2010年8月のブログ記事

8月29日  郷原信郎氏から民主党議員・党員・サポーターへ緊急メッセージ! 「"政治とカネ"は検察とメディアが捏造したもの、小沢氏は無罪」 


悪徳ペンタゴン(米国・特権官僚・大資本・利権政治屋・御用メディア)が、自分達の利権を守るため、手下の検察とメディアを使って執拗に小沢潰しをさせてきた。
参院選前には、菅氏までが保身のため悪徳ペンタゴンに擦り寄ってしまった。
小沢氏は、日本の将来を憂い、代表選出馬を決めた。


          <菅氏と小沢氏の基本政策は>

植草一秀さんの表現を借りると、それぞれの政策は以下の通り

菅政策   ① 対米隷属      ②官僚利権擁護
        ③ 市場原理主義・財政債権原理主義

小沢政策   ① 対等な日米同盟 ② 官僚利権根絶
        ③ 共生主義・国民生活が第一


   <菅-メディア連合軍の攻め手は、『偽世論』と『政治とカネ』>

菅-メディア連合軍は、これから一層小沢氏個人誹謗に拍車をかけると思う。

検察は、莫大な税金と時間を使って小沢氏を捜査したが、犯罪に値する事実を一つも挙げることができず、表舞台では何も出来ないようになった。

悪徳ペンタゴンが頼みにするのは、『偽世論』を操れるメディアしかない。

菅-メディア連合軍は、メディアが作った造語『政治とカネ』と、作為的な世論調査で作る『偽世論』の二つで責めるしか手がない。


           <『政治とカネ』とは具体的に何か>

検察は起訴事実がないことを2度も明らかにした。

『政治とカネ』問題は、検察審査会が一回目の議決で起訴相当の判決を出したことだけ。
その被疑事実も「収支報告書での不動産取得時期記載のずれ」だけだ。

2度目の審査会で、万が一、起訴相当の議決を出しても、無罪判決は間違いない。

ところが、メディアはこの被疑事実などを国民に明らかにしないで、『政治とカネ』『説明責任』『疑惑があるのだから代表選は出るべきでない』と騒ぎ立てる。

メディアの荒廃は目を覆うばかりだ。


この検察とメディアの暴挙に異を唱えるメディア・法曹関係者が現れた。その2例を紹介。

  
     <山口一臣週刊朝日編集長が、検察とメディア批判>

週刊朝日の山口一臣編集長が、ご自身のツイッターと、6月26日テレ朝スーパーモーニングでコメンテイターとして、小沢氏の『政治とカネ』問題は検察とメディアが作った虚構とはっきり言い切った。

山口氏のツイッターその1(6月25日)
小沢氏が代表選に出馬を表明しました。選挙の公平性のためにも検察審査会に関する世間の誤った認識をなんとかしなければ。またマスコミを挙げての大キャンペーンが始まりそうなので(爆)。念のためですが、小沢氏のために言ってるわけじゃありません。インチキな宣伝が嫌いなだけです。

山口氏のツイッターその2(6月25日)
端的にいえば、いま言われている小沢氏に関する『政治とカネ』は一部検察官が自らの保身と出世のためにデッチ上げた虚構に過ぎないということです。民主党代表選の直前に、村木厚子さんの裁判で無罪判決が出て、検察がどういう組織なのかがハッキリします。小沢陸山会事件は、村木裁判と表裏です。

6月26日 テレ朝スーパーモーニングでの一幕
生方幸夫議員「『政治と金』の問題があるのだから出るべきでない」の発言に対し、
山口氏「『政治と金』の問題とは具体的に何ですか。検察審査会の被疑事実は記載時期のずれだけですよ」。
生方議員「それ以外政治資金の流れに疑惑が...」としどろもどろ。
山口氏「小沢さんの『政治とカネ』問題は検察官僚がつくった虚構じゃないですか
司会者があわてて話題を変えてしまった。


  <郷原信郎氏が、民主党議員・党員・サポーターに緊急メッセージ>

検察出身の郷原信郎弁護士が、ご自身のツィッターで、民主党議員・党員・サポーターに向けて、メッセージを発信した。

以下郷原信郎氏のメッセージ (ツイッターから転記しました)


『  全国の民主党議員・党員・サポーターへ
                           郷原 信郎
常々言っているように、私は小沢氏の支持者でも擁護者でもありません。しかし、『政治とカネ』の問題で代表選での政策論議を封殺しようとする企みは許せません。堂々と政策論を戦わせるべきです。

第5検審が「起訴相当」とした「被疑事実」は、不動産取得時期と代金支払時期の「期ズレ」だけです。こんな事実で再度の起訴相当議決はありえません。万が一あっても、絶対に無罪です

この『政治とカネ』の問題が検察の暴走と検察翼賛メディアによって作り上げられたものだったことは、私の著書「検察が危ない」(ベスト新書)の冒頭70頁を読んでもらえば容易に理解してもらえるはずです

代表選挙までの間、「厄除け」に「検察が危ない」を携帯してください。その「厄災」とは、『政治とカネ』という意味不明の呪文で8年ぶりの民主党代表選を蹂躙する動きです。財務省ベッタリの菅政権では「政権交代」の意味がありません

『政治とカネ』の問題が法的にはいかなる事実がどのように刑事手続の対象になったのか。その他に社会的には何が問題にされ、それは何の根拠に基づいているのか、政治家の評価の問題として政治全体の中にどう位置づけられ、現在の政治にどう影響するのか、しっかり考えてから物を言うべきです。 』


これをお読みになった方は、まわりの民主党議員・党員・サポーターに郷原信郎氏・山口一臣氏のメッセージを必ずお伝え下さい

民主主義を守り、正義を貫くための大切な一歩になるはずです。

2010年8月29日|個別ブログ記事

8月25日 マックス・ヴェーバーが言う「天職の政治家」を総理大臣にしよう!

