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1月3日 傳田事務局長よ、「架空議決」に反論しないのはおかしいぞ! 菅首相よ、「架空議決」をもみ消す気か! 大メディアよ、悪のお先棒担ぎはやめよ!

<検察審査会事務局報告は事実に基づく内容皆無。疑惑は膨らむ>
検察審査会の報告は、事実に基づかない、怪しい報告ばかりだ。
平均年齢を3度も言い直す。そして若すぎる。
「11人の生年月日は、個人情報だから公表出来ない」
「会議室、会議の回数、会議の日時、出席者数も言えない」
「日当の支払票も公表できない」
「2回目の審査事件票はない」
審査員を選んだ形跡も、審査会が開かれた形跡もない。
疑惑は、確信に変わりつつある。

<検察審査会事務局長よ、「架空議決」に反論しないのはおかしいぞ!>
事務局への質問は「審査員と審査会は実在したのか」という内容ばかりだ。
簡単に答えられるはずだし、答えなければならない疑問だ。
この質問に答えないのは、「架空議決をやりました」と言っているのと同じだ。
どんなに疑われようが、事実を言うわけにはいかないのだろう。
黙秘を通し、押し切るしかないのだろう。
これぞ、「しらをきる」ということだ。

<菅首相よ、「架空議決」をもみ消す気か!>
国会でも、「審査員と審査会は実在したのか」の疑惑に関する質問が相次いだ。
法務大臣ならびに法務省刑事局長は「個別の事案について答えを差し控える」と云って、質問を無視し続けた。
捜査や議決に重大な疑義があれば、それを明らかにさせるのが内閣の役割のはずだ。
架空議決をもみ消すとは何事か。
菅氏は、代表選で、小沢氏を「政治とカネ」で攻撃し政権の座を獲得した。
「架空議決」の事実が明らかになれば、強制起訴が無効になり、小沢氏が復活する。
菅政権は小沢氏を攻撃する材料がなくなってしまう。

<架空議決に煙幕をはる大メディアよ、悪のお先棒担ぎが仕事なのか!>
大手新聞は、強制起訴が発表されるや、一斉に「国民の責任で起訴」「法廷判断強く求める」など、強制起訴を支持する見解を報じた。
テレビも、「小沢氏が起訴されて良かった」という町の声を報じた。
大メディアは、「平均年齢が若すぎる」「審査員、審査会議が実在したのか」などの問題については一切報道しない。
それどころか、読売新聞と毎日新聞は、まともな審査会がなされたか如き報道をし、架空議決に煙幕を張っている。犯罪幇助というべきか。
もう一度読売新聞記事を掲載する。そのひどい報道の意図を読み取ってほしい。

10月6日 読売新聞
『 東京第5検察審査会が小沢氏を「起訴すべきだ」と議決するまでの経緯が、審査会関係者の話で明らかになった。
関係者によると、11人の審査員たちは、お盆休みのある8月中は隔週でしか集まれなかったが、9月に入ってからは、平日に頻繁に集まり審査を行った。
9月上旬には、「起訴議決」を出す場合に義務付けられている検察官の意見聴取を行った。意見聴取では、東京地検特捜部の斎藤隆博副部長が1時間以上にわたって説明。斎藤副部長は「元秘書らの供述だけでは、小沢氏と元秘書らとの共謀の成立を認めるのは難しい。有罪を取るには、慎重に証拠を検討することが必要です」などと、審査員らに訴えたという。                     
審査員に法律的な助言をする審査補助員を務めた吉田繁実弁護士は、暴力団内部の共謀の成否が争点となった判例や、犯罪の実行行為者でなくても謀議 に参加すれば共犯として有罪になるなどと認定した1958年の最高裁大法廷判決を審査員に示し、「暴力団や政治家という違いは考えずに、上下関係で判断して下さい」と説明した。
起訴議決が出たのは、民主党代表選当日の9月14日。第5審査会の定例の審査日は毎週火曜日で、この日は偶然、審査日にあたっていた。ただ、この日に議決を出すことが予定されていたわけではなく、議長役を務める審査会長が審査中に「議決を取りますか。それとも先に延ばしますか」と提案したところ、審査員らから「議論は煮詰まった」との声が上がり、議決を出すことになった。
議決の後、「こんな日になっちゃったね」と漏らす審査員もいたという。多数決の結果、起訴議決が出たのは午後3時頃。代表選で開票の結果、小沢氏の落選が決まったのは、その約30分後だった。   』
冷静にこの記事を読んでみると、おかしな内容が満載だ。
嘘報道と言われないように、「関係者によると」との書き出しになっている。
一市民Tは、全てが作り話だと思う。
審査員が実在しないから、ここまで堂々と嘘が言えるのだろう。

<多くの国民は、架空議決疑惑に気づかない>
架空議決は、東京第五検察審査会事務局・菅内閣・大メディアの謀略だ。
大メディアは、捏造・嘘・中傷を交え、小沢の「政治とカネ」の虚構を作り上げてきた。
大メディアは、架空議決疑惑が濃厚なことなどかけらも報道しない。
従って、多くの国民が酷いことが行われていることに気づいていない。
多くの国民が真実を知れば、強い抗議活動が起こるだろう。
多くの国民に知らせたい。

<こつこつと事実を伝え、真実を理解してもらう以外にない>
多くの人に真実を知らせること大切だ。
一市民Tは、ブログでこの題材ばかりを書いている。
集会やデモでも、 「東京新聞(こちら特報部).pdf」「日刊ゲンダイ記事.pdf 」「週刊ポスト記事.pdf」 のコピーを配って、「架空議決疑惑」や大メディアの捏造や嘘報道のことを伝えるようにしている。
一市民Tは、書き続け、言い続け、配り続け、真実を知る仲間を増やそうと思う。

<請願署名をよろしく。一次締めを1月末に変更します>
多くの国民に真実を伝え、国民の声を国会に届けるため、『"小沢一郎議員強制起訴議決"を行った東京第5検察審査会が秘匿する情報の公開を求める請願』の署名活動を提唱している。
多くの国民の声をまとめ、国会にぶつけたいとの思いからだ。
ぜひご協力をお願いしたい。
署名集めはこちらから
請願署名のお願い4.pdf
請願書(署名用紙).pdf
なお、通常国会開催日が1月28日になりましたので、議会へ請願署名提出日を2月初旬にします。
提出の一次締めを1月15日としていましたが、1月末に変更させて頂きます。
多くの皆様が署名集めに参加して頂ければ幸いです。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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