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7月4日 「ウソは大きく、訂正は小さく」の読売・日経にレッドカードを!

虚報マスメディアにレッドカードを!
国家権力官僚(検察含む)とマスメディアは、既得権益を守るため裏で結びつき、国民を騙し洗脳し続けてきた。
マスメディアは、あらぬ風評を撒き散らし「小沢=悪人」のイメージを国民に植え付けてきた。さらに、虚報まで交えた偏向報道で小沢氏の政治生命まで絶とうと必死だ。
しかし、殆んどの国民はメディアの企みに気づいていない。
こうなったら、購読者があこぎなメディアを退場させる以外に手がない。
購読者が受身のままでいる限り、メディアは懲りずに国民を騙し続けるだろう。

あこぎな報道でもトップリーダーの読売・日経
 「これぞ虚報」 という読売・日経の報道事例をもう一度紹介
日経新聞記事  1月25日日経新聞記事.pdf  
讀賣新聞記事  1月25日讀賣新聞記事.pdf

報道の要約
「石川議員手帳の04年10月15日(5000万円授受があったとされる日)の欄に、"全日空"(授受場所とされるホテル名) との記載があった。これは石川議員の現金授受を裏付けるものか」と報道
翌日「手帳メモの04年10月15日は05年4月の間違いだった」とこっそり訂正

あこぎな報道の実態はこうだ
① 検察は、うそ情報をリークし、即座に取り消した
検察は05年4月欄にあった手帳メモを、04年10月15日のものと間違えるほどもうろくしていない。
押収した手帳メモを見て、小沢氏を犯罪者に仕立て上げるため「現金授受と同じ日」という「うそ情報」を捏造し、記事が出た直後に「日付が間違っていた」と打ち消した。
② 読売・日経は検察の「うそ情報」を垂れ流した
読売は「石川議員関係者からの取材に基づく」と「うそのコメント」まで出して検察を庇った。
手帳を押収している検察しか、手帳メモの詳細を知りえない。
検察のリークとしか考えられないのに、うそをうそで塗り固める破廉恥ぶりだ。
③ 読売・日経のみが記事掲載
朝日・毎日・東京などにも共同通信から配信されたが、これらメディアは記事にしなかった。手帳メモ情報が極めて怪しい情報と考えたようだ。
読売・日経は「訂正を出せばなんとかなる」と考えたのだろう。
④ 「記事を取り消す」とすべきなのに、訂正で誤魔化す
日付を正しくすると「石川議員の手帳の05年4月の欄のどこかに、"全日空"と書かれていた」という変哲もない内容で、報道価値はゼロだ。
「記事を取り消す」としなければならない。
⑤ 石川議員、小沢議員、民主党関係者、購読者へ一切のお詫びもない
記事と同じくらいの紙面を使って謝罪広告を出すのが最低限の処置だ。
(一市民Tが日経本社に抗議をしたが、日経の責任者は「訂正だけでよい」と文書で回答してきた)

※当ブログ5月5日、5月31日に詳細を記載しているので読んでほしい。

罪作りな報道だ
大部分の国民は「全日空ホテルで、石川議員が5000万円を受け取ったに違いない」との認識のままだ。
その後の、石川議員の離党、検察審査会での議決「小沢幹事長起訴相当」、小沢幹事長辞任につながった。

国民の皆様へ

天下の読売・日経が、『うそは大きく、訂正は小さく』の報道をしていることを知ってほしい、周りに知らせてほしい

マスメディアの政治報道を鵜呑みにしてはダメ
(メディア側の隠された意図を見抜こう) 

うそを報道する読売・日経の購読中止を呼びかけよう

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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