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6月18日 有名ブログ「エレクトリック・ジャーナル」で本ブログ紹介

アクセス数1,400,000の超有名ブログ「エレクトリック・ジャーナル」で、「大メディアが如何に罪深い小沢報道をしているかが、誰にでも分かる事例」として本ブログ「一市民が斬る!」を紹介
2010年6月17日
「ウソは大きく訂正は小さく」(EJ第2836号)
こちらをクリックhttps://electronic-journal.seesaa.net/article/153508872.html

日経・読売の「ウソは大きく訂正は小さく」の評判も全国に拡散中

「エレクトリック・ジャーナル」記事の抜粋
いわゆる小沢報道で大メディアが何をやったのかについてはこれまでEJでは詳しく論じてきているので、繰り返しませんが、誰でもわかるひとつの事例を示したいと思います。それを見ていただくと、小沢問題についてメディアがいかに罪深いことをしたかがわかると思います。
「一市民が斬る!!」というブログがあります。このブログからEJのブログに繰り返しコメントをいただいております。その中で「石川知裕議員の虚偽報道」については納得できるものであり今回EJでご紹介することにします。
       https://civilopinions.main.jp/
  ............
とくに記者クラブメディアは、小沢事務所側が水谷建設から多額の賄賂を受け取るために、当時の石川知裕秘書が都内のホテルに出向いたという報道を繰り返し行ったのです。テレビではその模様を示す動画まで作り、それを繰り返し流したのです。記憶にある人も多いと思います。
しかし、これは、完全に記者クラブメディア側のでっち上げであったのです。水谷建設側は、2004年10月15日に全日空ホテル(現ANAインターコンチネンタルホテル東京)で、石川秘書(当時)に賄賂を渡したと供述していたのです。
ところが、押収した石川議員の手帳に水谷建設側が賄賂を渡したと主張する10月15日の部分に「全日空」と書いてあったとする検察リークを真に受け、1月25日の夕刊で『「現金授受」供述と同じ日』という記事(添付ファイル)を書いたのです。
しかし、「全日空」の記述があったのは2005年4月であり、間違いだったのです。日本経済新聞では1月26日の朝刊で「訂正記事」を出したのですが、ほとんどの人が気がつかないほど小さいのです。そういうわけで「一市民が斬る!!」ブログでは、「ウソは大きく、詫びは小さく」と抗議しているわけです。
そもそもホテルでの現金授受などなかったのです。だから小沢氏は不起訴になったのです。日本経済新聞は、日付を間違ったので訂正記事を出していますが、他の記者クラブメディアでは、そういう事実はないらしいとわかった後もなかったという証拠もないとして、訂正など一切していないのです。
そうなると、国民としては「石川けしからん、小沢わるい」という疑惑を持ち続けることになります。小沢氏に対する「政治とカネ」の疑惑とはこういうことなのです。そんなことは民主党内の反小沢派の議員はわかっているのです。しかし、絶好の機会だから、このさい政敵を倒せということでしょうか。「政倫審だ」「証人喚問だ」「説明責任だ」と主張し、小沢潰しにかかっているのです。         
                          ──[ジャーナリズム論/40]

立派なブログにご紹介頂き感謝

特にお読みいただきたい記事は......
5月5日 読売、日経記事 ''石川議員 手帳にホテル名メモ 「現金授受」供述と同じ日'' についての考察
https://civilopinions.main.jp/2010/05/post/
5月25日 マイニュースジャパンに「日経・読売の検察リーク虚報」記事出稿、掲載される!
https://civilopinions.main.jp/2010/05/post_2/
5月31日 これでよいのか? 一市民Tの"石川議員手帳メモ"虚報報道抗議に対する日経新聞社の対応
https://civilopinions.main.jp/2010/05/t/ 

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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