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2月6日  インチキ検審議決は戦後憲政史上最大の事件だ! それでも、大メディアは疑惑のかけらも報道しない!

日本は、エジプトなどと比べものにならないほど、はるかに民主的で公平な国だと思っていた。だが、そうでもなさそうだ。その日本の裏側で、とんでもなく恐ろしい魔女狩りが行われていた。何時から、汚れた、腐った人達が跋扈するようになったのだろうか。

<検審議決はインチキ議決だ!>
検察審査会において、審査員が選ばれたか、審査会が開かれたのか、全く不透明なプロセスで、起訴議決がなされた。
事務局は、今もって、検察審査会法に基づいた審査員選出と審査会議開催がなされたことを証明する証拠を一つも出していない。
2月1日拙ブログに書いたように、事務局は、森ゆうこ議員、一般市民、フリージャナリスト等の開示要求に対し、備え付けの様式に大事なところを全面黒塗りにした書面を開示した。
それらの書類の中に、判事の署名が、同一判事でありながら、明らかに筆跡が異なる書面が含まれていた。公文書偽造の疑いも出てきた。
森ゆうこ議員の2月5~6日のツイッターを拝見すると、事務局が開示した情報からも、次々に検察審査会法の規定に違反した事実が見つかっている。
検察審査会事務局がやっていることはインチキだらけだ。「インチキ検審議決」と表現してもお咎めを受けないと思う。
もちろん、法違反や、インチキがあったら、その議決は無効であることは言うまでもない。

<インチキ検審議決は、戦後の憲政史上最大の事件だ!>
インチキ検審議決が与えた影響は計り知れず大きい。
裏権力は、改正された検察審査会制度とインチキとを使って、自分達に都合が悪い人を、刑事被告人にしてしまえる前例をつくってしまった。
また、インチキ議決により、小沢氏が要職からはずされ、国民の多くが期待した「国民の生活が第一」の政策が大きく後退してしまった。
政治の流れを大きくかえてしまった。
この責任は誰が取るのだろう。
上記の他、「インチキ検審議決」の問題を以下に挙げてみる
1.改正された検察審査会制度そのものが憲法違反である
森ゆうこ議員のブログ11月27日参照
https://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2010/11/post-f418.html
2.公務員である検察審査会事務局員が、立場を利用し、法律を犯している。
3.菅政権、官僚、検察の謀略説が持ち上がっている。
4.大メディアがこの件を一切報道しないのも異常だ。

<大メディアは、憲政史上最大の事件を一切報道しない!>
大メディアは、本来知りえない審査会議の模様を克明に報道するくらいだから、検審議決に大きな疑惑があることを掴んでいるはずだが、その報道を一切しない。
それどころか、彼らは、そのインチキ疑惑を隠すような報道をしているのだ。
9月8日の6大新聞一斉報道、10月5日朝日、10月6日読売をもう一度読んでほしい。
9月8日付大手6紙報道(1).pdf
9月8日付大手6紙報道(2).pdf
10月5日付朝日新聞記事.pdf
10月6日付読売新聞記事.pdf
大メディアは、購読料を払ってくれる読者や視聴者を騙したのではないか?
これは詐欺行為ではないか。なんと情けない話だ。

<私達は、大メディアに替わって、検審疑惑を国民に知らせることが大切だ>
インチキ議決ははっきりした。
ところが、大メディアが報道しないから、一般国民はこのことを全く知らない。
それどころか、大メディアが洪水の如く流した「政治とカネ」虚構報道により、「11人の市民は良い判断をした」と思っている人が多いのではないか。
事実と国民の認識には大きなギャップがある。
こうなったら、気づいた者が、多くの国民に知らせるしかない。

<「検察審査会の疑惑を究明する市民と国会議員の会」に期待!>
以下の会が発足する。
『 「検察審査会の疑惑を究明する市民と国会議員の会」の御案内
                (Ustreamで配信されます)
 ※※受付開始時刻は、午後4時を予定しています。※※
日  時 平成23年2月9日(水)午後4時30分~7時
場  所 憲政記念会館大会議室
テーマ 1、小沢問題と議会制民主主義の危機
       (報告者:元参議院議員 平野貞夫氏)
     2、検察審査会の調査報告
       (報告者:参議院議員 森ゆうこ氏)
会 場 費 お1人様 500円(資料代含む)
受付方法 当日、会場にて受付
        (事前申込不要 定員数になり次第受付終了)
呼掛け人 森ゆうこ(参議院議員)
       平野貞夫(元参議院議員、日本一新の会代表)
       伊東 章(弁護士、小沢一郎議員を支援する会代表)』
会は、検察審査会制度と検察審査会の実態を明らかにし、その真実を国民に伝えることを目的とする。
ありがたい。
一市民Tももちろん参加する。
皆様も、ここで知りえた情報を全国民に知らせてほしい。
インチキ検審議決の実態を知った方は、驚愕し、憤りを覚え、将来を憂い、行動を起こすはずだ。
これがきっかけで大国民運動が起こってほしいと念願する。
とにかく、インチキ検審議決の実態を多くの国民に知らせることに全力を挙げよう。

<請願署名集めよろしくお願いします。国民の声を国会に届けましょう>
多くの国民の声を国会に届けるため、『"小沢一郎議員強制起訴議決"を行った東京第5検察審査会が秘匿する情報の公開を求める請願』の署名活動を継続中です。
出来るだけ多くの署名を提出したいので、一次締めを2月末に延ばします。
ぜひ、署名集めにご協力をお願いします。
署名集めはこちらからです。
請願署名のお願い.pdf
請願書(署名用紙).pdf

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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