今回はちょっとアカデミックな話から。


  <マックス・ヴェーバーの「職業としての政治」の結びの一節>


『 政治とは、情熱と判断力の二つを駆使しながら、堅い板に力をこめてじわっじわっと穴をくり貫いていく作業である。もしこの世の中で不可能事を目指して粘り強くアタックしないようでは、およそ可能なことの達成も覚束ないというのは、まったく正しく、あらゆる歴史上の経験がこれを証明している。
しかし、これをなしうる人は指導者でなければならない。いや、指導者であるだけでなく、 ―はなはだ素朴な意味での― 英雄でなくてはならない。そして指導者や英雄でない場合でも、人はどんな希望の挫折にもめげない堅い意志でいますぐ武装する必要がある。そうでないと、いま、可能なことの貫徹もできないであろう。自分が世間に対し捧げようとするものに比べて、現実の世の中が ―自分の立場から見てー どんなに愚かであり卑俗であっても、断じて挫けない人間。どんな事態に直面しても「それにもかかわらず!」と言い切る自信のある人間。そういう人間だけが政治への「天職」を持つ。』


一市民Tは6月に石川知裕議員に会った。その後、ブログで石川議員の近況を伝えた。
http://civilopinions.main.jp/2010/06/67.html

その石川議員から、佐藤優氏を講師にして議員や秘書などを対象に勉強会をしているので来ないかとお誘いを受けた。

勉強会の最初の題材がマックス・ヴェーバーの「職業としての政治」だった。
政治とは縁遠い一市民にとってはなかなか難解だ。
友人からも「お前がマックス・ヴェーバーか」と笑われる。
皆で一小節ずつ読みあわせをした後、佐藤氏が解説をしてくれた。

佐藤氏は、上記の最後の一節を石川議員に読むよう指示した。
将来ある石川議員にどうしても読ませたかったのだろう。
一市民Tはこの一節を聞いただけで、マックス・ヴェーバーを理解してしまった気持ちになった。

まったく然り!名言だ。

さて、ここで、マックス・ヴェーバーの言葉を頭に置きながら、話題の政治家の品定めをしてみる。


 <菅氏は政治家として天分が全く備わっていないのではなかろうか>

まずは話題の菅氏

反菅コールに耳を貸さず、早々と民主党の代表選出馬を表明してしまった。

24日、株価も9000円を割り、円高も急速に進んでいるのに全く無策である。日銀総裁と電話連絡「慎重に様子を見守る」と発言しただけ。彼は1年生議員との会合にうつつをぬかす。総理大臣の職務をなんと心得ているのだろう。

総理大臣になるまでは、菅氏は「国民生活第一」の民主党の政策を実現してくれる政治家だと期待されていた。
ところが総理大臣になった途端、豹変。
これまでの民主党が掲げた政策を捨て、米国に隷属し、特権官僚、大資本、そしてメディア側に擦り寄りだした。
(辺野古基地移転容認、政治主導から官僚主導へ、消費税増税、法人税下げ、官房機密費公開要求無視などである)

一市民Tは大きな怒りを覚え、当ブログでも2度ほど菅氏のことを書いた。

6月23日「日本の将来を菅氏に託すことは出来ない、反菅運動を!
http://civilopinions.main.jp/2010/06/623.html

7月14日「日本の将来を菅氏に託すことは出来ない、菅政権は退陣すべきだ!
http://civilopinions.main.jp/2010/07/7142.html


マックス・ヴェーバーの言葉を借りて菅氏を評すと
・政治家として世間に捧げようとしているもの(政策)がない。
・保身のため民主党の政策を捨ててしまった。支持者に断りもなく政策を放棄することは裏切り行為である。

政治家の資質のかけらも持ち合わせていないというところか。早く退陣してもらわないと日本が沈没してしまう。


          <7奉行は政治家といえるだろうか>

仙石由人氏、岡田克也氏、野田佳彦氏、前原誠司氏、枝野幸男氏、玄葉光一郎氏、渡部恒三氏は7奉行と呼ばれ、代表選でも早々と菅氏支持に回った。

渡部氏を除いた6人は政府の要職にあるが、何も実績を挙げていない。何をやりたいのかもさっぱりわからない。

彼らはもっぱら小沢氏潰しだけに精を出す。
小沢氏とは、昨年の選挙で一緒に闘い、政権交代を勝ち取った仲間のはず。
彼らは法律にも詳しく、メディアや検察が大仰に取り上げた収支報告書記載の問題など全く犯罪に値しないことを百も承知だ。
しかし、彼らはメディアに向かって小沢氏を犯罪者の如く言う。

