2010年9月のブログ記事

9月30日  郵便不正冤罪事件は検察のシステム自体の問題      ー個人の改ざん事件として矮小化してはならないー

同僚検事の内部告発で、前田主任検事が証拠物であるフロッピーを改ざんしたことが明らかになった。

さらに、大阪特捜部の組織ぐるみの問題であることが明らかになりつつある。

ところが、検察とメディアは、前田検事個人の不正事件ととして矮小化し終わらせようとしている。

   
大阪特捜部組織ぐるみの問題であることが明らかに

メディアは、「同僚検事が、当時の上司の大坪前特捜部長及び佐賀前副部長に、証拠改ざんの事実を公表すべきだと直訴したが、2人がそれを拒否した」と報道した。

佐賀前副部長は、東京に応援に行っていた前田検事に電話で「FDにまで触らせて苦労をかけたな」と前田検事を気遣う発言をしたという。

大坪前部長は「前田はオレの一番の右腕」と言っていた。

上記の報道から、大坪、佐賀、前田らが、犯罪の構図を見立て、見立てに合わせた捜査や供述調書作成を進めていたことがよく分かる。

前田検事一人の改ざんや幹部の犯罪隠避というより、組織ぐるみの捏造事件だ。

ところが、メディアは組織ぐるみであることの報道を小さくしか扱わない。
朝日新聞はこの事実を早くから入手しているのに、最高検の捜査でわかったとして、やっと報道に踏み切った。
テレビは組織ぐるみの犯罪ということを殆んど報道しない。


前田検事は無理筋だと知りながら村木氏逮捕に。高検と最高検は証拠確認をすることなく、逮捕承諾の決裁

最高検が前田検事を証拠隠滅の容疑で逮捕し、大坪・佐賀両氏を証拠隠避の容疑で調べることに、一市民Tは違和感を感じた。

この容疑で裁かれてしまったら刑があまりに軽すぎると思った。証拠隠滅なら、懲役2年以下、罰金20万円以下だ。彼らは無罪のものを犯罪者にしようとしたにもかかわらず。

そう思っていたところ、郷原信郎さんがツイッターで、「この事件は特別公務員職権乱用だ」と発言されたのを読み、その通りだと納得した。

郷原氏ツイッター

『一昨日の可視化議連で「前田検事は検察の構図とFDデータとの矛盾を知った上で、村木氏を逮捕した」と指摘し、「事件の核心は証拠隠滅でも犯人隠避でもなく特別公務員職権乱用だ」と発言。 
朝日記事⇒http://bit.ly/9GFtIb によると前田検事が私の指摘どおり供述。

特別公務員職権乱用は、警察官、検察官等が職権を乱用して人を逮捕、監禁した場合に成立します。検察の構図破たんを認識して、敢えて逮捕したのであれば、同罪が成立します。それが今回の事件の本質です。

しかし、FDデータとの矛盾を前田検事が報告しなかったと言っても、虚偽公文書作成の事件ですから、事件決裁で文書の作成経過とそれに関する客観的証拠を確認するのは当然です。

前田検事がFDデータについて嘘の報告をした、というのでない限り、地検幹部、高検、最高検の責任は免れません。
今回の事件は、特捜事件に関する検察のシステム自体の問題です
。』


大阪地検(特捜副部長―特捜部長―次席検事―検事正)―高検―最高検のルートで、逮捕承諾の決裁がなされた。これらの部署の責任者は、逮捕の正当性を裏付ける客観的証拠を確認せずに、承諾の決裁をしたということだ。

これでは一主任検事の作文により、無実の者を、逮捕、起訴し、有罪にできるということだ。

大阪地検の組織ぐるみの犯罪であると同時に、検察のシステム自体の問題があるとの指摘だ。

しかし、このような論調で、問題を指摘したり、改善を求める大手メディアは皆無である。情けない。


事実でない捏造供述調書が日常的に作られている問題

検察はストーリーを決めて捜査を始める。そして、脅しや利益誘導で、見立てたストーリーに合わせた、事実でない供述調書を作って被疑者を縛ってしまう。検察はこれをメディアにリークする。メディアは被疑者を犯罪者扱いにして報道し、被疑者を痛めつける。

