当にそう言ったのですか」と聞きたかったが聞けなかった。
しかし、石川議員はやられてばかりではなかった。あの日の数日前の検察再聴取で、聴取の内容をしっかり録音していた。裁判では、その隠し録音で脅しや誘導で供述させられたことを裁判官に認めさせた。
見事に暴走検察の実態を暴いた。
判決が出た後に、「私はこうやって暴走検察の実態を暴いた」などというタイトルでこのくだりをもう一度執筆してほしいと思う。メディアはこれからも報道しないだろうから。
その後、一市民Tは、石川議員の誘いを受け、佐藤優氏の勉強会にも出席させて頂いた。何度となく、裁判のことなどについて質問をしたが、いつも丁寧に答えてくれた。
勉強会の題材は、新著でも触れているマックスウェーバーの「職業としての政治」、マルクスの「ルイ・ボナパルトのブリュメール18日」だ。
いずれの書も難解だ。
一番真剣に佐藤優さんの解説を聞いていたのは石川議員だ。
彼の真剣さ、志の高さに心を打たれた。

<陸山会裁判を傍聴して>
裁判の行方がとても気になり、陸山会裁判を傍聴したこともあった。
『4月23日 陸山会公判を傍聴して、検察のあくどい取調べ実態がよくわかった!』
https://civilopinions.main.jp/2011/04/423/
傍聴した日、石川議員の女性秘書が被告側の証人台に立った。
容疑事実とは関係ない女性秘書まで軟禁して、石川議員にプレッシャーをかけたのだ。女性秘書は、赤裸々にヤクザ検察官民野の実態を語った。
メディアはあいも変わらずこの検察の暴挙を一切報道しない。情けないことだ。

<石川議員、出版記念会で「小沢政権樹立に向かって頑張る」と高らかに宣言!>
7月19日、「悪党 小沢一郎に仕えて」の出版記念会が市谷で開かれた。
40人近くの民主党議員も激励に駆けつけた。
散々痛めつけられた女性秘書も明るく対応されているのを見てほっとした。
石川議員が挨拶のお終りに「小沢政権樹立に向かって頑張ります」と締めくくった。
石川議員も女性秘書も、次のステージに向かってスタートを切ったようだ。
ぜひとも、石川知祐議員の支援を引き続きお願いしたい。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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