仲間を貶めて、自分の地位確保や向上を図るさまは見苦しいかぎりだ。
政治家なのだから、政策で意見を闘わすべきだ。

「政治家である前に人間であれ」と言いたい。
マックス・ヴェーバーに言わせると、政治家の末席にも入れてもらえない部類の人なのだろう。

 

             <小沢氏こそ、天職の政治家>

一市民Tが小沢氏に感心したのは、幹事長辞任まで断じて挫けず耐えた根性と、幹事長辞任の決断だ。

小沢氏は、米・官・業が検察とメディアを使っていわれなきバッシングをしていることが愚かで卑俗なことと思っていたに違いない。

しかし、小沢氏はバッシングなどに断じて挫けず、ぎりぎりまで幹事長に留まり政策を主張し続けてきた。選挙間近、支持率回復が困難な状態を悟り、自らを捨てる手を打った。

自分が世間に対し捧げようとするもの(政策)を実現するため、仲間の多くを当選させるため、幹事長をやめ、菅氏に全てを禅譲したのだ。

これこそ、自分が世間に対し捧げようとするものに比べて、現実の世の中が ―自分の立場から見てー どんなに愚かであり卑俗であっても、断じて挫けない人間の姿だと思う。

ところが、菅氏は小沢氏が予想した以上に小人だった。転がり込んだ総理の座に永く居座りたいため、支持者を裏切って、小沢氏の政策(旧民主党マニュフェスト)を捨て、米国に隷属し、特権官僚、大資本、そしてメディア側に擦り寄ってしまった。

菅氏にまかせていて政策実現が危ういとなれば、小沢氏は次の手を打つはずである。メディアにどんなに叩かれようが、間違いなく代表選に出馬すると思う。

小沢氏は、どんな事態に直面しても「それにもかかわらず!」と言い切る自信のある人間だ。

今こそ、真の政治家小沢氏に将来を託したいと思う。

2010年8月25日|個別ブログ記事

8月20日 メディア経営者も、巨大利権集団に偏向報道を強いられている(?)

<メディアはしつこく小沢バッシングを続けている>

メディアはネタがなくなっても、「政治とカネ」という内容のない枕詞を使って、しつこく小沢バッシングを続けている。
一市民Tは前回ブログで「悪徳メディア経営者が、記者に偏向報道を強いている!」と書いた。

メディア経営者は部下に反社会的な行為を強いている。
購読者にウソ情報・偏向報道を提供するということはメディアとして末期的な症状といえないか。
虚報や偏向報道に気づけば購読者は購読をやめるだろう。

メディア経営者がその危険を犯してまで偏向報道に走るのは何故か。

メディア各社が横並びで一斉に偏向報道しているので、ばれないとでも思っているのか。

メディアからお呼びのかからない識者達は、それ以上に大きな理由があることを指摘する。

巨大利権集団がメディアに小沢バッシングをやらせているのだ。メディアはそう簡単にはやめられないだろうというのだ。

経済学者でもあり、評論家でもある植草一秀氏は、その巨大利権集団を悪徳ペンタゴンと名づけた。


<メディア報道の後ろには、"悪徳ペンタゴン"の存在が>

植草一秀氏が名づけた悪徳ペンタゴンとは
   米  米国
   官  特権官僚
   業  大資本
   政  利権政治屋
   電  御用メディア  

植草一秀氏はこうまとめる。
『日本政治を支配してきた利権複合体は、米・官・業(悪徳トライアングル)だ。米・官・業の支配者は、利権政治屋と御用メディアを動員して、日本政治の利権構造を維持し、発展してきた。
ところが、昨年8月30日の総選挙を通じて、主権者国民は、日本の歴史上、初めて政治の実権を悪徳ペンタゴンから奪取した。昨年実現した政権交代は日本の歴史上画期的に偉業だった。
しかし、悪徳ペンタゴンは喪失した政治権力を奪還しようと手段を選ばぬ工作を展開した。』

悪徳ペンタゴンは、喪失した政治権力を奪還するために、利権構造をぶち壊そうとする小沢氏の抹殺をはかったのだ。


<巨大利権を潰そうとする小沢氏を絶対に許せない"悪徳ペンタゴン">

米・官・業はそれぞれがとてつもない大きく、庶民には縁遠い存在だ。
これらの利権複合体はどんな利権を掌中にしているのか。そして、小沢氏は、それらの利権構造をどのように壊そうとしているのか、知りえた情報をお伝えする。

"米国"の利権

"米国"とは、冷戦終結後も、中東などの脅威を唱え、軍備拡張を主張する政・業・軍のグループのことをいう。これらのグループは、多額の軍需費用を日本に出させ続けている。
"米国"は、NATO諸国の1.6倍の軍事費用を日本に負担させている。
"米国"は、海外施設のうち、米国海兵隊99%、米海軍44%、米空軍33%を日本に集中させている。