幸いなるかな、弁護団の努力で、供述内容が否定され、村木氏はこの縛りからなんとか抜け出ることが出来た。

検察のこのやり口は日常的に行われてきた。無実の罪を負ったり、大きな損害を受けた著名人が多くいる。
小沢一郎氏、石川知祐氏、鈴木宗男氏、佐藤優氏、佐藤栄佐久前福島県知事しかりである。

自著まで出して無実を訴えた被害者もいる。しかし、メディアが扱わないので世間には余り伝わっていない。検察も反省しない。泣き寝入りせざるを得なくなってしまう。本当に無念であろう。


メディアは、西松事件と陸山会事件報道の行きすぎを謝罪せよ

郵便不正事件と同根、同質の問題として、西松事件と陸山会事件が挙げられる。

この件については、当ブログに検察の行き過ぎを書いた。
http://civilopinions.main.jp/2010/09/post_9.html
<完全無罪の小沢氏を、2年も引っ張り回す検察と裁判所>を読んでほしい。

前田検事は東京に応援に行き、この事件捜査で重要な役割を果した。
第三者が入って、2つの事件の捜査が妥当であったどうかを検証することが必要だ。

メディアは、西松事件と陸山会事件をあくどく、しつこく、報道した。

検察のウソ情報に尾ひれをつけて、小沢バッシングを続けてきたことは何度も当ブログに書いてきた。
http://civilopinions.main.jp/2010/07/74.html


メディアは、報道の行き過ぎで迷惑をかけたことを当事者に謝罪をし、西松事件と陸山会事件を正しく報道し直すことが必要だ。信頼を取り戻すためにも

2010年9月30日|個別ブログ記事

9月25日 特捜組織は冤罪製造マシーンだ! ―"郵便不正事件"と"小沢事件"は、同根、同質の問題―

<朝日新聞中途入社の板橋記者のスクープが特捜の悪を暴いた!>

村木冤罪事件は一気に急展開した。
担当検事のフロッピー改ざん発覚と、それを上層部までが知っていたことが暴かれ、特捜組織存続を問われる問題に発展した。

有名ブログ「永田町異聞」によると、改ざんをスクープしたのは朝日新聞中途入社の一記者だ。
 「永田町異聞」"朝日新聞のスクープ記事に載った検察の組織防衛"
http://ameblo.jp/aratakyo/

板橋記者が特捜検事の内部告発を掴んだ。上層部に改ざん事実が報告されていたこと、前田検事が手柄の如く同僚に話していたことなど、特捜組織全体の問題であることも掴んでいた。
板橋記者こそ真の記者だ。社会の浄化に貢献する働きだ。

一方、特捜と馴れ合いの司法クラブ記者達は、特捜の悪を暴こうとする意識などさらさらない。彼らは、特捜検事のウソ情報リークを流すことにうつつを抜かすばかりで、村木氏を犯罪者の如く報道してきた。

小沢事件では、ウソ情報リークに加え、うそ報道や偽世論調査結果を流し、小沢氏の代表辞任、幹事長辞任、代表選敗退を促した。メディアの小沢潰しがなかったら、日本の政治が全く違った展開を迎えていたかと思うと腹立たしい。

ところが、今回、朝日新聞の一記者が、うそ情報をもらっていた特捜の組織ぐるみの悪事を暴いてしまった。メディアはこれまで密接な関係であった特捜を、国民の側に立って糾弾しなくてはならなくなった。
メディアは変わり身が早い。「前代見聞の事件が起きた。特捜がこうも悪いとは気づかなかった。特捜はとんでもないことをした」と特捜叩きに回りだした。
メディアに説明責任を求めたい。


