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6月7日 石川知裕議員を支えよう!

「石川知裕議員を囲む懇親会」に参加
 
6月2日午前、「鳩山首相、小沢幹事長のダブル辞任」
その劇的な日の夜、東京大田区の某料理屋で、夜遅くまで石川知裕議員と語らう。
古くから応援している市民が、石川さんをお呼びしての会合だ。
超多忙なフリージャナリスト岩上安身さんも遅くなり駆けつけ、一層の盛り上がり。
お酒も回って愉快な石川さんと岩上さんのツーショット        
           

気配りの苦労人石川さん
議員バッジを付けた石川議員登場。
一人一人に挨拶して回る。気配りがすばらしい。飾らない。
テレビに映る、拘置所から出てきた石川さんとはかけ離れて、明るく力強い。

お酒も入り場が和んだころ、自ら前に出て45分思いのたけを語った。
検察捜査のこと
担当検事のことを決して悪く言わない。これも石川さんのお人柄か。
特捜組織については
「組織には小沢さん排除の意図があったのだろう。」ときっぱり。
担当検事はなぞかけのような問いかけ。
 「貴方はコストをかけた政権交代を潰してもよいのでしょうか」
 (おとなしく言うことを聞いた方がという意味か)
 「取調べの可視化についてどう思うか」
 (可視化を進めようとする小沢氏を排除したいのか)
 「水谷建設から違法なお金をもらったのでは?」の追及が主。
 (この件で、小沢氏を起訴したかった)

拘置生活23日
片手錠をかけられ拘置所へ。
電気は夜中煌々。寝るのは大変。
極寒の時期で寒さもなかなか。
昼間横になろうとすると看守から注意を受ける。じっと座っているのもきつい。柔らかな座布団の差し入れがほしかったと。
カイカン!カイカン!と云って看守が回ってくる。
「快感」(拘置所で快感などあるはずもない)でなく「開缶」と知る。
差し入れの缶詰を開けてくれる巡回だそうだ。
差し入れのカレーライスの缶詰を温めてくれないかと看守に。
看守一言「夏まで待てば熱くなる」(ブラックユーモアだ)
現職議員を考慮してか、番号で呼ばれず 「大将!」

水谷建設の「現金授受」の話になると、怒りが ...... 
水谷建設関係者の発言とマスメディアの報道には怒りを隠せない。
石川さん「TBSの 全日空ホテル喫茶室での"現金授受"の創作映像 には呆れた」
水谷建設関係者の言
「大久保秘書の代理で、石川という者が現金を受け取り来る」
「大久保氏は濃い人だが、石川氏はやさしいイメージの人」
「全日空ホテルで"石川さんですか"と確認して現金渡した」 
石川さん
「面識もない人に5000万のお金を渡す?しかも丸見えのホテルの喫茶室で?」
(検察は、誰が聞いても怪しいと思う証言だけで、石川さんを逮捕したということになる。マスメディアはこの検察の情報に尾ひれをつけて垂れ流す。検察とマスメディアは怖い。)

一市民Tがまとめた本ブログのコピーを持参していたので、それを手渡した。
新聞での「石川議員手帳メモ」虚報報道は余りご存知ないようだ。
拘置されていたのでやむをえない。
石川さん「後で読ませてもらいます」と持ち帰った。
感想を聞いてみたい。

石川さん現在充電中
司法制度の勉強
新・知の巨人 佐藤優氏との勉強会
マックスウェーバー「職業としての政治」などを題材に勉強しておられる。
(なにやら難しそうなテーマだ)
5月連休  デンマーク・オランダ視察
農業・酪農王国の実情視察(地元十勝の発展のために)
デンマークのオープン・プリズン見学
(苦しめられたプリズンには関心があるようだ。デンマークでは入獄まで自宅待機もあるそうだ。)

裁判の行方
石川さん「将来の不安もある。おかしな判決が出て、公民権停止でもなれば議員を辞めざるを得ない。」
 
一市民T「秘書時代の仕事で、収支報告書の記載がわずかに遅れただけでしょ。議員をやめなければいけないなどありえない。」
石川さん「可能性がないわけでは」と慎重。
(一市民Tには全く理解できない。小沢事件では、検察が暴走し、検察審査会が小沢氏「起訴相当」という議決を下されるなど考えてもみない事態が発生している。何が起こるかわからないという思いなのだろう。)

石川さんを支えよう!
石川さんは、地元民そして国民と対話を重ね続けてきた青年政治家だ。
検察とマスメディアに苦しめられ続け、堪えて一層人間が大きくなられたのだろう。
石川さんご自身も愚痴を一切こぼさず、「今回のことはよい経験にしたい」と前向きに捉える。
石川さんは裁判を控えている。
このような有為な政治家を葬り去ってはならない。
ここで検察の暴走に歯止めをかけないと、日本の民主主義の行く先は暗澹たるものになってしまう。
事件というものは、時とともに風化して忘れ去られやすい。
石川さんが裁判に勝つまで、応援しようではないか。
裁判はお金がかかる。
裁判支援カンパ受入口座を開設された。
カンパは こちらから https://www.tokachi-ishikawa.com/

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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