これに対し小沢氏は「第7艦隊だけで充分だ」「日米対等外交」を主張する。

"特権官僚"の利権

年間200兆円の国家予算を決め、その税金を自由に配分する利権を持つ。天下り先の公益法人、独法は作り放題。天下り。

これに対し小沢氏は、「政治主導」「地方主権」「公務員改革」「天下り禁止」「無駄削減」「可視化法案」など掲げる

"大資本"の利権

数々の規制緩和を受けている。
累進税率の緩和、法人税下げ、非正規雇用等

これに対し小沢政策は、「非正規雇用の廃止」「企業団体献金の禁止」

悪徳ペンタゴンにとって小沢氏は抹殺すべき存在である。
私達国民は小沢政策を支持したい。


<メディアは、"悪徳ペンタゴン"にがっちり組み込まれている>

悪徳ペンタゴンは、巨大利権を守るため、小沢氏を抹殺しなければならないのだ。
悪徳ペンタゴンの大物は利権の大きな"米国"と"特権官僚"だ。

<しかし、"米国"は他国ゆえ、小沢氏に直接手を下すことはできない。
"米国"は、"米国"に隷属する外務省や防衛省等に、「小沢氏は"米国"にとって好ましくない人物」と伝えている。"特権官僚"はその意を受けて動くのである。

"米国"は得意の諜報で小沢潰しに貢献している。

元運輸大臣二見伸明氏は自身のツイッターで
『「小沢問題」のルーツは「西松建設の外為法違反」。日本の捜査当局が全く知らなかったことをCIA が捜査当局に示唆。検察はこれを奇貨として、マスコミと政界の一部を抱き込み、小沢の政治生命を断つことを画策。米の狙いは「米からの独立」を主張する小沢の抹殺だ。「闇」は深い。』

"特権官僚"は、"大資本"や"御用メディア"にめっぽう強い。
"特権官僚"は、"大資本"や"御用メディア"にさまざまな許認可を与えている。
"御用メディア"は、スポンサーの"大資本"に頭が上がらない。
"御用メディア"が一番弱い立場だ。
"特権官僚"の一大事であれば、なんとしても頑張らなければならない。
かくして、"御用メディア"は、危険でも、ネタがなくなっても、小沢バッシングを続けるのである。

悪徳ペンタゴンは、小沢氏を完全に抹殺してしまうまで、小沢バッシングを続けたいであろう。
しかし、検察も次の一手がない。メディアもアップアップだ。

悪業はそう長続きしないのではないかと思う今日この頃だ。

2010年8月20日|個別ブログ記事

8月15日  悪徳メディア経営者が、記者に偏向報道を強いている!

小沢報道は決め付け、誇張、一方的な評論記事が多い。ときにウソまで混じる。
記者は5W・1Hを明確にした事実報道に徹し、中正・公平な記事を書くように教育されているはずだ。
小沢報道記者はその本分を置き去りにしてしまったのだろうか。

優秀な記者が偏向報道ばかりをするのは何故か。その背景を探る。

 
  <私の知る記者は中正・公平でいい人ばかりなのに>

一市民Tは地域の環境問題で企業と役所を相手に闘っている。その関係で多くの記者と付き合った。読売、朝日、毎日、サンケイ、東京の新聞記者、そして10人を越える週刊誌記者達だ。

メディアは企業相手の問題を取り上げるのを躊躇するが、東京、毎日、読売ウィークリー(一昨年廃刊)などが記事を掲載してくれた。これらの記者には心底感謝している。
ブログでもこの環境問題の顛末を書こうと思っているが、事が一段落してからにしたい。

ここでは、付き合いのある記者達について触れる。

記者達は一市民Tの話を丁寧に聞いてくれた。相手企業や役所や仲介の議員達を取材し、事実関係を明らかにし、客観的な判断をしてくれた。
どの記者達も、かたよりのない市民目線で社会を注視している。正義感が強く、かつ人の痛みが分かる方ばかりだった。

一市民Tはメディア記者を信じきっていた。彼らと話すのが楽しみだった。

ところが、小沢報道記者は、信憑性に乏しい内容や、個人の人権を無視した記事を書きまくっている。私が知っている記者とは、全く別の人種かと思ってしまう。

最近2つの出来事に接し、小沢報道記事は、記者の本意で書かれたのではないと思うようになった。メディア経営者が、小沢バッシングを強いていることに気づいた。


<読売の経営幹部は「なんでもいいから小沢氏の悪いネタを探せ」と号令をかけていた>

去年の暮れ頃、読売のナベツネが「なんでもいいから小沢氏の悪いネタを探せ」と号令をかけたという噂が広まった。

一市民Tは、事実を捻じ曲げた報道までして小沢氏を貶めるメディア経営者などいないと思っていた。
ところがその噂は本当だった。

一市民Tは、昨年8月読売の東京のある支局の記者から、前述の環境問題を取材したいと連絡を受けた。その後、彼は現状を確認したり、官庁に取材したりと大変世話になった。親切な記者だ。

1月中旬、その彼に電話を入れると、「長期出張」とのことだった。その後も何回か連絡したが、「出張から帰っていない」との返事をもらった。2月13日やっと本人と連絡が取れたので、「長い出張だったのですね。海外にでも出かけていたのですか。」と訊ねた。すると「東北に長期出張して、小沢さんの件を取材していました。」ともらした。

支局在籍だから地域で起こる出来事の取材が中心だ。ところが、本社の特命で、東北に出張して小沢氏に関する取材をしたというのだ。社命とあれば拒否出来ないであろう。

参院選前に、無役になった小沢氏を執拗に追っかけていた日テレ取材班にあったことを、当ブログでも書いた。
  http://civilopinions.main.jp/2010/07/78.html