<政府首脳、最高検、朝日は申し合わせて、代表選後の発表にした?>

報道された日の夕方、最高検次長検事が記者会見した。前田主任検事は逮捕された。すぐに上司に当たる幹部の事情聴取を始めた。余りに手際よい対応だ。

最高検と政府首脳は、かなり前に事件の概要を掴んでいないと、このような対応をすることはできないと思う。

政府首脳(菅、仙石?)、最高検は、代表選前に事実を掴んでおり、朝日と調整のうえ、代表選一週間後の9月21日に発表したと、一市民Tは推測する。

代表選前に発表してしまうと、代表選に大きな影響を与えてしまう。小沢氏に対する「政治とカネ」の呪文が使えず、菅側には不利に働くからだ。


<"郵便不正事件"と"小沢事件"とは、同根、同質の問題>

"郵便不正事件"(大阪特捜部)と"小沢事件"(東京特捜部)は、同根、同質で、特捜組織全体の問題だ。

同根、同質といえる理由を以下に。

理由1 いずれも、民主党幹部を潰すためにでっち上げられた事件だ
特捜内部には、「東京は小沢一郎を潰す」「大阪は石井一を潰す」と言っていた検事がいたそうだ。

理由2 特捜内の人事交流は頻繁
応援がたびたび行われている。一昨年暮、小沢捜査のため、大挙東京に集められた。 

理由3 特捜は"割り屋"として敏腕の前田検事を重用し続けてきた
"割り屋":事実でないことを供述させてしまう技術が卓越している検事のことをいう

・東京特捜検事として、佐藤栄作久前福島県知事収賄事件の捜査を担当
佐藤容疑者の供述を引き出す。(その後、佐藤氏は「供述を強要された」と主張) 
水谷建設にも、「賄賂を出した」ことを認めさせた。(その後、水谷建設は賄賂を否定)
・東京特捜応援で、西松事件の捜査を担当
大久保秘書の供述を引き出した。(その後、大久保氏が供述を否定)
・郵便不正事件
うその供述調書を作成した。(公判で殆んど採用されなかった) 
証拠物のフロッピー改ざん。

理由4 どちらの事件でも、事実でない供述調書が作成された

理由5 特捜がメディアにリークしたうそ報道のため、村木氏、小沢氏、小沢秘書が犯罪者の如く扱われた。


<特捜に逆風:石川議員「検事に誘導された」と虚偽記載を否認>

石川議員ら秘書3人は、「検事に誘導された」ものであるとして 収支報告書の虚偽記載を否認し、無罪を主張し争うと発表した。

朝日新聞9月23日記事参照
『石川議員「検事に誘導された」 虚偽記載否認する方針』
http://www.asahi.com/national/update/0922/TKY201009220622.html

一市民Tも、石川議員に、「虚偽記載を否認すべきでは」と進言していたので、ほっとしている。

しかしながら、石川議員側の発表に対し、特捜は「水谷建設から1億円の裏金提供があったことを立件する」と言い出した。

水谷建設元会長の供述だけで、特捜は強引な捜査をしたが、授受を裏付ける事実を何も見つけていない。これではヤクザの言いがかりと同じだ。

この件について、石川議員は「裁判所は単なる虚偽記載だけでは起訴を受付けなかったので、特捜は裏金提供を持ち出さざるを得なかったのだろう。」と云っていた。

水谷建設元会長の供述だけで、金銭授受事実を確認できていないのに、逮捕、起訴するのだから、起訴された方は堪ったものではない。特捜のやりたい放題だ。


<最高検は、国民に謝罪し、自ら特捜組織を解体し出直すべきだ>

特捜が扱った事件では、郵便不正事件や小沢事件のほかにも、冤罪あるいは冤罪と見られる事件が多い。

その大きな事件としては
・リクルート事件
・三井環検察裏金事件
・鈴木宗男ヤマリン事件
・佐藤栄作久前福島県知事収賄事件 などが挙げられる。

特捜は冤罪製造マシーンと化していると云っても、過言ではない。

特捜は、冤罪でっち上げで、国民が選んだ政治家の政治生命を奪っている。

国民は、多額の税金を使って冤罪を作る特捜を許せない。

最高検察庁は、国民に謝罪し、自ら特捜組織を解体し出直すべきだ

2010年9月25日|個別ブログ記事

9月18日  代表選総括 ―第1ラウンドは菅・検察・メディア連合に軍配―

代表選にはがっかり。「政治主導の革命」が遠ざかってしまった。しかし、滅入ってばかりいられない。しっかり総括し、次につなげていくことが大切だ。


    <小沢氏、菅氏の実像は評判とはかけ離れていた>

小沢氏と菅氏の闘いを見、演説を聴いた方達は、メディアが報道してきたイメージと実像が余りに違い驚いたと思う。
検察とメディアが捏造した「政治とカネ」という虚構のため、小沢氏にはダーティーなイメージが定着してしまった。菅氏は草の根市民運動家、弁舌鋭い政治家というイメージが浸透していた。

