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12月25日 森ゆう子議員が幽霊審査会の扉をこじ開ける!   -民主党執行部、検察審査会、最高裁、大メディアと堂々渡り合う!-

ブログの書き出しはこれ
<「検察審査会の情報公開を求める請願」署名活動を大国民運動にしていこう!>
大メディアが作る(偽の)世論を打ち破る国民運動をおこすために、『"小沢一郎議員強制起訴議決"を行った東京第5検察審査会が秘匿する情報の公開を求める請願』の100万署名活動を提唱した。
署名集めは以下の資料から
請願署名のお願い3.pdf
 
請願書(署名用紙).pdf
署名集めのプロセスで、「検察審査会の実態」を多くの国民に知らせてください。
東京新聞(こちら特報部).pdf 「年令クルクル検察審査怪」
"揺らぐ信頼・架空説まで「情報の公開を」"
日刊ゲンダイ記事.pdf< 「仰天!小沢検察審:情報公開請求の回答は全て黒塗りだった」 "2回目は記録さえなし"
週刊ポスト記事.pdf『40行でわかる「小沢の政治とカネ」本当の話』

<森ゆう子議員、大活躍のひとこま>
12月24日に、活動する市民約60名が集まっtて「検察審査会問題を研究する会」が開かれた。
冒頭、森ゆう子議員の講演があった。
検察審査会の問題点、国会での追及、最高裁との話合い状況等の詳細な説明を頂いた。
森ゆう子議員の講演要旨を簡単にまとめる。
【森ゆう子議員の講演要旨のまとめ】
森ゆうこ 資料サイトと一緒に読んで頂きたい。
https://my-dream.air-nifty.com/siryou/
1.幽霊審査会には予算計上は出来ない
① 審査事件票の開示について
最高裁は、予算執行状況の確認のため、審査会の開催状況を毎月15日までに審査事件票なるもので報告を受ける。(最高裁通達)
・多くの市民やジャーナリストが情報公開を請求した結果、議決日時などが黒塗りになった1回目審査事件票が公開された。(日刊ゲンダイ記事.pdf)
・今回、最高裁に、黒塗りをはずした審査事件票を提出させた。
(森ゆうこ 資料サイト参照)
②「検察審査会の適正な予算執行状況が確認できない場合は、来年度予算を認めない」との12月22日の民主党法務部会決議に基づき、最高裁に、2回目検察審査会の開催状況を具体的に確認できる資料の提出を求めた。最高裁から、12月27日までにその提出するとの確約を得た。
開催を確認できる資料とは、個々の会議において、開催日時、時間、出席者への旅費等の支給、審査補助員及び担当検察官の出頭の有無、議事録作成の有無等。
2.「くじ引きソフト」で恣意的に審査員を選べることが実験で立証された
3.「検察審査会制度は憲法違反」と国会で追及
憲法違反の論拠
① 検察審査会は、起訴議決2回で強制起訴という行政権を行使するようになった
②憲法65条 「行政権は、内閣に属する」
憲法66条3項「内閣は行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負う」 とある。
③ところが、検察審査会は、三権に属さず、独立してその職権を行う(第4の権力)
つまり、検察審査会の行政責任を負う上部機関がない。所感の大臣もいない。
誤った法改正をしたのは立法の責任だ。一刻も早い法改正が必要だ。
4.審査会制度が悪用されれば、誰もが、他の人の申し立てにより刑事被告人にされてしまう可能性がある
小沢氏の問題というより、民主主義国家の存立をも危うくする問題といえる。

<森ゆう子議員は、なんて頼もしい人なのだろう>
麻生さん、菅さんという低レベルの首相のお陰で政治空白が続いてきた。
政治の大危機なのに、民主党議員は黙りこくっている。
自分の保身のため、どちらに付くかだけを考える情けない議員が多い。
その中で、森議員は違う。
一人ででも、菅執行部、検察審査会、最高裁、大メディアと渡りあって、打ち負かしているのだから、「恐れ入りました」の一言につきる。
幽霊審査会の扉もこじ開けそうだ。
12月5日の岩上安身さんの「饗宴」の2次会では森議員が乱入(?)。アカペラで熱唱。明るく、余裕もある。
頼もしい限りだ。
国民も頑張らなければという勇気を与えてくれる。

<一市民Tの年賀状>
一市民Tの年賀状.pdf
年賀状は、日頃会わない人に、自分の近況や抱負など伝えるよいチャンスだ。
今年は、政治や社会に無関心だった一市民Tが「立法府、行政府、司法、大メディアの腐れ」に気づいた貴重な年。
来年は、「立法府、行政府、司法、大メディアの腐れ」を多くの方に知ってもらうよう行動しようと思う。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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