読売グループ全体が小沢氏のあら捜しを続けているのだ。読売グループの総師ナベツネの号令は徹底している。

    
    <虚報を出しても平然としている日経・読売の経営者>

一市民Tが日経の虚報を見つけ日経に抗議したことを以下のブログで報告した。
  http://civilopinions.main.jp/2010/07/74.html
  http://civilopinions.main.jp/2010/05/t.html

この虚報事件は、社員までが眉をひそめる前代未聞の大不祥事だ。
一市民Tからクレームを受けて、経営者は緊急に善後策を打合せたと見られる。

一市民Tは、各処への謝罪、記事を掲載した編集局長あるいは記者の処分、そして今後の抜本対策を行うと思っていた。
ところが、対応した中間管理職は何も説明しなかったし、謝罪もしなかった。
それどころか、一市民Tとの接触を強引に断って事件を隠ぺいする作戦にでた。

この一連の対応を見て、経営者の指示で小沢バッシングが行われていること、そしてその結果、行き過ぎた虚報事件に発展したことを確信した。

記者より、経営者に大部分の責任があるのだ。

 
  <政治記者や編集長は小沢バッシングをやらないと重用されない>

メディア経営者が小沢バッシングの指示を出していることがはっきりした。

メディア経営者は、記者達に、「小沢氏が会社にとって、世の中にとって、害を与える人物だ」、「小沢氏を潰すことが正義だ」と説いたのだろう。

さらに、小沢バッシングをやれば高給や出世が約束されることを匂わせたのであろう。

現役記者達も、経営者の意にそった記事を書いてきた先輩が論説委員や解説委員あるいは経営者に出世してきたことを知っている。

それに、経営者の意を解さない記事を出稿しても没になる。また、経営者に逆らえば冷遇される。

記者とて人の子、サラリーマンだ。小沢バッシング記事を書いてしまうのだろう。


            <メディア経営者は退陣を!>


読売や日経の経営者は、経営者の地位や利権を守るため、自社の新聞を使って、小沢バッシングをやっているのだ。

小沢バッシングが社会に与える影響は大きかった。
無実の小沢氏に犯罪者のレッテルを貼ってしまった。

その結果として、総理大臣の呼び声高かった小沢氏を代表、幹事長から引き摺り下ろした。そして、世論を誘導して何も決まらないねじれ国会をつくってしまった。

新聞・テレビは社会の公器であり、中正・公平の報道をすることを購読者・視聴者に約束しているはずだ。これでは、社会を破壊する役割を果しているのではないか。

メディア経営者のこれらの行為は、国民、購読者、社員、株主に対しての背任行為ではないか。

国民、購読者、社員、株主は、メディア経営者にその責任を追及すべきだと思う。

社員・株主は、メディア経営者の退陣を要求すべきだ。

国民・購読者は、メディア経営者に痛さを思い知らしめるため、新聞等の不買運動を展開すべきだ。

2010年8月15日|個別ブログ記事

8月10日  検察と検察審査会事務局は同じ穴のむじな  『騙しのテクニックはこうだ』 


国民は検察審査会の実態を殆んど知らない。
字面からすると検察を正す組織のように見えるが、実態は検察を助けているのではないか。
検察と検察審査会事務局は裏で繋がっているようだ。
検察は小沢氏を起訴できなかったので、小沢氏に犯罪者というレッテルを貼る役割を検察審査会に委ねたのだ。

メディアが報じない検察と検察審査会事務局の「騙しのテクニック」を以下に

これで国民は騙される


     <特殊な市民団体が小沢氏を告発?>

小沢氏を検察審査会に告発したのは、在特会という団体を主宰する桜井誠と言われているが、真実はわからない。

桜井誠氏のブログ「Doronpaの独り言」 http://ameblo.jp/doronpa01/ に詳しく書かれている。

「Doronpaの独り言」の4月17日の「天元の一石」から関連記事を抜粋する。

 検察審査会へ不起訴不当の審査申し立てを行いました
http://ameblo.jp/doronpa01/entry-10451351357.html
 ( 申し立て書は以下の通り
http://ameblo.jp/doronpa01/image-10451351357-10402072404.html
東京第五検察審査会から受理通告書が届きました
http://ameblo.jp/doronpa01/entry-10455665539.html

検察の不起訴処分が決定して間髪いれずに動いたのは、事前に検察審査会事務局で審査請求について話を伺った際に「審査会の議決は通常3カ月程度で行われる」と聞いたからです。
 .........
つまり、夏の参議員選挙までに小沢一郎を強制起訴に持ちこめる可能性があるということです。もし、強制起訴ということになれば小沢一郎にとどまらず民主党へ致命的な一撃を喰らわせることは間違ないと判断して、東京地検が2月4日に小沢一郎を不起訴処分にした後、即座に検察審査会に申し立てを行いました。
天元とは碁盤の中心点を指す言葉です。初手天元は囲碁において奇策悪手とされることも多いのですが、圧倒的力を持った巨大政権政党に対し、じわじわと圧力をかけ始めたようです。何の力も持たない市井の一国民が民主党の事実上の最高権力者に打ったこの一手でどこまで迫れるか、そして 「外国人参政権」 「子ども手当」 「親支那外交」 「人権擁護法案」 などなど暴走する民主党を止めることができるか、天元の一石は自分が思っていた以上に大きな変化をもたらすきっかけになるのかも知れません。 

申立ての狙い、申立て書提出時の細かな状況、受理書などがブログに掲載されていることから判断すると、桜井誠氏が申立て書を第5検察審査会に提出し、受理されたと思われる。