ところが、2人の実像は全く逆だった。

小沢氏は、言い訳をせず、相手の悪口を言わず、正直に正々堂々と闘った。
菅氏は、相手の悪口を言ったり、裏で議員に論功を匂わせたりと盛んに駆け引きをしていた。保身のためなら、なんでもするという印象だ。話しぶりも、おどおどとした様子だ。

政策については差がありすぎて論じるまでもない。
小沢氏は100年に一人出るかでないかの政治家だ。
菅氏は、処世じみた精神論ばかりで、全く内容がない。生徒会長の演説を聞いているようだった。

ところが、党員・サポーターの6割、見識あるはずの議員も半数以上が菅氏を支持した。
どちらに付いたら有利かという目先の利益を優先してしまう議員が多かった。
菅政権がスタートしたらその実力の程がわかる。国民はすぐにそっぽを向くはずだ。議員達も、保身のために菅に付いたことが失敗だったことに気づくはずだ。


        <後味悪い代表選>

3日前に、小沢氏を応援していた鈴木宗男議員の上告棄却の決定がなされた。何故この時期なのだろう。
菅陣営とメディアは選挙中も「政治とカネ」という言葉を使って小沢氏を攻撃し続けた。
党員の1/3が棄権したという。メディアの「政治とカネ」報道に惑わされて、小沢氏を積極的に支持できない人が棄権したのではないかと思う。
党員・サポーター票選挙結果が議員に洩れて、どちらに投票するか決めていない議員達が雪崩を打って勝ち馬に乗った。


小沢氏は菅氏に負けたのではない。ネットでは常識になっているように、官僚の意を汲む検察とメディアが小沢氏を潰したのだ。


<完全無罪の小沢氏を、2年も引っ張り回す検察と裁判所>

検察は、何度も事件を捏造し、それを裁判所と結託し、長く引きずり、ダーティーなイメージを作り上げた。

その過程を振り返る。

2年前の西松事件でっち上げで幕を開けた。
検察は、犯罪とはなりえない容疑で大久保秘書を強引に起訴した。一度公判を開いたきりで、検察は陸山会事件と一緒の裁判で大久保被告を裁くことを裁判所に了承させた。西松事件と陸山会事件とは違った容疑なのに、一緒の裁判にするのはおかしい。公判を引き延ばし、容疑者のままで出来るだけ長くとどめおく算段だ。

検察は第二の矢を放った。
小沢氏が一時立替した陸山会土地購入資金の一部に、違法献金が入っていると決めつけ、秘書3人を逮捕してしまった。違法献金事実がないとみるや、取るに足らない収支報告書の記載時期のずれの容疑で、秘書3人を起訴した。裁判所はこの裁判も一向に手をつけない。これまた、3人を容疑者にとどめておく算段だ。

第三の矢は小沢氏の事情聴取だ。
記載ずれに関与したという容疑で小沢氏の事情聴取を行い、不起訴と言いつつ「容疑事実を見つけきらなかった」と発言し、ダーティーなイメージを増幅させた。

第四の矢として、検察は検察審査会を利用した。
曰くつきの右翼団体から、東京第5検察審査会に告訴状を出させたようだ。収支報告書の記載ずれに小沢氏が関与したというのだ。検察審査会の審議では、検察の息がかかった補助弁護人が審査員達にウソを刷り込んだ。
記載ずれは犯罪にもならない。検察は捜査の末、小沢氏の記載ずれの関与を立件できなかったことを認めている。それなのに、審査員全員「起訴相当」の議決を出させた。第2回目の審査会は、補助弁護人が決まらないなどの理由を付けて、審議開始を引き延ばした。やっと審議に入ったようだ。

検察は第5の矢を放った。
東京第1検察審査会でも、第5審査会での容疑と類似の収支報告書の記載ずれに小沢氏が関与したという容疑の告訴を受付けた。第1審査会では、「不起訴不当」の議決を出し、小沢氏を揺さぶった。
上記のように、検察と裁判所は、裁判の判決も、検察審査会の議決も、それを出してしまえば、小沢氏の潔白が証明されてしまうので、先延ばしをしている。3人の裁判も長く続くのではないかと思う。

