9月4日 政治主導を実現できるのは豪腕小沢さんだけ。菅さんだと日本は立ち行かない

<代表選は、政治主導の政治に変える最後のチャンス>

小沢氏出馬の情報が流れると、メディアは「ころころ総理を変えたら、外国からの信用がなくなる」「大変な時に代表選などやっている場合ではない」といい続けた。

とんでもない暴論だ。国民との公約を破って、特権官僚に擦り寄ってしまった菅氏に永く居座られたら、日本は沈没してしまう。メディアの無責任さにあきれる。

代表選は党則で決まったものだ。大変なときだからこそ、日本の立て直しができる総理大臣を選ぶべきだ。
政治主導の政治に変える最後のチャンスだ


<メディアは、どうしても小沢氏を落としたい>

小沢氏出馬が決まってからも、メディアがインチキ街頭インタビューやインチキ世論調査で、「民意は菅にあり」「『政治とカネ』の問題がある小沢氏は出馬すべきでない」といい続けている。

おかしなことがある。ネットでも世論調査が多くなされているが、その結果はメディアのそれとまったく逆で、小沢氏支持が圧倒的だ

「きっこのブログ」のアンケート調査結果を示す。
http://www.kikko.cocolog-nifty.com/kikko/

ネットの方が、はるかに調査母数が大きく、調査側の細工の余地がなく、信頼性がある。メディアはインチキ世論調査をしていると思われる。

メディアはインチキまでして、どうして小沢氏を潰したいのだろうか。

小沢氏が総理大臣になると、自分達を庇ってくれる特権官僚の利権と権限がなくなる。それとともに、メディアの既得利権(クロスオーナーシップ、記者クラブ特権など)も失われるから、菅氏を応援するのだ。

          
<民主党議員は政策で判断すべき>

代表選の闘いが国民には良い影響をもたらしているようだ。
共同記者会見や代表質問などが行われ、2人の考えが聞けた。
9月3日には、小沢氏がテレ朝スーパーモーニングに出演した。
1時間近くに亘って、小沢氏がコメンテイターの質問にすべて答えた。
コメンテイターの鳥越俊太郎、山口一臣週刊朝日編集長達は小沢氏の話を食い入るように聞いて、色々要望をしていた。小沢氏に大いに期待しているのであろう。
来週には、菅氏も出演するようだ。

ところで、今回の選挙の主体は、民主党議員だ。
議員の中には、2人の政策などを理解した上で支持を表明したのかどうか疑いたくなる方がおられる。
議員の中には、メディアが捏造する「小沢=金権政治家」の間違ったイメージで判断している方がおられるかもしれない。
菅氏支持を表明した議員は、菅氏が政権公約である政治主導を放棄してしまったことをどこまで認識しているのだろうか
自分の支持者を裏切ってしまうことになると思うのだが


以下に、一市民Tが、メディアという色付フィルターを通さずに得た情報から、お二人の顕著な違いを挙げてみたい。


<菅氏は相手の悪口を言うことが多い。小沢氏は悪口を言わず、大義を大切にする>

菅氏の発言を挙げると

菅氏発言1『ご本人のためにも、民主党のためにも、国民のためにも、お静かに』
なんと非礼な発言か。「政治家に黙れ」ということは、「その政治家を支持している多くの国民に黙れ」と言うことと同じ。そのようなことを言う権利はない。

菅氏発言2『「政治とカネ」に決着を付けて幹事長を辞めたはず。首相になりたいなら説明せよ』
 「政治とカネ」という言葉は検察とメディアが作った虚構であって、小沢氏に被せられる言葉ではない。ところが、メディアの偏向報道・虚報などで捏造された「偽世論」のため、民主党支持率が低くなり、急激な回復が見込めないとの判断で、幹事長職を辞したものだ。「民主党勝利」という大義のため、自らを犠牲にしたものだ

菅氏発言3『小沢さんの政治のあり方は、カネと数を重視した古い体質を色濃く持っている』

具体的な内容で指摘すべきである。


<菅氏は理念がなく、発言もころころ変わる。小沢氏の理念は明解で、発言のぶれがない>

菅氏の消費税発言の変遷("ああ言えばこう言う"の上祐さん)
『一銭の無駄をなくすまで、消費税議論はしない』→『10%目途の消費税アップ早ければ2年後にやりたい』→『低所得者には還付をする』→『3年は消費税上げない』(謝罪広告)

菅氏発言『官僚は大ばか者で』→『官僚はプロフェッショナル』


小沢氏の出馬に当っての基本政策は、政権交代前に言っていたことと同じだ。


<菅氏の個々の政策は観念的、小沢氏は具体的で実践的>

決意表明
菅氏     
「クリーンでオープンな民主党を作る」
「カネにまつわる古い政治からの脱却」
小沢氏 
「社会を立て直し、経済再生のための国民、政治主導の政治を実現」

国民が一番に望むことは、小沢氏がいう「社会の立て直し、経済の再生」であり、菅氏のように、抽象的な 「クリーンで、オープンな民主党を作る」「カネにまつわる古い政治からの脱却」など挙げられても、ピンと来ない。

重点基本政策
菅氏  
「1に雇用、2に雇用、3に雇用」
(雇用が大事なことぐらいわかっている。どうやったら、雇用が増えるか言ってくれなくては)
小沢氏 
「自立と共生の理念と国民生活が第一の原則に基づいて、政権交代の原点に立ち返り、マニュフェストの実現に全力を挙げる。政治主導で無駄の削減と国家予算207兆円の枠組みを替えて財源を作ります。」

予算編成 
菅氏   : 官僚が作成した予算を一律10%シーリング
小沢氏  : 政治家が予算の優先順位を決める(最終的には総理大臣の判断)

普天間問題
菅氏  :日米合意通り行う
小沢氏 :沖縄も米国も納得できる知恵を出すため、話し合う


<総合的に判断すると>

菅氏は、怒りっぽい、胆力のない、経験の少ないアマ政治家だ。
攻めるだけの野党体験がほとんど。彼が実績を語れるのは大昔の「薬害エイズ問題」解決のみ。

小沢氏は、粘り強く、経験豊富なプロの政治家だ。
与党時代、数々の政策実現をしてきた経験を持つ。野党時代になってからも、国民と対話し、政治課題、仕組みの問題をしっかり把握してきた。

8月25日のブログに書いたように、マックス・ヴェーバーの言葉を借りれば、
小沢氏こそ、現実の世の中が ―自分の立場から見てーどんなに愚かであり卑俗であっても、断じて挫けない人間。どんな事態に直面しても「それにもかかわらず!」と言い切る自信のある人間。政治への「天職」を持つ人間だ
http://civilopinions.main.jp/2010/08/post_5.html

2010年9月 4日