ところで、桜井誠氏の人物像、主宰する在特会の様子がわかるビデオがあるのでご覧ください。
http://www.fooooo.com/watch.php?id=aj_9Ti0Vveo

桜井誠氏は、検察と同じく、小沢氏を抹殺すべきと考えているようだ。
 

<検察審査会事務局は、「不起訴不当とする理由が明確に記述されていない申立て書」を受理した(?)>

桜井誠氏が提出したという「申立て書」には、以下のように決め付けの内容ばかりで、不起訴不当とする理由は明確ではない。

『 こうした小沢のお金に関するエピソードを分析するかぎり、陸山会を巡る巨額の政治資金の流れについて小沢氏が一切関知しないとするのは、彼の人物像とはまったく合致しない極めて不自然な話である。       .........
国民の政治不信が極端に高まっている現在だからこそ、巨悪を眠らせない、裁判を通じて事件の全容と「政治とカネ」の責任所在を明確にすべきと考え、今回の不起訴処分を不当として申立を行うことにした。 

不当とする理由が明確になっていない申立て書を受理したことになる。


 <一つの事件に関する申立てを二つの検察審査会で受け付けた>

第5検察審査会が土地購入時期を登記日に合わせて2月余りずらして記載した件を扱い、時をおいて、第1検察審査会が04年に立て替えた4億円の07年返済を記載していない件を扱った。
いずれも陸山会収支報告書記載の問題だから、第5審査会だけの審査で充分だ。
当ブログでもそのことを書いている。

http://civilopinions.main.jp/2010/07/72207.html


    <検察審査会事務局が審査員を選別している(?)>

ラ・ターシュに魅せられて」という人気ブログに下記の記事が掲載された。
「クジ引きなんて大嘘だ! 検察審査会の審査員はこうして選ばれます! 東京第5検察審査会」

http://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-330.html
ある地方の選挙管理委員とブログ作成者「気弱な地上げ屋さん」の会話の肝心な部分を抜粋する。

「表向き・・検察審査員ってのは、有権者名簿の中からクジで選ばれることになってる。 でもそれは・・一回目の選抜についてだけなんだよ」
「1回目?ってコトは・・2回目があるんですか?」
「you're right! 5人の審査員を募集するとするだろ? その場合・・100人前後をクジで選ぶんだ!そして・・その100人を呼び出して・・・審査員に相応しいかどうかを・・ 審査する」
「審査?誰が・・その2回目の審査ってやつをやるんですか?」
「オレたちが関与するのは、1回目だけ。 2回目の・・審査員と・・審査員と同数の補充審査員を選ぶのは、検察審査会事務局なんだよ」
「エッ!?じゃあ・・クジで選ぶのは、1回目だけで・・1回目で選んだ中から・・事務局が恣意的に選んでるんですか!?」
「恣意的ってのは・・引っかかる言い方だな・・。 事務局たって・・裁判所の幹部や・・検察からも来る。問題はな・・。どういう基準で・・選ぶか・・ってコト。 どういう基準だと思う? それはな。 ヤツらは・・市民についての・・膨大な情報を持ってるのを知ってるか? 保険記録から・・そいつがどんな病気持ってるか・・とか、過去の病歴。 図書館の利用記録からは・・そいつの思想や関心事もある程度想像がつく。 国民の生命と財産を守る・・なんて口実で、警察が住民調査をやるのは知ってるよな? アレは・・他愛無いこと聞いてるようで・・実際調べるのは・・住んでるのは、どんなヤツか?ってコトなんだ。国勢調査で知ってることを・・確認しに来るのもおかしいだろ? あの住民調査を拒否するようなのは・・絶対に2回目で落とされる。要するに・・・ある程度、結果が読めるようなのを選ぶんだよ・・・」 

一市民Tも、ネットで検察審査会法の第2章 検察審査員及び検察審査会の構成を確認した。

http://www.houko.com/00/01/S23/147.HTM#s2

以下のような趣旨だ。
市町村の選挙管理委員会が、一次選考として、くじで1年に100人ずつ400人を選ぶ。次に、検察審査会事務局が、年4回、この100人の群から、6人ないし5人をくじで選ぶとなっている。

この検察審査会事務局は上述のブログ記載のように勝手な運用ができるようだ。職権を利用して、意に沿わない人を除外してしまえるのだ。

かくして、11人全員起訴相当などという議決を下すメンバーを集めることができたのだ。

東京第5審査会の2回目審査ではメンバーが全員入れ替わるので期待したいが、このような選ばれ方であれば同じ結果になってしまうだろう。


  <審査補助員と検察官が上手に審査員を誘導する>

検察審査会事務局は、審査を行うに当たり、弁護士の中から事件ごとに審査補助員を選ぶことが出来る。息のかかった弁護士を選べるのだ。 
この審査補助員と捜査を担当した検察官が、審査員にレクチャーすることになる。
素人の審査員は、政治資金規正法などよくわからないので、レクチャー通りの判断をすることになってしまうだろう。