検察は捜査の過程で、小沢氏側が違法献金を受けとったが如く見せかけるウソ情報をメディアにリークした。国民は、捜査のプロとして裏付けを取っていると思うから、検察情報を疑いなく信じてしまう。

一市民Tは、検察のウソ情報についてブログに書いた。
http://civilopinions.main.jp/2010/07/74.html

かくして、小沢氏のダーティーなイメージが形成された。


<成功したメディアのネガキャン>

メディアはネガキャンを洪水の如く激しく、長く流した。小沢氏が反論をしないので、メディアはやり放題だ。

ネガキャンのいかさまテクニックの数々を示す。

・メディアが一斉に同じうそをつく。
・検察のウソ情報をリークする。
・ネガキャン用語の多用 「政治とカネ」「説明責任」「金権政治家」等
・いかさま世論調査の乱発
・テレビは裏声「某議員はいう」等
・ネガキャン街頭インタビュー
・ネガキャン用コメンテイターの採用、中立コメンテイター排除
・偽イメージ映像

これだけ徹底すれば国民は騙される。


<代表選がもたらしたもの>

小沢氏が目指す政権交代は、革命ゆえ反動勢力が跋扈する。
その反動勢力の先頭に立ったのが検察やメディアであり、菅氏はその手先に成り下がってしまった。
残念ながら、第1ラウンドは、検察‐メディア‐菅の勢力が小沢革命勢力を退けたということだ。

今回小沢氏は敗れたが、いくつか得るものがあった。
・小沢氏の映像を見た人や話を聞いた人は、小沢氏の実力と人格を理解した。
 そして、革命を起そうとする小沢氏の本気度と気迫を感じ取った。
・メディアがウソ報道で小沢潰しのネガキャンをやっていることに気づく人が出始めた。
 

一市民Tも、ネットで情報を得ている人も、反動勢力である検察とメディアの執拗さをいやというほど感じた。

小沢氏が再度立ち上がった時、彼らは総力を挙げてまた小沢氏潰しに走るのは間違いない。

今のうち、反動勢力を抑えておかないと、何回立ち上がっても同じように潰されるだろう。

そのためには、多くの国民に、検察の捏造捜査やメディアのウソ報道・偏向報道の実態を分かってもらう必要がある。
そして、メディアのウソ報道・偏向報道を止めさせるため、「新聞不買運動」と「テレビ見ない運動」を広く展開することが必要だ。

一市民Tは、虚報を出している日経新聞の購読を2月にやめた。代表選以降は、テレビの政治番組を見ないことにした。

もう一つは、検察をけん制することだ。
新内閣では、可視化法案を早急に成立させてほしいと願う。

2010年9月18日|個別ブログ記事

9月9日  民主党議員の皆さんへ「メディアに騙されないで」「菅・性悪無能7人衆内閣は日本を破滅に導く」

一市民Tが一番懸念していることは、万が一、菅氏が勝つと菅・7奉行内閣が続いてしまうことだ。

菅氏は、7奉行を要職につけることを約束して、立候補をしているからだ。

「菅・7奉行内閣が、どのような結末をもたらすのか」について書いてみる。


<7奉行を、性悪無能7人衆と名づけたい>

民主党には、メディアと結託して、メディアを通して仲間の小沢氏を誹謗中傷し追い落としを企てる議員グループがいる。

仙石由人氏、前原誠司氏、枝野幸男氏、野田佳彦氏、玄葉光一郎氏、岡田克也氏、渡部恒三氏らである。

メディアは「7奉行」と名付けていたが、とてもそんな格好いい人たちではない。

一市民Tはこれらを性悪無能7人衆と名づけたい。


<7人衆たちの、性悪、無能ぶり>

彼らは、野党時代、国会論戦でならした。相手を攻撃することと、ディベートだけが得意な連中だ。
しかし、政治家としての実績はほとんどない。
渡部氏以外は、鳩山内閣、菅内閣の閣僚に就いたが、閣僚としての実績もゼロだ。それどころか、最近は、彼らには官僚の操り人形のような発言が目立つ。
  
彼らが一躍脚光(?)を浴びたのは、テレビ・新聞での小沢批判の時だけだ。

彼らの小沢氏追い落としのやり方は、執拗で陰湿だ。
極左翼が内ゲバで使う手のように非情なところもある。

性悪無能7人衆は、小沢氏と一緒に仕事をしているし、収支報告書も公開しているから、「政治とカネ」問題が検察とメディアの虚構であること十分理解しているはずだ。

それにもかかわらず、彼らはメディアと結託して、「政治とカネ」というわけのわからない言葉を使って、小沢氏の批判をメディアに発信し続けてきた。

彼らの目的は、検察とメディアと同じで、政界から小沢氏を抹殺することだ。

彼らの発言にそのことが現れているので一部紹介する。

・「(大久保)秘書が起訴されたので、代表下りろ」
・「秘書3人が逮捕されたので、幹事長下りろ」
・「検察審査会で起訴相当議決が出たので、幹事長下りろ」
・(幹事長辞めた小沢氏に対して)菅氏「小沢さん、...お静かに」
・(代表選出馬のうわさに)「検察審査会の起訴相当議決が出ているのに、出馬すべきでない」
・仙石官房長官に至ってはもう滅茶苦茶だ。
「(小沢氏が総理になって)検察審査会で起訴相当がでたら、不信任案を出す
「(検察審査会制度による強制起訴と検察のよる起訴は)法律効果として違いはない。裁判員裁判の判決と裁判官だけの判決に違いあるという論理になる」 

彼らは、小沢氏を追い落とせば、自分の地位を確保できると思っている。力のない人間がやる卑劣な手だ。保身のため、仲間を誹謗中傷するのは最低の行為だ。

一般社会ではこのように人の道にはずれることをやったら、排除されてしまう。
このような卑劣な行為が許されてしまうのは、民主党という組織だけだと思う。

メディアがそれを正義の如く報道してくれるので、性悪無能7人衆をつきあがらせているのだろう


<菅・性悪無能7人衆内閣は、日本を破滅に導く>

菅氏と性悪無能7人衆を繋ぐものは、政治理念でもなく、個人の欲と打算のみだ。

菅氏は、政権を保つためには数で優位になる以外にない。そのため、性悪無能7人衆に頼るしかない。

万が一、菅氏が政権を取れば、政策作成も国会運営も、菅と性悪無能7人衆の合作になる。

一市民Tの菅氏と性悪無能7人衆の評価はこうだ。

人望なし、指導力なし、与党経験なし、政治理念なし、実行力なし」のナイナイ尽くしだ。

無能で、主義主張のない、利己的な人間が多く集まれば、結果は見えている。

菅氏は、口先では、「政治主導をやる」と言ったが、菅氏も性悪無能7人衆も、既に諦めて、官僚に擦り寄り、官僚の操り人形に成り下がっている。

まともな政策など一本も出ないし、出しても通せないだろう。
政治主導による国民主権の政治からはどんどん遠ざかってしまう。

国民も、結果を見て、菅内閣に見切りをつけるだろう。

悪徳ペンタゴン達が支配する政治へと、逆戻りするのは確実だ。


<小沢氏を熱望する声が圧倒的だ>

一市民Tも9月4日新宿西口にでかけ、2人の演説会を聞いた。

小沢さん凄い迫力だ。何をやろうとしているかも、整然と説明してくれた。覚悟のほどもよくわかった。自然に拍手や、コールが起きる。

それに対し菅さん。手振り身振り激しく、声を張り上げる。
しかし、内容がない。言葉を羅列しているだけで、何をしたいのかさっはりわからない。聞いている人もしらけてしまう。
政策に関することといえば、「一に雇用、二に雇用、三に雇用」と叫んでいた。「雇用が上がると経済も良くなる」とも。逆じゃないのと云いたくなる。
         