かくして、検察審査会事務局に選抜された(?)審査員は全員"起訴相当"の議決を下してしまったのだ。

審査補助員は議決書の作成にも加わる。そして、メディアと国民向けのもっともらしい議決要旨もつくってしまう。

 
    <メディアは検察と検察審査会事務局の味方>

メディアは、検察審査会制度や検察審査会事務局の問題など一向に報道しない。

メディアは、議決結果をもとに「議決は国民の意見を代表するものだ」「国民目線では小沢氏はクロだ」「小沢氏は辞職すべきだ」とひたすら報道する。

それどころか、公表してはいけない内容を報道してしまう。
2月4日小沢氏不起訴のすぐ直後に、メディアは一斉に「検察審査会に対し申し立て書が出ており、3ヵ月後には検察審査会が開かれる」と報道した。
「第5検察審査会は11人全員が起訴相当の議決を下した」と報道した。
   
これらの情報をメディアは一体どこから仕入れたのか。検察からのリークとしか考えられない。


2010年8月10日|個別ブログ記事

8月5日 「政治とカネ」というフレーズで国民を騙す大メディア

昨年から、「政治とカネ」というフレーズがテレビやメディアの紙面に洪水の如く溢れた。野党からの国会質問でも、必ずと云っていいほど「政治とカネ」の追及がなされる。

政治とカネ」という造語は、それ自体、何を言っているのかさっぱり分からない。

しかし、小沢氏をバッシングしている記事やコメンテイターなどの論評を併せて見聞きするとその意味がはっきりしてくる。

政治とカネ」は、小沢氏の政治生命を奪うために、小沢氏につけた枕詞なのだ

小沢氏が権限・権力を利用して集金し、よからぬ使い方あるいは蓄財をしている汚い政治家だと、国民に思わせるための仕掛けだ


検察は西松事件と陸山会事件で強引で大掛かりな捜査をした。
ところが、捜査結果は大山鳴動ねずみ一匹どころか、何も出てきていない。収支報告書の記載ミスということで秘書3人を起訴したが、これとて記載に間違いがなかったとする見方もある。
小沢氏に一点の犯罪性もないのだ。全て検察のでっち上げだ。

検察とメディアはこの結果を予想していたのではないかと思われる。

当初から、結託して怪しげな情報を流し、小沢=お金に汚い政治家のイメージを作ることに奔走してきた。

陸山会事務所に颯爽と踏み込む捜査陣の映像等も、両者の入念な打ち合わせがないと撮れない。正義の味方検察が世紀の大悪党に挑みかかったという演出だ。

以前当ブログで報告した日経・読売の虚報も、検察とメディアが仕組んだものだ。
「ウソは大きく、訂正は小さく」の読売・日経にレッドカードを!
http://civilopinions.main.jp/2010/07/74.html


メディアは、完全シロの小沢氏を最大の悪役に仕立て上げるため、小沢氏に「政治とカネ」という枕詞を付けた。

検察とメディアは検察審査会制度も徹底して利用した。

曰くつきの市民団体に告発を促したのも検察ではないかという説がある。告発状は明らかにされていないが、事実とは異なる過激な内容だったと推測される。

検察庁は筋の通らない告発を拒否する権限をもっているが、拒否するどころか、同じ内容の告発を2つの審査会で受理している。
メディアは、公表してはいけない議事内容「11人全員起訴相当」を公表している。

検察審査会の議決判断も、メディアの「政治とカネ」報道が効いたようだ。
議決要旨の中にも、以下の記述がある。
『近時、「政治とカネ」にまつわる政治不信が高まっている状況下にもあり、市民目線からも許しがたい』
記載のずれが本当に許しがたいことなのか。ここでも「政治とカネ」のフレーズが効いている。


メディアは小沢氏に「政治とカネ」という枕詞を付けることによって、裏に大きな贈収賄などが潜んでいるようなイメージを作った

メディアはこぞって、何度も何度も、同じような論調で、小沢氏の「政治とカネ」報道を繰り返し、「説明責任を果たせ」「退陣すべし」と迫った。

これまでのところ、これらのメディア戦略が成功している。
メディアの狙い通り、8割の国民は小沢氏にダーティーなイメージを持ったのである。
私の周りも、ほとんどが小沢氏に拒否反応を示す。

私の高校時代の友人はこんなことを言っている。
「小沢一郎は、田中角栄ー金丸信の金権体質を引きずった古い時代の政治家で、鳩山と一緒に政界を引退すべきです。民主党にとって、イメージだけでなく、ボス政治家で、害はあっても何も良いことはないです。」
メディアが狙った通りの小沢氏のイメージが、彼の頭にすり込まれてしまったようだ。

「今回の小沢氏に向けられた容疑は、検察のでっち上げで、違法の事実など何もないよ」と彼に説明しても、全く受付けない。説明すればするほど頑なになる。

毎日毎日同じ論調の小沢バッシングを新聞テレビで見聞きしていれば、友人のように思ってしまうのも無理からぬかと思う。

メディアから洗脳されているとは夢夢思っていない。

検察とメディアが裏でこの国を自由に操っている。恐ろしいことだ。

メディアが国民にかける「政治とカネ」の呪縛をなんとかして解かなければと思う。

2010年8月 5日|個別ブログ記事

8月1日  あっぱれ!週刊ポスト 「大新聞は国民の敵だ!」の衝撃記事


  <「大新聞は国民の敵だ!」の見出し>


7月26日新聞で、週刊ポストの発売広告を見てびっくり。
「大新聞は国民の敵だ!」の見出しだ。

 週刊ポスト8月6日号目次.pdf

一市民Tは、大新聞が小沢報道で検察の冤罪作りに加担し虚報・偏向報道を続け、小沢=悪者のイメージを国民に浸透させた様を見続けた。
大新聞は国民を不幸に貶める悪徳集団だと思うようになった。
「大新聞は国民の敵だ!」と感じている。