演説が終わった後、メディアが菅支持の人を探しまくっていたが、なかなか見つからず、苦労していたのが印象的だ。

大阪での演説会では、菅支持をした同じ人を、2つのテレビ局で採用したそうだ。


<メディアは「菅氏ややリード」と必死に情報操作>

メディアは、小沢氏を十分に叩いたので安心していたようだ。しかし、このところの、小沢氏の凄さ、人気に慌てているようだ。

小沢氏に議員票がなだれ込むのを防ごうと躍起だ。

ウソ情報を駆使し、菅氏有利と報道し、決めていない議員を揺さぶろうとする作戦だ。

「政策にさしたる差がない」
「クリーンな政治が大切」
「菅氏は現実的な政策」
「世論調査の結果は、断然菅支持が多い。地方議員・党員・サポーター票に影響する」
「議員票も拮抗してきた。菅氏が有利に」

ウソばかりだ。
  


<民主党の議員さん、メディアに騙されず、どちらが国民のためになるかでジャッジを>

民主党議員の皆さんは、メディアに騙されず、しっかりした選択をして頂きたいと念願する。

民主党議員の中には、国に帰って有権者の意見を聞くと言っている方がいるが、ちょっと頼りなさ過ぎる。
「(偽)世論は菅支持だから有権者の意見を聞いて判断すべき」と、メディアは議員にプレッシャーをかけているからだ。

自分が政治の場にいるのだから、どちらが総理になったら、国民の命と生活を守り、国民を幸せに出来るかを判断すべきだ

そして、自分の決断を有権者に伝え、有権者の疑問に答えれば、有権者は納得するはずだ。

次回の総選挙など、それまでに実績を挙げれば良いのだ。慌てることはない。

民主党議員の皆様、メディアと菅・性悪無能7人衆にこの国をめちゃくちゃにされないよう、宜しく頼みます

2010年9月 9日|個別ブログ記事

9月4日 政治主導を実現できるのは豪腕小沢さんだけ。菅さんだと日本は立ち行かない

<代表選は、政治主導の政治に変える最後のチャンス>

小沢氏出馬の情報が流れると、メディアは「ころころ総理を変えたら、外国からの信用がなくなる」「大変な時に代表選などやっている場合ではない」といい続けた。

とんでもない暴論だ。国民との公約を破って、特権官僚に擦り寄ってしまった菅氏に永く居座られたら、日本は沈没してしまう。メディアの無責任さにあきれる。

代表選は党則で決まったものだ。大変なときだからこそ、日本の立て直しができる総理大臣を選ぶべきだ。
政治主導の政治に変える最後のチャンスだ


<メディアは、どうしても小沢氏を落としたい>

小沢氏出馬が決まってからも、メディアがインチキ街頭インタビューやインチキ世論調査で、「民意は菅にあり」「『政治とカネ』の問題がある小沢氏は出馬すべきでない」といい続けている。

おかしなことがある。ネットでも世論調査が多くなされているが、その結果はメディアのそれとまったく逆で、小沢氏支持が圧倒的だ

「きっこのブログ」のアンケート調査結果を示す。
http://www.kikko.cocolog-nifty.com/kikko/

ネットの方が、はるかに調査母数が大きく、調査側の細工の余地がなく、信頼性がある。メディアはインチキ世論調査をしていると思われる。

メディアはインチキまでして、どうして小沢氏を潰したいのだろうか。

小沢氏が総理大臣になると、自分達を庇ってくれる特権官僚の利権と権限がなくなる。それとともに、メディアの既得利権(クロスオーナーシップ、記者クラブ特権など)も失われるから、菅氏を応援するのだ。

          
<民主党議員は政策で判断すべき>

代表選の闘いが国民には良い影響をもたらしているようだ。
共同記者会見や代表質問などが行われ、2人の考えが聞けた。
9月3日には、小沢氏がテレ朝スーパーモーニングに出演した。
1時間近くに亘って、小沢氏がコメンテイターの質問にすべて答えた。
コメンテイターの鳥越俊太郎、山口一臣週刊朝日編集長達は小沢氏の話を食い入るように聞いて、色々要望をしていた。小沢氏に大いに期待しているのであろう。
来週には、菅氏も出演するようだ。

ところで、今回の選挙の主体は、民主党議員だ。
議員の中には、2人の政策などを理解した上で支持を表明したのかどうか疑いたくなる方がおられる。
議員の中には、メディアが捏造する「小沢=金権政治家」の間違ったイメージで判断している方がおられるかもしれない。
菅氏支持を表明した議員は、菅氏が政権公約である政治主導を放棄してしまったことをどこまで認識しているのだろうか
自分の支持者を裏切ってしまうことになると思うのだが


以下に、一市民Tが、メディアという色付フィルターを通さずに得た情報から、お二人の顕著な違いを挙げてみたい。


<菅氏は相手の悪口を言うことが多い。小沢氏は悪口を言わず、大義を大切にする>

菅氏の発言を挙げると

菅氏発言1『ご本人のためにも、民主党のためにも、国民のためにも、お静かに』
なんと非礼な発言か。「政治家に黙れ」ということは、「その政治家を支持している多くの国民に黙れ」と言うことと同じ。そのようなことを言う権利はない。

菅氏発言2『「政治とカネ」に決着を付けて幹事長を辞めたはず。首相になりたいなら説明せよ』
 「政治とカネ」という言葉は検察とメディアが作った虚構であって、小沢氏に被せられる言葉ではない。ところが、メディアの偏向報道・虚報などで捏造された「偽世論」のため、民主党支持率が低くなり、急激な回復が見込めないとの判断で、幹事長職を辞したものだ。「民主党勝利」という大義のため、自らを犠牲にしたものだ

菅氏発言3『小沢さんの政治のあり方は、カネと数を重視した古い体質を色濃く持っている』

具体的な内容で指摘すべきである。


<菅氏は理念がなく、発言もころころ変わる。小沢氏の理念は明解で、発言のぶれがない>

菅氏の消費税発言の変遷("ああ言えばこう言う"の上祐さん)
『一銭の無駄をなくすまで、消費税議論はしない』→『10%目途の消費税アップ早ければ2年後にやりたい』→『低所得者には還付をする』→『3年は消費税上げない』(謝罪広告)

菅氏発言『官僚は大ばか者で』→『官僚はプロフェッショナル』


小沢氏の出馬に当っての基本政策は、政権交代前に言っていたことと同じだ。


<菅氏の個々の政策は観念的、小沢氏は具体的で実践的>

決意表明
菅氏     
「クリーンでオープンな民主党を作る」
「カネにまつわる古い政治からの脱却」
小沢氏 
「社会を立て直し、経済再生のための国民、政治主導の政治を実現」

国民が一番に望むことは、小沢氏がいう「社会の立て直し、経済の再生」であり、菅氏のように、抽象的な 「クリーンで、オープンな民主党を作る」「カネにまつわる古い政治からの脱却」など挙げられても、ピンと来ない。

重点基本政策
菅氏  
「1に雇用、2に雇用、3に雇用」
(雇用が大事なことぐらいわかっている。どうやったら、雇用が増えるか言ってくれなくては)
小沢氏 
「自立と共生の理念と国民生活が第一の原則に基づいて、政権交代の原点に立ち返り、マニュフェストの実現に全力を挙げる。政治主導で無駄の削減と国家予算207兆円の枠組みを替えて財源を作ります。」

予算編成 
菅氏   : 官僚が作成した予算を一律10%シーリング
小沢氏  : 政治家が予算の優先順位を決める(最終的には総理大臣の判断)

普天間問題
菅氏  :日米合意通り行う
小沢氏 :沖縄も米国も納得できる知恵を出すため、話し合う


<総合的に判断すると>

菅氏は、怒りっぽい、胆力のない、経験の少ないアマ政治家だ。
攻めるだけの野党体験がほとんど。彼が実績を語れるのは大昔の「薬害エイズ問題」解決のみ。

小沢氏は、粘り強く、経験豊富なプロの政治家だ。
与党時代、数々の政策実現をしてきた経験を持つ。野党時代になってからも、国民と対話し、政治課題、仕組みの問題をしっかり把握してきた。

8月25日のブログに書いたように、マックス・ヴェーバーの言葉を借りれば、
小沢氏こそ、現実の世の中が ―自分の立場から見てーどんなに愚かであり卑俗であっても、断じて挫けない人間。どんな事態に直面しても「それにもかかわらず!」と言い切る自信のある人間。政治への「天職」を持つ人間だ
http://civilopinions.main.jp/2010/08/post_5.html

2010年9月 4日|個別ブログ記事