以前に、怒りをこめてその思いを当ブログに書いた。

「ウソは大きく、訂正は小さく」の読売・日経にレッドカードを!
http://civilopinions.main.jp/2010/07/74.html

大新聞批判はネットの世界ではざらだが、紙メディアでは週刊ポストが初めて。
その勇気に敬意を表する。


早速読んでみた。その記事の一部を紹介。


<「大新聞は国民の敵だ!」の一節『「消費税増税キャンペーン」各紙社説の嘘・変節・詭弁』>

記事コピーはこちら
 週刊ポスト記事その1.pdf  週刊ポスト記事その2.pdf  週刊ポスト記事その3.pdf
 

記事を要約するとこうだ。

緒言
『「社会の木鐸」の音色がおかしい。権力に擦り寄り、国民負担を強いる政策の片棒を嬉々として担ぎ、自らの「利益」だけは死守しようとする様は、もはや「権力の監視」を担う役割を放棄したと見るしかない。大新聞の国民裏切り行為を徹底検証するー。』

書き出し
『 参院選で「消費税10%」を掲げた菅民主党が大敗すると、大新聞は慌てて「それでも増税は必要だ」キャンペーンを展開している。興味深いのは、その記事がコピー&ペーストしたかのように同じ論調なことだ。』と述べ、大手5社の報道内容を挙げている。

大新聞は指摘しないが、消費税増税には大変な問題がある
『税法学の専門家湖東京至氏はこう語る。「消費税増税は景気悪化を招き、国民の生活を苦しくさせる上に、税収増にも財政再建にもつながりません。それは橋本政権当時も今も変わらない。国の財政が厳しいから増税はやむを得ない、というマスコミの論理は詭弁です」』 と問題の核心に迫る。

財務省の中堅官僚が「不確実な試算」で記者を洗脳した
『①日本財政の現状②ギリシャの財政破綻③欧州諸国の消費税の税率比較
④消費税率ごとの財政寄与度⑤国内経済(GDP)への影響、などの資料を渡し、「消費税5%上げても景気への悪影響はない」と説明した』

財務省と大手新聞の増税談合について
財務省は、事務次官と各社論説委員・解説委員との「論説懇」、局長・審議官クラスと経済部キャップとの懇談会などを定期的に行うなどして、増税の談合を進めてきた』という。

最後に
『大手紙の経済部の幹部は、「記者の間にも消費税増税キャンペーンに疑念を抱いている者も多い。が、増税に慎重な学者を登場させようとしても、社の上層部の判断で、財務省に近い学者の評論を載せるように指示が出る。」と打ち明ける。大新聞の増税キャンペーンは紙面づくりからコメンテーターの人選まで、財務省にコントロールされているのである』と結ぶ。


<「大新聞のうそ」はネットの世界ではばればれ>

大新聞の記者は情けない。官僚と会社上層部が気に入るようなことを書かなければならない。思ってもいないこと(うそ)も書き国民を騙している。
大新聞の上層部はでたらめな記事を書かせていることに、罪の意識がないのだろうか。
大新聞が横並びで同じ論調の記事を掲載しているので、読者が気づかないとでも思っているのだろうか。

ネット世界ではそのことがばればれなのだ。

フリージャーナリスト岩上安身氏は、経済アナリストの菊池英博さんと「財源はいくらでもある!消費税増税は反対! 緊急国民財政会議」というトークイベントを開催した。

以下にその講演録を掲載した。

日本の財政の状況と消費税増税の是非を論議しているので読んでほしい。

http://iwakamiyasumi.com/archives/1911
http://iwakamiyasumi.com/archives/1926
http://iwakamiyasumi.com/archives/1932


講演録の冒頭の岩上安身氏の言葉を以下に紹介
『財務省に「調教」された新聞・テレビなどの記者クラブメディアは「消費税増税やむなし」という翼賛報道、論評一色で埋めつくされ、菅政権も自民党と足並みをそろえて、「自民党の『消費税率10%』を参考に参院選後にも消費税増税論議を開始する」と言い出す始末。言論界には既に官僚ファシズム支配が浸透しつつある。』


<週刊ポストに感謝、他メディアも見習ってほしい>


紙メディアで、官界とメディアの癒着をついたのは週刊ポストが初めて。
多くの方に週刊ポスト記事を紹介してほしい。

ネット情報が急速に増えているものの、まだ、多くの国民はテレビ・新聞・雑誌から情報を得ることが多い。
その意味でも、紙メディアが真実情報を提供した意義は大だ。

しかも、消費税増税という国民生活に影響の大きな問題に焦点を当てている。

週刊ポスト編集部に感謝したい。今後もこの種の報道を期待したい。

自分達の利権のため冤罪に走る検察の暴走振りや、メディアの根拠のない小沢バッシングなどについても暴いて頂きたい。

大手新聞の中からも、そろそろ官界との癒着の縁を切り、中正・公正な報道をする社が出てきてほしいと願う。

2010年8月 1日|個別ブログ記事